【ニュース】 京浜急行電鉄とRバンク、リノベーション付きサブリース事業「カリアゲール」を8月26日より開始 東京都港区

2019.08.23
京浜急行電鉄株式会社(東京都港区、原田一之社長)と京急グループの株式会社Rバンク(東京都渋谷区、本多利明社長)は、リノベーション付きサブリース事業「カリアゲール」を8月26日より開始する。

同事業は、京急電鉄が物件オーナーから物件を借り上げ、京急電鉄の負担でリノベーションを行い、入居者に貸し出すサブリース事業。
これまでに東京23区を中心にリノベーション・コーディネート事業を展開し、約70棟の実績を持つRバンクが、新たに企画から施工、賃貸管理までを行う。

京急グループでは、これまでにもリノベーション付きサブリース事業「カリアゲ京急沿線」を行ってきた。
今後は、シェアハウスやホステル事業など、空間デザインを多く手掛けるRバンクと新たに同事業を開始することで、若者や女性を含めたより幅広い層に向けてサービスを提供、空き家対策を強化する。

対象物件は、アパート・マンション・寮・社宅・戸建て・オフィスビル・店舗(1部屋から対象)。
木造・RC等の構造や築年数は問わないという。
事業エリアは京急沿線(東京23区は応相談)。