2015.11.04
相模鉄道株式会社（横浜市西区、小澤重男社長）は、11月12日～14日の3日間、相鉄線「二俣川」駅構内（横浜市旭区）で、第11回秋田県仙北市観光・物産展「山の楽市」を開催する。

同イベントは、相鉄グループが高速バス横浜～田沢湖線を運行していたことから始まったもの（同路線は1989年7月～2009年8月に運行）。
今回で11回目の開催となる。

仙北市は、秋田県の東部中央に位置する岩手県と隣接している地域
で、2005年9月20日に田沢湖町・角館町・西木村の旧3町村が合併し形成された。
同市のほぼ中央には水深日本一の田沢湖があり、地域の約8割が森林地帯だという。

会場では、「秋田県仙北市の観光と物産展」をテーマに、同市から直送した新米（あきたこまち）や古代米、地酒、きりたんぽ、漬物などを展示・販売。
同市の魅力を味わってもらう物産展のほか、冬の魅力となっている田沢湖エリアのスキー場や温泉、みちのくの小京都といわれる「角館」、「秋田駒ヶ岳」登山などの観光PRを行う。

また、会場では、1店舗につき1,000円（税込み）以上の購入ごとに「仙北市内温泉郷」のペア宿泊券や特産品などの豪華賞品が当たる抽選会を実施する。

さらに、秋田県を代表する「なまはげ」や田沢湖のキャラクター「たっこちゃん」、秋田内陸線のキャラクター「ないりっくん」、相模鉄道キャラクター「そうにゃん」が登場、撮影会を実施するなど、会場を盛り上げるとい
う。

なお、開催前日には横浜・二俣川・大和各駅頭で「なまはげ」による観光キャラバンも実施する。

「山の楽市」の開催日時は11月12日～14日の10時～19時（14日のみ18時まで）。
開催場所は相鉄線「二俣川」駅構内（改札外、「横浜」駅より特急・急行で11分、横浜市旭区二俣川2-91-7）。
主催は秋田県仙北市、仙北市商工会。