【ニュース】 YKK AP、マツワと共働し、戸建性能向上リノベーション実証プロジェクト「鳥取 立川の家」で築43年の中古住宅を「新しい生活様式」に最適なプランニングで再生 鳥取県鳥取市

2021.03.12
YKK AP株式会社(東京都千代田区、堀秀充社長)は、増改築や不動産事業などを手掛ける株式会社マツワ(鳥取県鳥取市、松岡力也社長)と共働し、このほど、中古戸建住宅の性能向上リノベーションを実証するプロジェクト「鳥取 立川の家」(鳥取県鳥取市)を完成した。

同物件では、鳥取市の住宅街に建つ築43年の旧耐震基準の戸建住宅を、現在の新築住宅の基準を超える「断熱」「耐震」性能にリノベーション。
高気密・高断熱の家づくりにより、健康的で快適な暮らしを実現することを目的に鳥取県が独自に設定した「とっとり健康省エネ住宅性能基準」の新築基準に相当する高性能住宅に生まれ変わったという。

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高い断熱性能には、住まいの中で熱の流出入が最も多い「窓」の選択が重要となる。
同物件では、YKK APで最も断熱性能の高い高性能トリプルガラス樹脂窓「APW(エーピーダブリユー)430 防火窓」へ入れ替えたことなどで、住宅の断熱性能が改修前の6倍以上に向上した。

耐震性能向上では、YKK APの開口部耐震商品「FRAMEⅡ(フレーム ツー)」を採用。
窓の数や面積を減らさずに開口部の耐力壁量を増やしたことなどで、震度6強の地震でも倒壊しない耐震等級3相当の強度まで高めた。

プランでは、玄関スペースに帰宅後すぐに手洗い可能な洗面の設置や、効率的な換気を考慮した窓のレイアウト、在宅ワークや家事スペースとしても利用できるフリースペースを導入し「新しい生活様式」にも対応するという。

「鳥取 立川の家」の所在地は鳥取県鳥取市立川町。
敷地面積は159.01㎡、延床面積は123.4㎡。
構造・規模は木造在来軸組工法・2階建。
既存建築年月は昭和53(1978)年・築43年、改修工事期間は
2020年8月~2021年2月。
事業主・施工は株式会社マツワ。