【ニュース】 JR北海道、北海道ボールパーク(仮称)開業に伴う新駅案の検討状況について発表 北海道北広島市

2019.12.12
北海道旅客鉄道株式会社(札幌市中央区、島田修社長)は12月11日、北海道ボールパーク(仮称)開業に伴う新駅(北海道北広島市)案の検討状況について発表した。

このうち新駅の設備については、ナイター終了時など、一時的に乗客が集中しても安全に利用可能な設備、快速エアポート等の列車通過時の安全を考慮した構内配線、新駅始発の臨時列車対応可能な引き上げ線の配置、ボールパークからのスムーズな移動ルートの確保などを考慮し、検討を進めているという。

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新駅の工事費(概算)は駅部分で80~90億円規模、請願駅のため、工事費については請願者負担となる。
工期は約7年(設計・行政手続など含む)で、仮に2020年度中に意思決定され、2021年度から着手した場合、2027年度末の開業となる予定。