【ニュース】 サッポロビール、北海道を舞台に新たな挑戦を支援する共創活動「ほっとけないどう」を開始、1杯のドリンクでプロジェクトを支援 北海道札幌市

2019.06.10
サッポロホールディングス傘下のサッポロビール株式会社(東京都渋谷区、髙島英也社長)は6月6日、北海道を舞台に、新たなプロジェクトにチャレンジしたい「挑戦者」と、その活動を支援したい「応援者」をつなぐコミュニティづくりを目指した共創活動「ほっとけないどう」を開始した。

同社では、創業の地・北海道の行政と協働し、地域活性化を目指す取り組みを続けており、今回の同取り組みもその一環。
「ほっとけないどう」では、「挑戦者」と「応援者」をつなぐ様々な仕組みを設ける。
取り組みの中心となるのは、プレゼンテーションイベント「ほっとけないAWARD」で、挑戦者が発表したプロジェクトに対し資金協力できる「カンパイ☆ファンディング」が行われるという。

「カンパイ☆ファンディング」は、6月7日オープンの「ほっとけないBAR」でドリンクを購入することで、支払額の半額を支援したいプロジェクトへ資金協力できるサービス。
「ほっとけないBAR」は、札幌市に常設、東京には期間限定で設置する。

なお同社では、2007年2月に北海道と食を中心とした北海道ブランド向上に関する「包括連携協定」を締結。
その後も、札幌市、函館市、旭川市、オホーツク管内ビール大麦生産地(北見市・網走市・美幌町・佐呂間町)、帯広市と協定を締結、協働活動を行っている。