【ニュース】 東急不動産と鹿島建設など、旧芝離宮恩賜庭園で日本庭園と次世代先進技術を融合した 夜間ライティングイベントを5月25日~26日に開催 東京都港区

2018.05.24
東急不動産株式会社(東京都港区、大隈郁仁社長)と鹿島建設株式会社(東京都港区、押味至一社長)は、2社共同で開発する「(仮称)竹芝地区開発計画」(東京都港区)でのエリアマネジメントの一環として、新たな地域活性化を目的とした夜間ライティングイベント「Night Garden in 旧芝離宮恩賜庭園」を5月25日~26日に開催する。
共催は、東急不動産と鹿島建設の共同出資による株式会社アルベログランデと、一般社団法人竹芝エリアマネジメント。

初開催となる同イベントでは、ナイトライフコンテンツ活用の実証実験として、地域のシンボルとなっている国指定名勝の旧芝離宮恩賜庭園で、竹芝エリアでの就業者や訪日観光客へ向けた新しい夜間の活用方法を、エリアマネジメントと文化財庭園が連携し提案する。

同エリアでは2015年より、地域まちづくりの一環として、公共空間である竹芝ふ頭を活用した社会実験「竹芝夏ふぇす」を3度実施。
同イベントでも竹芝夏ふぇす同様、「コンテンツ×デジタル」を取り入れた演出を行う。
夜の庭園にプロジェクションマッピングなどの先進技術を取り入れることで、新たな利用者層獲得と訪日外国人などへのナイトライフエコノミーの可能性を検証する。

「Night Garden in 旧芝離宮恩賜庭園」の開催日時は5月25日~
26日の18時~21時(最終入園は20時30分、雨天中止)。
開催場所は旧芝離宮恩賜庭園(一部、東京都港区海岸一丁目)。