【ニュース】 小田急電鉄、「小田急電鉄鶴川駅アイディアコンテスト」を6月1日より開催、駅デザインに加え将来の駅のあり方を見据えた駅機能・活用の提案を募集 東京都町田市

2018.05.31
小田急電鉄株式会社(東京都新宿区、星野晃司社長)は、「小田急電鉄鶴川駅アイディアコンテスト」を6月1日より開催、駅と地域を繋いだ空間のあり方をテーマに、駅デザインに加え将来の駅のあり方を見据えた駅機能・活用の提案を募集する。

募集する項目は、駅舎デザイン部門・駅周辺空間アイディア部門・駅活用アイディア部門の3部門。
鶴川駅舎、駅周辺のベンチや照明、待ち合わせスポットのほか、駅前公園、商業施設のオープンスペースなどで「実施したい」「実施してほしい」イベントや、新しい駅が「こうなったら嬉しい」など、新たな駅の姿を創出するよう提案を幅広く募集する。

小田急小田原線の鶴川駅(東京都町田市)は、周辺に鶴見川、北側には旧白洲邸武相荘や香山園庭園・美術館等、文化施設や大小さまざまな公園があり、水とみどりに囲まれた住環境。
町田市の東の玄関口でもあり、さらに川崎市・横浜市などの市外も含めた一帯の拠点でもある。
現在は、町田市による鶴川駅再整備基本方針に基づき、北口・南口広場の整備、南北自由通路整備ともに、駅舎をリニューアルする計画を進めているという。

小田急電鉄鶴川駅アイディアコンテストのエントリー期間は6月1日~8月31日、作品提出期間はエントリー受付後~9月28日必着。
応募方法は公式HP(6月1日10時公開予定)より事前登録後、デザイン・アイディアを事務局まで送付。

賞金・賞品は、駅舎デザイン部門最優秀賞(1名)が賞金50万円・ロマンスカーで行く箱根1泊2日ペア旅行券など。