【ニュース】 エアトリ、「自動運転」に関する調査を実施、自動車以外で普及してほしい乗り物は「路線バス」が1位 東京都港区

2020.04.06
旅行事業などを手掛ける株式会社エアトリ(東京都港区、柴田裕亮社長)は、20代以上の男女1,086名を対象に「自動運転」に関する調査を実施、このほどその調査結果を発表した。

同調査結果によると、自動運転について「知っている」と回答した人は96.2%。
「乗ってみたい」と答えた人が6割超えとなったものの、「乗りたくない」という人も13.8%と一定数みられた。

自動運転に期待する項目では、約8割の人が「交通事故の減少」に期待。
2位には「高齢者の移動負担の軽減」が入り、高齢化に対する問題意識の強さが窺えた。

不安に感じる項目は、「自動運転機能の誤作動」が1位、「交通事故発生時の責任の所在」「人の運転技術低下」「車両価格が高くなる」がこれに続く結果に。
自動車以外で自動運転が普及してほしい乗り物については、「路線バス」(41.0%)、「電車」(37.0%)に続いて「自動運転化してほしいものはない」(31.0%)がランクインした。

「自動運転」に関するアンケート調査の調査期間は2019年12月
22日~25日。
対象は20代以上の男女1,086名
調査方法はインターネット調査。