2022.03.15
あだたら高原リゾート(福島県二本松市、運営:富士急安達太良観光株式会社、小島英雄代表)は、2022年4月16日からのグリーンシーズン営業開始に先立ち、3月19日~4月10日の土日祝日限定で、「あだたら山ロープウェイ」の臨時営業を実施する。
今年の冬は積雪が多かったため、標高1,350mのロープウェイ山頂駅から続く薬師岳付近にはまだ1m近く雪が残っており、澄んだ空気の中、残雪の美しい安達太良山や一面に広がる雪景色を堪能することができるという。

(さらに…)
2022.02.18
いわき駅並木通り地区市街地再開発組合と、フージャースホールディングス傘下の株式会社フージャースコーポレーション(東京都千代田区、小川栄一社長)・中部電力傘下の株式会社日本エスコン(東京都港区、伊藤貴俊社長)の参加組合員2社は、「いわき駅並木通り地区第一種市街地再開発事業」(事業地区名称「並木の杜シティ」、福島県いわき市)で、住宅棟・商業棟・駐車場棟一体開発プロジェクトを着工する。
同事業は、地権者による当該地区の再生と賑わい創出に向けた一体的な土地利用についての議論を契機に検討が進められ、2014年に協議会を設立、いわき市と共に策定した「いわき駅並木通り地区第一種市街地再開発事業基本計画」に基づき、推進するもの。
「『まちで暮らす。』『まちに集う。』『まちを愉しむ。』が調和する中心市街地を育む新たな“まち”」を事業コンセプトとし、建築物・建築敷地、公共施設の整備を一体的に行う市街地再開発事業となっている。

(さらに…)
2022.02.16
野村不動産株式会社(東京都新宿区、松尾大作社長)は、JR各線「郡山」駅前で個人施行者の公益財団法人湯浅報恩会(湯浅大郎理事長)他個人1名と推進中の「郡山駅前一丁目第二地区市街地再開発事業」(福島県郡山市)で、2022年2月8日に福島県より権利変換計画の認可を受けた。
同事業は、商業・業務・行政等の都市機能が集積する「郡山」駅西口駅前で、第一地区(2010年竣工)・第二地区の一体型再開発事業として2008年に事業認可されたもの。
今回の第二地区は、リーマンショックの影響を受け、一度事業休止となったが、2018年より事業化に向け検討が再開され、同社は
2020年8月より事業協力者として参画。
2021年9月には、福島県より事業計画変更の認可を受け、2021年11月に解体工事に着手している。
(さらに…)
2022.02.10
東日本旅客鉄道株式会社水戸支社(茨城県水戸市、小川一路支社長)、JR東日本のグループ会社でベンチャーへの出資や協業を推進するJR東日本スタートアップ株式会社(東京都港区、柴田裕社長)、小型閉鎖循環式陸上養殖システムの設計・開発・製造とその付帯サービスの開発・提供を手掛ける株式会社ARK(東京都渋谷区、竹之下航洋社長)の3社は、閉鎖循環式陸上養殖システム
「ARK」による再生可能エネルギーの使用による陸上養殖の実証実験を、2022年2月22日よりJR常磐線「浪江」駅(福島県浪江町)で開始する。
同実証実験では、陸上養殖システムを設置後、2022年3月中旬(予定)よりバナメイエビの稚魚を入れ、養殖をスタート。
まずは鉄道敷地内での陸上養殖の生育状況、飼育したバナメイエビの出荷方法やシステム稼働の安定性を実証する。
2020年3月に全線で運転再開したJR常磐線の同駅を第1弾の実証実験場所とし、福島県浜通り地区での新たな地場産業の創出を目指す。

(さらに…)
2021.12.28
常磐興産株式会社(福島県いわき市、西澤順一代表)が運営する「スパリゾートハワイアンズ
」(福島県いわき市)は、2022年1月15日より、夜のショー「ポリネシアン・グランドステージ」をリニューアル、タイトルに「未来」掲げた新しい演目とする。
新しいショーのタイトル「未来~Hauʻoli~(ハウオリ)」には、ハワイ語で「幸せ、幸福、楽しさ」を意味する言葉を込めた。
東日本大震災から10年を迎えた2021年は、夜のショーのタイトルに「絆」を掲げ、新型コロナウイルスの収束が見えない状況下でも、利用客やスタッフ同士の「絆」を大切にして前に進もうという強い思いで、様々な困難を乗り越えてきたという。

(さらに…)
2021.12.28
郡山市(品川萬里市長)はこのほど、デジタルマップ「郡山で“ごきげん”になれるマップ~こおりやま まんぷく編~」を制作・公開した。
同マップは、同市が主催する事業「こおりやま街の学校」で、受講する市民が「オススメ」するローカルスポットを集めたもの。
同市を訪れた人の「旅のお供」としてだけでなく、同市在住者にとっても普段とは異なる角度から地域の魅力を再発見できる、郡山の新たなローカルメディアだという。
(さらに…)
2021.12.22
株式会社昭文社ホールディングス(東京都千代田区、黒田茂夫社長)傘下の株式会社マップル(東京都千代田区、黒田茂夫社長)は、三菱商事株式会社(東京都千代田区、垣内威彦社長)と共同で、一般財団法人会津若松観光ビューロー(福島県会津若松市)の協力の下、SNSを活用した「会津若松観光パスポート」の実証実験を開始した。
「会津若松観光パスポート」は、観光客が現地に訪問する際に必要となる各種情報やクーポンなどを一元的に提供し、タビマエからタビアトまでの観光客との接点強化と継続的な関係創出を図るというもの。
12月5日よりLINE公式アカウントを開設、鶴ヶ城を訪問した観光客へのサービス提供を開始している。
(さらに…)
2021.12.17
解体工事の一括見積もりWebサービス「クラッソーネ」を運営する株式会社クラッソーネ(名古屋市、川口哲平代表)はこのほど、福島県塙町(宮田秀利町長)と空き家除却(解体)促進に関わる連携協定を締結した。
同町では、大きな社会問題になりつつある「空き家」に対し、専門性の高いクラッソーネと連携協定することにより、知識・経験・
IT技術を積極的に取り入れ、管理不全な状態にある空き家等の除去促進に関する取り組みを効果的に推進していくという。
一方同社では、解体費用シミュレーターによる概算価格の見える化や、セミナー開催による解体工事の啓発などに寄与するとしている。
全国的にも社会課題となっている空き家問題への対策として、所有者に対し、空き家解体を促進することで、豊かなまちづくりを目指す。
(さらに…)
2021.12.13
富士急安達太良観光株式会社(福島県二本松市)は、同社が運営する「あだたら高原スキー場」(福島県二本松市)の今シーズンの営業を2021年12月24日より開始する。
今年はクリスマスにちなみ、オープン初日に仮装をして来場するとリフト1日券が無料になる「あだたらクリスマス滑走」企画を初めて実施するという。
同スキー場は、最大傾斜28度の緩急ある「ベガコース」や、スキー競技大会で使用される「アンドロメダコース」をはじめ、バリエーション豊富なな7種類のコースがあり、ファミリーから上級者まで利用可能。
また、ゲレンデには広々とした雪遊び広場や、ソリ遊びが楽しめるキッズパークがあり、小さな子どもでも安心して遊ぶことができるとしている。

(さらに…)
2021.12.01
東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、深澤祐二社長)は、不通となっている只見線「会津川口」(福島県金山町)~「只見」(福島県只見町)間について、11月30日付けで第二種鉄道事業許可を受けたと発表した。
合わせて福島県も、同区間の第三種鉄道事業許可を同日付で受けた。
(さらに…)