【編集部取材】 ノバレーゼ、「お花見ロール寿司弁当」を販売、コロナ禍でのテイクアウト戦略。 東京都中央区

2021.03.22
結婚式場やレストランの運営を手掛ける株式会社ノバレーゼ(東京都中央区、荻野洋基社長)は、春の食材を使った新作を含む、ロール寿司を詰め合わせた「お花見ロール寿司弁当」を、同社子会社の株式会社ブロスダイニング(東京都中央区、鈴木一生社長)が運営する東京・銀座のレストラン2店舗で4月30日まで販売する(予約制)。

販売店舗は、創作和食店の「SHARI THE TOKYO SUSHI BAR(シャリ ザ トーキョー スシバー)」(東京都中央区)と、三井ガーデンホテル銀座五丁目内にある「SHARI(シャリ)」(東京都中央区)。

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同商品はテイクアウトのみで、価格は36貫(12種類×各3貫、3~4人向け)が税込4,900円、18貫(9種類×各2貫、1~2人向け)が税込2,600円、9貫(9種類×各1貫、1人向け)が税込1,500円。

桜の花や桜鯛、桜エビ、ホタルイカ、タケノコ、山菜など、春の食材を使用した5種の新作ロール寿司と、定番人気の7種を折り詰めにして提供する。
カラフルで可愛い見た目のロール寿司の詰め合わせは、蓋を開いた瞬間に写真を撮りたくなる、宝石箱のような華やかさが特徴となっている。

1貫は直径3cmの一口サイズで、女性でも食べやすい大きさだという。

<目次>

コロナ禍故の、テイクアウト試食会。

購入者層や需要の動向などは?

店内飲食への誘客効果に期待。

ホテル客室内での「おこもり」需要にも期待。

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