2015.07.16
飛騨高山でニッポンの夏休み実行委員会（代表：村井繁喜飛騨高山旅館ホテル協同組合理事長、共催：高山市観光連絡協議会）は、浴衣での町歩きを提案する企画「飛騨高山でニッポンの夏休み」を9月13日まで実施する。
飛騨高山の知られざる魅力を、より多くの人々に知ってもらうのが狙い。

同企画には昨年、述べ2,500人以上が参加し、好評を得た。
今年は企画参画施設が昨年の25軒から43軒に拡大、無料宿泊券や飛騨高山の物産が当たるフォトコンテストも同時開催する。


同企画は、周遊を促すための仕組みとして、下町のエリアの魅力を詰め込んだ「まちあるきクーポン」を発行、浴衣で来訪すると更に優遇が受けられる特別なイベントを実施するというもの。
浴衣を着て来場することで、「日下部民芸館」や「吉島家住宅」など、下町の代表的な観光スポットを「お得に」楽しめるとしている。

また、和服に慣れていない人でも安心して楽しめるよう、浴衣のレンタルと着付けは現地の老舗呉服店や宿泊施設（一部）でも行えるようにした
（老舗呉服店でのレンタルは完全予約制）。

まちあるきクーポンの入手は高山市観光連絡協議会、飛騨・高山観光コンベンション協会、飛騨高山旅館ホテル協同組合の他、高山市街地の一部の宿泊施設、ホームページからのダウンロードなどで入手が可能。

「飛騨高山でニッポンの夏休み」の実施期間は7月11日～9月13日。