Home > 12月 11th, 2019

【ニュース】 住友不動産と羽田エアポート都市開発、「羽田エアポートガーデン」の概要を発表、1,700室超のホテルを核に天然温泉やMICE施設などを複合開発 東京都大田区

2019.12.11
住友不動産株式会社(東京都新宿区、仁島浩順社長)と羽田エアポート都市開発株式会社(東京都新宿区、津村健二社長)は、東京都大田区羽田空港2丁目の羽田空港第2ゾーン地区約4.3haで開発中の羽田空港直結複合開発プロジェクトの街区名称を「羽田エアポートガーデン」に決定、計画概要を発表した。

同事業は、羽田空港24時間国際拠点空港化に伴い、求められる多様な宿泊機能、国際交流機能や都市観光に資する機能を整備する事業。
エリア一体が2018年3月に国家戦略特別区域区域計画として認定されている。

また同事業は、「羽田空港跡地まちづくり推進計画」に基づき、国際拠点空港化に伴い求められる機能の強化と、羽田空港国際線ターミナルに隣接したエリアに相応しい利用促進と周辺エリアとの連続性を確保することを目的に、国土交通省より土地の貸付を受け、整備・運営を担う。

201912111200
(さらに…)

【PR記事】 アパホテル、京都市内6棟目となる「アパホテル京都駅東」を開業、全400室、65%の客室にキングサイズベッドを標準採用 京都府京都市

2019.12.11
アパホテル株式会社(東京都港区、元谷芙美子社長)は12月10日、京都市内6棟目となる「アパホテル京都駅東」(京都市下京区)を開業、開業披露式典を実施した。
開業披露式典に先立ち、12月7日には抽選で30室(最大60名)を無料招待し、試泊会を実施。
1万4,793件の応募があり、過去最高の493倍の高倍率となった。

開業記者発表では、アパグループの元谷外志雄代表が「京都市内6棟目の開業となる当ホテルは、ベッド幅1,800mmのキングサイズベッドを標準採用し、ツインルーム同士をつなげて4名が利用可能なコネクティングルームなど様々なニーズに応えられるようにしている。部屋は立体的に使用できるように、ベッド下収納を設けたり、手さげバッグ等を掛けるフックを設けた多機能姿見を設置するなど、新都市型ホテルの最新仕様を取り入れた。設備面では、自動チェックイン機やエクスプレスチェックアウトポストのほか、客室からお客様自らがチェックアウト時間を延長できる最新システムなども導入している。部屋をコンパクトにする事や、節水タイプの卵型浴槽、節水シャワーなど工夫を重ねる事で、CO2排出量を一般ホテルの3分の1まで減らしている。今後もアパホテルは、環境に配慮し満足を売るホテルとして常に進化を続けていく。」と述べた。

201912111140
(さらに…)

【ニュース】 日本観光文化協会、「観光特産大賞」制度を新たに発足、「グランプリ」は幌加内町そば活性化協議会の「幌加内そば」 北海道幌加内町

2019.12.11
一般社団法人日本観光文化協会(東京都北区、小塩稲之会長)は、全国の観光特産品の知名度・ブランド力向上を目的とした観光特産品の表彰制度「観光特産大賞」制度を新たに発足、このほど初の「観光特産大賞」「観光特産金賞・優秀賞」「金賞・ニューウエーブ賞」を決定した。

「観光特産大賞・グランプリ」は、幌加内町そば活性化協議会(北海道幌加内町)の「幌加内そば」が受賞。
「幌加内そば」は、地域団体商標の登録を行うなど、日本一のそばの里として、幌加内町、きたそらち農業協同組合幌加内支所、観光協会などが一体となって力を入れている商品だという。
(さらに…)

【ニュース】 岩岳街並み活性化、高級古民家リゾート施設を拡大、旅館やスキー民宿を活用した2施設を順次オープン予定 長野県白馬村

2019.12.11
ALL信州観光活性化ファンド・NECキャピタルソリューション株式会社・白馬岩岳観光協会・FUNNY株式会社・白馬観光開発株式会社が共同で2018年に設立した「自然と伝統の融合した白馬岩岳の街並み活性化株式会社」(長野県白馬村、和田寛社長)は、2018年に開業した高級古民家リゾート施設「旅籠丸八 壱番館・弐番館」(長野県白馬村)を拡大、12月13日(予定)より「参番館」をオープン、12月27日(予定)には温浴施設やビオキオスクなどを併設した複合宿泊施設「haluta hakuba(ハルタ ハクバ)」を開業する。

岩岳街並み活性化は、岩岳エリアの空き家や、廃業を考えている宿泊施設など既存の建屋をリノベーション・活用し、自然資源と伝統的景観を守りつつ、街並みを一体的なリゾートとして再生させるために設立。
2018年12月22日には、日本情緒あふれる古民家などを再利用した高級古民家リゾート施設「旅籠丸八」をグランドオープン、
2019年2月には早くも稼働率が80%近くに達するなど訪日外国人を含め、人気を集めているという。

さらに2019年8月には、はくばの豚など地域特産品を活かした「白馬ハム」工房兼直売所を開業。
地域の景観や素材を活かしたコンテンツは国内外の観光客からも反響を受けており、古き良き日本の景観をもつ岩岳エリアの活性化に貢献しているという。

201912111100
(さらに…)

【PR記事】 アートホテル石垣島、好評につき「島の手仕事展Ⅱ」を2020年3月まで開催、手づくりワークショップなどを実施 沖縄県石垣市

2019.12.11
地域に根ざした文化的アプローチ「ART BOOK」シリーズを展開中の「アートホテル石垣島」(沖縄県石垣市、山下暢総支配人)は、前回好評を博した石垣島の手仕事作品展「島の手仕事展」に続き、対象エリアを八重山諸島に広げた「ART BOOK×島の手仕事~自然の先にある島の手仕事展Ⅱ」を2020年3月10日まで開催する。
後援は石垣市・竹富町・与那国町。

同ホテルでは、1階「The ART SHOP」ギャラリー内で、「森と手仕事」「草木と手仕事」「土と手仕事」「暮らしと手仕事」をテーマに、作家作品の展示・販売を行ってきた。
今回は企画展のテーマにあわせ、石垣島・八重山諸島の自然素材を使用した生活民具や楽器、おもちゃなどを手作りするワークショップも開催する。

201912111040
(さらに…)

【ニュース】 北海道登別洞爺広域観光圏協議会など、「洞爺~倶知安アクセスバス」を昨年に続き今年も運行 北海道洞爺湖町

2019.12.11
北海道登別洞爺広域観光圏協議会と北海道旅客鉄道株式会社(札幌市中央区、島田修社長)は、道南バス株式会社(北海道室蘭市、長谷川義郎社長)と共同で、洞爺湖温泉とニセコ・倶知安エリアを結ぶ「洞爺~倶知安アクセスバス」を昨年に続き今年も運行する(認可申請中)。

同アクセスバスは、同協議会が北海道観光振興機構の「2019年度地域の魅力を活かした観光地づくり推進事業(広域連携事業)」の支援とJR北海道の補助のもと、道南バスが運行する路線バス。
洞爺~ニセコ・倶知安間を直通バスが運行することで、洞爺を経由した後志エリア・道南エリア間の移動がスムーズとなり、胆振・後志地区相互の流動促進が期待できるという。
(さらに…)

【ニュース】 大井川鐵道、2020年の正月三が日にSL列車「かわね路号」を「新春開運号」として運転 静岡県島田市

2019.12.11
大井川鐵道株式会社(静岡県島田市、鈴木肇社長)は、2020年の正月三が日に、「新金谷」駅(静岡県島田市)と「千頭」駅(静岡県川根本町)間を走るSL列車「かわね路号」を「新春開運号」として運転する。

「新春開運号」では、正月三が日以外にはほぼ装着することのない国旗をたなびかせ、干支をデザインしたヘッドマークを装着、川根路を快走するという。
乗客には、硬い紙でできた硬券仕様の「新春開運号特別乗車記念券」をプレゼントする。

201912111000
(さらに…)

【PR記事】 赤穂温泉「絶景露天風呂の宿 銀波荘」、ハンドパン奏者・峯モトタカオ氏によるライブを12月16日~18日に3日間限定で開催 兵庫県赤穂市

2019.12.11
赤穂温泉の「絶景露天風呂の宿 銀波荘」(兵庫県赤穂市、株式会社銀波荘、成世敏昭社長)では、180度の絶景パノラマビューを眺望可能なロビー(2017年8月リニューアル)で、ハンドパン奏者・峯モトタカオ氏によるライブを12月16日~18日に3日間限定で開催する。

ハンドパンは、円盤のような形が特徴的な金属製の打楽器。
小さな円盤から聞こえる音色は神秘的で、波の音とも融和するという。

201912110940
(さらに…)

【ニュース】 嵯峨野観光鉄道、「トロッコ嵯峨」駅19世紀ホールに「駅ピアノ」を設置 京都府京都市

2019.12.11
嵯峨野観光鉄道株式会社(京都市右京区、井上敬章社長)は、「トロッコ嵯峨」駅19世紀ホールに「駅ピアノ」を設置する。

同ホールは、本物のSL車両やウィーンの至宝と呼ばれているピアノ(ベーゼンドルファー)など19世紀に活躍した数々の品を展示している施設。
今回設置するピアノは、同じく19世紀(1850年代)に最盛期を迎え、年間2,500台の楽器を製造したジョン・ブロードウッド・アンド・サンズ(John Broadwood & Sons)社のピアノだという。
(さらに…)

【ニュース】 大倉、熱伝導効率に優れた「グラフェン」素材使用の新たな融雪装置を開発、北海道で実証実験を開始 北海道栗山町

2019.12.11
不動産事業などを手掛ける株式会社大倉(大阪市北区、川合南都子代表)は、道路の雪を融かすロードヒーティングの電気代を削減するため、熱伝導の効率性に優れた「グラフェン」素材を使用した新たな融雪装置を開発、北海道で実証実験を開始する。

道路に積もった雪を融かすロードヒーティングでは、アスファルトの下に埋める電熱線の多くに「ニクロム線」が使用され、大量の電気を消費するため、北海道が管理する道路だけでも毎年10億円ほどの費用がかかっているという。

201912110900
(さらに…)