【ニュース】 南海電気鉄道、高野山大学の美坊主と高野山の散策などをする「『天空』で行く!美坊主と高野山満喫の旅」を2月13日に開催 和歌山県高野町

2016.01.08
南海電気鉄道株式会社(大阪府大阪市、遠北光彦代表)は、高野山大学(和歌山県高野町、藤田光寛学長)の協力を得て、美坊主(高野山大学の学生)の案内で高野山内を散策し、 宿坊では法話を聞けるツアー
「『天空』で行く!美坊主と高野山満喫の旅」を、2月13日に開催する。

同ツアーは、高野山大学学生のガイドを聞きながら特別列車「天空」で高野山(極楽橋駅でケーブルカーに乗り換え)に向かい、一緒に高野山内を散策後、山内の宿坊で住職からの法話とお接待を体験するというもの。
実際に高野山内で修行を積んでいる「美坊主」から、高野山や弘法大師空海の魅力を直接聞くことができるユニークなツアーだとしている。
20160108南海電鉄

当日は、特別列車「天空」(2両目)に乗車し、橋本駅から極楽橋駅へ移動。
車内では高野山大学の学生による高野山や弘法大師空海についての解説を行う。
極楽橋駅でケーブルカーに乗り換え、高野山駅で南海りんかんバス(定期便の路線バス)に乗り換えて高野山内へ移動。

高野山内では学生と奥之院を散策(徒歩)、「レストラン楊柳」で精進料理の昼食後、学生と壇上伽藍を散策。
その後、常喜院に移動し、加藤栄俊住職の法話とお茶菓子のお接待を体験(院代執事長からの法話に変更になる場合もあり)。

「『天空』で行く!美坊主と高野山満喫の旅」の開催日は2月13日、雨天決行・荒天中止。
集合は南海電鉄橋本駅前に10時、解散は高野山内15時50分頃(解散後は自由)。
参加費は大人6,500円(大人のみの設定)。
参加費には橋本駅~高野山駅間(往復)の運賃、「天空」1号座席指定料金、南海りんかん バス1日フリー乗車券料金、昼食代などを含む(復路の座席指定料金は含まない)。
募集人数は合計39人(先着順、最少催行人数14人)。
応募方法はぶらりたびホームページと電話で申し込み受付(先着)、合わせて4人まで申し込み可能。
申し込み期間 は2月5日の17時まで。
主催は南海電気鉄道株式会社。