【ニュース】 カンデオ・ホスピタリティ・マネジメント、「カンデオホテルズ熊本新市街」を2022年6月に開業、最上階のスカイスパ・サウナにロウリュサウナを設置 熊本県熊本市

2021.11.24
株式会社カンデオ・ホスピタリティ・マネジメント(東京都港区、穂積輝明会長兼社長)は、「カンデオホテルズ熊本新市街」(熊本市中央区)を2022年6月に開業する。

同ホテルは、合同会社TLS4による「熊本新市街ホテル・店舗複合開発 新築計画」(熊本市中央区)で東急リバブル株式会社(東京都渋谷区、太田陽一社長)がプロジェクトマネジメントを推進する複合施設(地上12階)に、核テナントとして出店するもの。

合わせて、最上階のスカイスパ・サウナに、ロウリュサウナの設置を決定した。
ロウリュとは、熱せられた石に水をかけ、蒸気の波を発生させるもの。
男性サウナ・女性サウナの両方をロウリュサウナとするのは、カンデオホテルズとして初めての取り組みとなる。

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カンデオホテルズの多くの施設では、男性サウナにドライサウナ、女性サウナにミストサウナを設置しているが、近年のサウナブームの高まりと多様化するニーズに対応するため、同ホテルでは、男女ともにオートロウリュ形式のサウナを設置することを決定。
展望露天スペースの中にサウナ室を配置するのはカンデオホテルズとして初の試みで、展望露天風呂、サウナ、水風呂、外気浴をスムーズに繰り返すことができるとしている。

サウナー(サウナ愛好家)の間で西の聖地とも呼ばれている熊本市は、政令市では日本で唯一、水道水に100%地下水が使用され、その品質はミネラルウォーターに匹敵するという。
熊本市が誇る名水を贅沢に使用した水風呂は、常時17.5度に設定し、サウナ室を出てすぐの展望露天スペースに設置するとしている。

「カンデオホテルズ熊本新市街」の所在地は熊本市中央区。
建物は地上12階(ホテルは3階~12階)。
面積は1万2,024.13㎡。
3~11階が客室380室、12階がフロント、ロビー、レストラン、スカイスパ(露天風呂・内湯・サウナ)、露天付客室(2室)。