【ニュース】 マップトラベル、敦賀市の「体験交流型観光実証事業」で同市へのモニターツアー参加者を募集、感染症対策を徹底 福井県敦賀市

2021.09.02
株式会社マップトラベル(福井県敦賀市、大道正彦代表)は、敦賀市が観光庁「地域の観光資源の磨き上げを通じた域内連携促進に向けた実証事業」の採択を受け実施する「体験交流型観光実証事業」で業務委託を受け、同市へのモニターツアー参加者を募集する。

同実証事業は、地域に眠る観光資源を磨き上げ、より一層地域の魅力を高めるとともに、感染拡大防止策を徹底し、安心・安全な新しい旅のスタイルを普及・定着させていくことを目的に、地域に根差した様々な関係者が連携する実証事業。
モニターツアーでは、観光だけではなく、地場産業や漁業など、その場所特有の地域の資源に触れる体験もできるとしている。

同モニターツアーでは、「集合」駅~「解散」駅までの移動は専用車で移動、それぞれの専用車には添乗員が同席し、「きめ細やかなおもてなし」を実施する。​
参加者には、参加2週間前から健康観察チェックを行ってもらい、主催者側で準備する抗原検査キットを利用してもらい、参加前に陰性の証明をしてもらう。
これらは、同様にツアー関係者にも義務付け、訪れる側・受け入れる側双方にとってできる限りの安心感を得てもらうとしている。
さらにツアー関係者には、同ツアー独自の「新型コロナウイルス感染予防対策実施マニュアル」を事前配布し、運用を徹底した上で参加者を迎え入れる。

食事には、敦賀の2大ブランド魚「敦賀ふぐ」「敦賀真鯛」をふんだんに使用したメニューなどを提供。
地場産業となっている昆布加工の現場では、職人によるおぼろ昆布加工の実演見学後、参加者にも体験してもらうという。
また、「敦賀真鯛」の養殖場も見学、鯛の一本釣りや、鯛のさばき体験を実施。
さらに、日本海の海をビーチコーミング後に、海のゴミを再利用したキャンドル作成体験も行うという。

「敦賀市モニターツアー~レトロな港町つるがで過ごす2泊3日~」の催行日は、第1回が2021年10月15日~17日(2泊3日)、第2回が2021年10月21日~23日(2泊3日)、第3回が2021年11月8日~10日(2泊3日)。
募集人員は3回合計20~30名(2名以上x3組x3回、最少催行人員は各コース6名・3組、1組あたり2名以上~4名までの応募)。
ツアー料金は1人1万円。
参加・申し込みはツアー公式HPより
応募の締切は2021年9月24日事務局受信17時まで。