【ニュース】 野村不動産、愛川町で大規模高機能型物流施設「Landport」の開発計画を決定、2018年4月からの3年間で「Landport」シリーズへの総投資額は約1,100億に 神奈川県愛川町

2017.12.22
野村不動産株式会社(東京都新宿区、宮嶋誠一社長)はこのほど、大規模高機能型物流施設「Landport 厚木愛川町(仮称)」(神奈川県愛川町)の開発計画を決定した。

これにより、2018年4月から始まる3カ年での「Landport」シリーズへの総投資額は約1,100億となる。
同期間での開発棟数は全9棟(延床面積約18万5,000坪)となり、物流施設の開発・運用棟数の累計は33棟・総延床面積は約49万
6,000坪となる見込み(「Landport」シリーズ以外の物流施設も含む)。

同社グループでは、2005年より物流施設の開発に着手。
現在、Landportシリーズ13棟を含む、運用中物件全24棟は旺盛な需要を背景に、ほぼ満床で稼働している。

「Landport」では、社会環境の変化やテナント企業の要望を分析、立地や施設希望に応じた幅広い商品戦略を立てており、テナント企業から要望の多い「BTS」型施設にも対応。
また、テナント企業の従業員が快適な環境で働けるよう、共用施設の充実化を図っている。

今後も首都圏・関西圏・中京圏でエリアを厳選し開発を継続、物流業界で喫緊の課題となっている雇用の確保にも貢献するという。