【ニュース】 福井県若狭町など、皇室献上の福井梅などを使用した「究極の日の丸ごはん」を東京都内の2店舗で期間限定提供 福井県若狭町

2021.03.09
飲食コンサルタントやシェフ、福井県若狭町役場や生産者などが連携して活動する「究極のわかさ日の丸ごはんプロジェクト」は3月8日、1ヶ月間限定・2部制で「日の丸ごはん」をメインとした高級ランチコースを提供するプロジェクトを東京都内で開始した。

同プロジェクトは、新型コロナウイルスの感染拡大で窮地に立っている飲食業界と日本各地の農業生産者が力を合わせ、地方の食材を使用した料理を「超高付加価値化」し、都市部で提供する実験的な取り組み。
第1弾では、「食の宝庫」とも呼ばれる福井県若狭地方が誇る至高の食材をかけ合わせた「究極のわかさ日の丸ごはん」を、東京都内の2店舗で前期・後期に分け、4月7日まで提供する。

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今回は、若狭町出身で慶應義塾大学特任准教授や福井大学客員准教授などを兼務する若新雄純(わかしん・ゆうじゅん)氏が企画プロデューサーを務め、若狭町役場や生産者と連携し、厳選された食材を調達。
食材は、一流シェフが手掛ける高級創作料理として、東京都内の中目黒または恵比寿の店舗で1ヶ月間限定のランチコース(完全予約制)として提供する。

コースの主役となるのは、若狭町で収穫した福井発祥のコシヒカリを名水百選「わかさ瓜割の水」で釜炊きしたごはんに、若狭町で生産された皇室献上の福井梅「紅映(べにさし)」を乗せた「日の丸ごはん」。
その他、若狭町や若狭地方の贅沢な食材をふんだんに使用し、主役に劣らない絶品を揃えるという。

提供期間と提供場所は2021年3月8日~21日が東京都中目黒の個室店舗(6席限定、「中目黒」駅より徒歩1分、所在地は予約者にのみ案内)、2021年3月22日~4月7日が「ととら」(8席限定、東京都渋谷区恵比寿4-10-18 京マンション1階)。
提供時間は第1部が11時~・第2部が13時~。
料金は1人前で税込5,000円。