【ニュース】 春帆楼、門司港レトロ地区の観光施設旧料亭内で飲食店「三宜楼茶寮」を11月1日にオープン 福岡県北九州市

2015.10.15
株式会社春帆楼(しゅんぱんろう)(山口県下関市、橘正社長)は、門司港レトロ地区の観光施設旧料亭「三宜楼(さんきろう)」内で、飲食店「三宜楼茶寮(さんきろうさりょう)」を11月1日にオープンする。

下関を発祥とする「春帆楼」は、明治21年、初代総理大臣伊藤博文公が「ふく料理」を食したことをきっかけに、日本のふく料理公許第1号の栄誉を担った割烹旅館。
同28年には日清戦争の講和談判会場(下関条約締結会場)となり、その名が全国に知られるようになった。
20151015三宜楼茶寮

今回オープンする「三宜楼茶寮」は、「春帆楼」の伝統を継承しつつ、ふく料理・会席料理を、利用しやすい価格帯で提供する店舗。
店内では、かつての門司港の繁栄を象徴する歴史的建造物「三宜楼」
で、歴史を感じながら、食事が楽しめる。

同社では、同店のオープンを機に、門司港地区と下関地区の更なる観光業発展、良好な連携の強化に努めていくとしている。

「三宜楼茶寮(さんきろうさりょう)」の所在地は北九州市門司区清滝
3-6-8。
オープン日は2015年11月1日。
営業時間・料金は、昼食が11時30分~15時(ランチ・会席料理)で平日3,000円(税別)~・土日祝5,000円(税別)~。
ティータイムが15時~17時(抹茶・コーヒーセット)で料金未定。
夕食が17時~21時(会席料理・ふく料理・宴会料理)で5,000円(税
別)~。