【ニュース】 ご当地プリン専門店「長崎南山手プリン」、コーヒー伝来の地・長崎らしい「出島珈琲プリン」を地元珈琲豆専門店と共同開発、販売を開始 長崎県長崎市
2019.10.09
アクトフォー株式会社(長崎県佐世保市)が運営するご当地プリン専門店「長崎南山手プリン」(長崎県長崎市)は、地元の珈琲豆専門店「カリオモンズコーヒーロースター」(長崎県時津町)から原料提供を受け、コーヒー伝来の地・長崎らしいご当地プリンとして「出島珈琲プリン」を共同で開発、今秋より販売を開始した。
長崎は日本で初めてコーヒーが伝来した地と言われており、江戸時代初期(17世紀)にはオランダの商人によって長崎出島にコーヒーが持ち込まれ、蘭学者が訳した史実内にも登場している。
コーヒー伝来の地「長崎」で、香り溢れる「出島珈琲プリン」を味わいながら、長崎に伝わる異国文化を楽しんでもらいたいという。
【ニュース】 五島市、介護・保育の現場で就業体験ができる滞在型観光ツアーの受託者を公募型プロポーザル方式で募集 長崎県五島市
2019.10.08
五島市は、滞在型観光「癒しの島五島体験ツアー」事業業務の受託者を公募型プロポーザル方式で募集する。
同市では、夏場を中心とした企画ツアーの顧客満足度は高いものの、1回限りの体験で満足するものが多く、閑散期のツアーは人が集まりにくい現状があるという。
また、市内の事業所は人手不足に悩んでおり、特に介護福祉人材の求職者数が少なく、人材確保のため、島外からの人材確保・移住定住の促進が求められている。
今回実施する同ツアーは、滞在型観光推進策として、閑散期の誘客とリピート観光客の創出、島外からの人材確保と移住定住の推進につなげようというもの。
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【ニュース】 大京、「ライオンズ諫早ステーションスクエア」のマンションギャラリーを10月26日よりグランドオープン、長崎県で初となる新幹線停車駅の一体開発プロジェクトの一環 長崎県諫早市
2019.10.04
株式会社大京(東京都渋谷区、小島一雄社長)は、「諫早駅東地区第二種市街地再開発事業」内で整備される分譲マンション「ライオンズ諫早ステーションスクエア」(長崎県諫早市)のマンションギャラリーを10月26日よりグランドオープン(一般公開)する。
販売予定時期は2019年10月上旬。
「諫早」駅周辺では、2022年度の新幹線開業に向けて、長崎県で初となる新幹線停車駅の一体開発プロジェクト「諫早駅東地区第二種市街地再開発事業」が進められている。
同事業では、都市の利便性や快適な居住性を兼ね備えた「ひと」と「まち」を結ぶ県央の玄関口として、駅やバス待合所、ホテル、事務所、店舗等が整備される予定。
【ニュース】 日本工営、中瀬草原キャンプ場の整備・管理運営のPark-PFI事業で平戸市と正式調印 長崎県平戸市
2019.09.03
日本工営株式会社(東京都千代田区、有元龍一社長)は、中瀬草原キャンプ場(長崎県平戸市)の整備・管理運営を行うPark-PFI事業に関し、8月30日付で平戸市と正式調印した。
Park-PFI制度は、飲食店や売店など公園利用者の利便性の向上に資する公園施設の設置と、当該施設から生じる収益を活用し、その周辺の園路や広場などの整備を一体的に行う事業者を自治体が公募選定するもの。
2017年の都市公園法の改正により創設された。
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【ニュース】 壱岐イルカパーク&リゾート、アイランド・キャンピングなど新たなプログラムの提供を開始 長崎県壱岐市
2019.07.22
IKI PARK MANAGEMENT 株式会社(イキ・パーク・マネージメント、長崎県壱岐市、高田佳岳代表)は、同社が運営する「壱岐イルカパーク&リゾート」(長崎県壱岐市)で、7月20日より新たなプログラムの提供を開始した。
同施設は1995年、壱岐市が市営でイルカの保護を目的に創業。
至近距離でイルカとふれあえる施設として、年間約2万人が訪れているという。
2019年には、同市と内閣府の国境離島アドバイザー・高田氏が共同出資し同社を設立、4月25日にリニューアルオープンしている。
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【ニュース】 住友商事と電源開発、西海市沖で洋上風力発電所の開発可能性を確認するため、海底地盤調査等を開始 長崎県西海市
2019.07.17
住友商事株式会社(東京都千代田区、兵頭誠之社長)と電源開発株式会社(東京都中央区、渡部肇史社長)は、長崎県西海市沖洋上で、洋上風力発電所の開発可能性を確認するため、海底地盤調査を開始した。
調査位置は、長崎県西海市崎戸町平島(ひらしま)及び江島(えのしま)周辺の共同漁業権区域内(国立公園区域を除く)。
海上に設置したSEP(Self Elevating Platform:自己昇降式台船)から、ボーリングにより地盤構造及び地質性状を把握、「音波探査」作業船が発信する音波の反射状況を受信・計測することにより、調査範囲内の地盤状況を把握する。
調査期間は2019年7月~2019年8月(予定)。
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【ニュース】 百戦錬磨など、平戸市と基本協定書を締結、平戸城で常設の「城泊」施設が2020年夏に開業予定 長崎県平戸市
2019.07.12
株式会社百戦錬磨(仙台市青葉区、上山康博社長)傘下のKessha株式会社(東京都目黒区、上山康博社長)、株式会社アトリエ・天工人(東京都渋谷区、山下保博代表)、日本航空株式会社(東京都品川区、赤坂祐二社長)の3社が設立した新会社・平戸城「城泊」JVは、平戸市(黒田成彦市長)が実施した「平戸城懐柔櫓(かいじゅうやぐら)宿泊施設化改修・運営事業」の事業者公募で優先交渉権者に選定され、7月11日、基本協定書を締結した。
同プロジェクトの推進により、日本初の「城泊(キャッスルステイ)」施設が常設化される。
欧米中心の富裕者層インバウンド旅行者をメインターゲットに、
2020年夏の開業を目指す。
同市は、長崎県最北端の市として日本最古の南蛮貿易の拠点となった城下町。
世界文化遺産に登録される長崎・天草地方の「潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産を保有している。