2022.11.04
立命館大学食マネジメント学部(滋賀県草津市、天野耕二学部長)と株式会社長谷工あんしんデリ(東京都港区、鈴鹿政秀社長)は
11月1日、食科学分野の発展と創造、地域活性化を目的とした連携協力協定を締結した。
同学部では、経済学・経営学を基盤に、マネジメント・カルチャー・テクノロジーの三領域から「食」を総合的・包括的に学ぶ場を提供、食領域での高度マネジメント人材の育成と輩出を目指している。
同社は、長谷工コーポレーションのグループ会社で、大津市田上(たなかみ)地区で水稲を中心とした農業生産を行っているという。
(さらに…)
2022.10.25
注文住宅を手掛けるSUBLIME HOME株式会社(サブライムホーム、滋賀県草津市、南井崇作代表)は、2022年10月より、滋賀県内2ヵ所(湖南市・彦根市)で「スタッフのいない無人モデルハウス」の本格稼働を開始した。
無人モデルハウスでは、キッチンなどに「見どころチェックポイント」を設置、アプリでその場所をスタッフが紹介する動画を視聴可能。
スマートLEDやテレビなどの家電をリモコンを使わずアプリやスマートスピーカーで操作、ドア・窓の開閉や動きを検知するセンサーもあり、「憧れのIoTのある暮らし」を体験できるという。
(さらに…)
2022.10.17
「琵琶湖ホテル」(滋賀県大津市、前田義和総支配人)は10月7日、農地「オーレリアンの丘」(滋賀県大津市)で収穫した米の提供を、クラブフロア宿泊客の朝食で開始した。
同ホテルでは、2021年より写真家・今森光彦氏や地元農家の指導・協力のもと、同農地で農作業に取り組んでいる。
野菜に続き、2022年春からは「キヌヒカリ」の栽培に挑戦、農薬に頼らず、生きものたちにも恵みをもたらすことを念頭に作業を重ねた結果、今年9月に迎えた初めての稲刈りで600kg(玄米換算)を収穫できたという。
(さらに…)
2022.10.12
「琵琶湖ホテル」(滋賀県大津市、前田義和総支配人)は、観光庁が定める「観光施設における心のバリアフリー認定制度」を
2022年9月13日に大津市内のホテルとしては初めて取得した。
同制度は、バリアフリー対応や情報発信に積極的に取り組む姿勢のある観光施設(宿泊施設・飲食店・観光案内所)を対象にした認定制度(2020年12月創設)。
2021年9月に第1弾認定施設を発表後、順次認定が進められ、
2022年9月時点で全国375施設(このうち宿泊施設277件)が認定を取得しており、高齢者や障害者がより安全で快適な旅行を楽しむための環境整備を推進している。
(さらに…)
2022.09.20
琵琶湖汽船株式会社(滋賀県大津市、川添智史社長)は2022年9月、市内の子ども支援団体へ船内レストランの料理を再提供する取り組みを開始した。
今回の本格実施に先立ち、2022年8月に7日間のトライアルを実施している。
びわ湖を代表する大型観光船「外輪船ミシガン」は、今年で就航
40周年となる「エンターテイメントクルーズ船」。
1982年の就航以来、これまでに延べ800万人以上の人々が乗船した。
最上階デッキからは、びわ湖南部の美しい景色や比叡山・坂本の街並みを観覧できるほか、本格的な料理や音楽ライブ、観光案内も楽しめる。
また、機関換装をはじめとした設備の改装も実施、窒素酸化物
(Nox)の排出削減と省燃料化を進めているという。
(さらに…)
2022.08.29
「ホテル日航大阪」(大阪市中央区、呉服弘晶総支配人)は8月29日、テイクアウトの新商品として、農林水産大臣賞などの受賞歴を持つ古株(こかぶ)牧場(滋賀県竜王町)のクリームチーズを使用した「バスクチーズケーキ」の予約受付を開始する。
同商品は、2022年9月4日に迎える同ホテル開業40周年記念として、200個限定で発売するもの。
大石貢一シェフパティシエが、記念となるテイクアウトケーキを提供すべく試行錯誤し、古株牧場の湖華舞チーズを使用したバスクチーズケーキを完成した。
湖華舞チーズは、牧場直営ならではの新鮮な牛乳をふんだんに使用したチーズ作りが特徴で、熟成タイプ・ハードタイプなどを同ホテル内フランス料理・鉄板焼レストランでも採用、好評を得ているという。
(さらに…)
2022.08.16
株式会社デベロップ(千葉県市川市、岡村健史代表)は、災害などの有事に被災地へ駆けつけ「レスキューホテル」となるコンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 甲賀」(滋賀県甲賀市)を2022年9月に開業する。
開業に先立ち、同社は甲賀市(岩永裕貴市長)とレスキューホテルの出動に係る災害協定を2022年8月23日に締結する予定。
同協定をもって、同社と自治体等による災害協定の締結数は100例目を迎えるという。
(さらに…)
2022.08.02
琵琶湖汽船株式会社(滋賀県大津市、川添智史社長)は、2022年8月28日限定で、びわ湖唯一の有人島「沖島」で「ウロリ」と「ビワマス」を味わうクルーズツアーを開催する。
「ウロリ」と「ビワマス」は、びわ湖の夏を代表する湖魚。
ヨシノボリ(ゴリ)の稚魚であるウロリは、体長1~2cmの大きさで、すぐに加工しないと溶けてしまうため、佃煮などに加工されることが多い魚だという。
一方、「びわ湖の宝石」とも呼ばれるビワマスは、上質な脂がのって舌の上でとろけるような味わいで、びわ湖で一番美味しい魚とも言われている。
(さらに…)
2022.07.01
米原市の観光地域づくりを行う一般社団法人びわ湖の素DMO(滋賀県米原市、草野丈太代表理事)は、同市内の飲食店舗と連携したかき氷キャンペーン「雪舞う米原 かき氷トリップ」を2022年7月1日~9月30日に初開催、かき氷を通じた観光誘客に取り組む。
同市は、250を超える湧水に恵まれ、全国的にも珍しく、名水百選に選ばれた名水が2か所ある「名水のまち」。
米原の冬に降り積もる雪は、伊吹山・霊仙山などの山々の恵みを蓄えながら、やがて姉川・天野川となり、びわ湖に注いでいる。
同キャンペーンでは、びわ湖の最初のひとしずくとなる奥伊吹の「雪山水」を製氷し、市内店舗で個性あるかき氷として商品化。
かき氷提供店舗を巡るスタンプラリーやフォトコンテストの開催などを通じ、かき氷を通じた食のまちおこしを展開するという。
(さらに…)
2022.06.21
比叡山自動車道株式会社(滋賀県大津市、仁賀剛社長)は、比叡山ドライブウェイ自然体験ゾーン「夢見が丘」(滋賀県大津市)で、毎年恒例の「かぶと虫の家」を2022年7月23日よりオープンする(7月16日~18日の3日間は先行営業を実施)。
「かぶと虫の家」は、450㎡の雑木林をネットで覆い、その中に日本産かぶと虫を約200匹を放し飼いにし、自由に触って観察できる施設。
標本展示や外国産のへラクレスオオカブトなども鑑賞できるという。
(さらに…)