【ニュース】 アパグループ、「アパホテル大阪天満橋駅前」の計画地で起工式を実施、開業予定は2021年3月 大阪府大阪市

2019.08.05
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は8月2日、「アパホテル大阪天満橋駅前」(大阪市中央区)の計画地で起工式を実施した。
大阪府下では21番目の新築ホテルが着工となる。
開業予定は2021年3月。

同ホテル以外の開業予定も含めると、アパホテルは大阪府下で24ホテル・総客室数は8,541室となり、大阪市内・大阪府下ともにホテル客室数でエリア最大級となる。

神事後の挨拶でアパグループ株式会社の元谷一志社長は「昨日はアパホテル新潟が開業し、来週にはアパホテル博多駅筑紫口の起工式を執り行う。大阪は2025年の大阪万博が決定し、ますます活気づいていくため、今後も多くの開発を進めていきたい。同ホテルは、大阪メトロ谷町線や京阪本線に近く交通の要衝で、大阪城や桜の通り抜けなど観光名所が近いため、ビジネス需要だけではなく、インバウンドや観光での集客も期待できる。このホテルを地域に根付かせ、多くのお客様を迎え入れられるホテルとなるようサポートしていきたい。」と述べた。

「アパホテル大阪天満橋駅前」の所在地は大阪市中央区谷町1丁目3-8、交通は大阪メトロ谷町線「天満橋」駅より徒歩1分、京阪本線「天満橋」駅より徒歩2分の駅前立地。
規模・構造は鉄骨造・地上15階建。
客室数は全308室、付帯施設はレストラン・大浴場など。