2022.09.20
笠間市(山口伸樹市長)と、2022年4月1日より指定管理者となった株式会社マイファーム(京都市下京区、西辻一真代表)は2022年9月23日、東京から約100km、茨城県央西部に位置する滞在型市民農園「笠間クラインガルテン」(茨城県笠間市)をリニューアルオープンする。
同施設は、同市の多様な資源を生かし、都市住民に特色あるサービスを提供するとともに地域の活性化を図るため、2001年4月、関東地区初の本格的な滞在型市民農園としてオープン。
「農芸と陶芸のハーモニー」をテーマとする、新たなライフスタイルを提案してきたという。
一方同社は、同社の「体験農園」「農業大学校」「生産流通販売」などの知見を生かし、春先より同施設のリニューアルの準備に取り組んできた。
同社が理念に掲げる「自産自消できる社会」に対して、利用者・同市・地域住民がこれまで築きあげてきた歴史・伝統を大切に引き継ぎつつ、事業知見を活かし融合することで、暮らしを楽しみ、豊かな循環をつくる「KASAMA NEW VILLAGE」をつくっていくとしている。
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2022.09.20
明治5年創業の味噌蔵元・有限会社内山味噌店(茨城県日立市、内山庄栄社長)は9月16日、「発酵食品工房うち山」(茨城県取手市)をグランドオープンした。
同店舗では、全国的にも珍しい古式醸造による味噌から、同店舗でしか手に入らないご当地ヨーグルトまで、様々な発酵食品をラインナップしたという。
創業以来受け継ぐ「蔵付き麹」を天然酵母として焼き上げた食パンとラスクの製造工程を見学できる工房も併設した。
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2022.09.09
筑波観光鉄道株式会社(茨城県つくば市、三輪武士社長)は、筑波山ロープウェイ「女体山」駅(山頂側駅、茨城県つくば市)の展望台と付設レストランを2022年9月17日にリニューアルオープンする。
同展望台と同レストランは、ロープウェイが開業した1965年8月に開設。
今回が初のリニューアルとなる。
アフターコロナの観光需要回復を見据え、「自然との調和」「くつろぎ(滞在性)」をテーマに、ゆったりと関東平野の景色を楽しめる空間を提供するという。
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2022.09.08
株式会社サンケイビル(東京都千代田区、飯島一暢社長)はこのほど、「(仮称)谷田部物流施設計画」(茨城県つくば市)の開発に着手した。
同施設は、常磐自動車道「谷田部」ICより約300m(車で約1分)に位置し、東京都心部や圏央道周辺の首都圏各所への交通アクセスが良好な立地。
建物は、バース20台・トラック待機場8台に加え、天井高5.5m、荷重1.5t/㎡のスペックを備えており、シングルテナント型物流施設として2023年3月の竣工を目指す。
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2022.08.30
高萩市(大部勝規市長)と茨城交通株式会社(茨城県水戸市、任田正史社長)は、2022年10月1日より高萩市内で呼出型最適経路バス「MyRide のるる」の本格運行を開始する。
同路線バスは、2021年7月に実証運行を開始し、段階的にバス停数と車両台数の拡大を実施してきた。
この1年間の実証運行では、これまで多くの人が利用、「便利になった」との声が寄せられており、この数カ月では以前の定時定路線バス以上の利用者数となっている。
こうした実証運行の結果を踏まえ、本格運行への移行を決定したという。
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2022.08.23
かすみがうら市観光協会(茨城県かすみがうら市)は、「雪入ふれあいの里公園」(茨城県かすみがうら市)を活用し、非日常の宿泊体験が可能な秋のイベント「かすみがうらフェスタ 2022 スターナイトキャンプ 」を2022年9月より3回実施する。
かすみがうら市は、日本第2位の面積を誇る湖「霞ヶ浦」と、筑波山系南麓にはさまれ、東京より約70km・県都水戸市より約30km
、筑波研究学園都市より約10kmに位置するまち。
同市の北西にある「雪入ふれあいの里公園」は、水郷筑波国定公園の筑波山系の東端部に位置し、敷地の北側が標高300mの尾根になっており、標高150mのネイチャーセンターを中心に自然とのふれあいの場を創り出している。
今回開催する「スターナイトキャンプ」では、昼はハイキング、夜は星空ソムリエ®が説明する、ひと味違った星空観察を体験可能。
とりわけ、今回のイベントのために設置する透明な半円型ドームは、暗闇に輝く星のように見え、神秘的な空間を生み出すという。
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2022.08.05
一般社団法人まちのこ団(茨城県大子町、増田大和代表)は、JR常磐線「日立」駅前広場(茨城県日立市)で、日立駅前商店街活性化プロジェクト「Living Street Hitachi」と「こどものまち・ひたち」を2022年8月27日・28日に開催する。
「モウソウ」から生まれた企画が中心となり、「みんなでつくる」イベントになっているという。
JR常磐線「日立」駅前では2022年1月、同駅に隣接する「イトーヨーカドー日立店」が撤退し、駅前商店街(パティオモール商店街)の賑わいを取り戻す活性化施策が急務となった。
こうした中、同法人では、日立駅前地区活性化委員会・日立市の後援を受け、従来の一過性のイベントではなく、日常を再現するというコンセプトの企画を提案、2022年4月に第1回を開催し、前回に引き続き今夏も実施する運びになったという。
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2022.07.26
つくば市(五十嵐立青市長)は、2017年度に統廃合を行った同市内北部の小中学校のうち、「文化芸術創造拠点」として新たな利活用を検討している「旧 田水山(たみやま)小学校」の跡地の活用方法について、サウンディング型(対話型)市場調査を実施する。
旧田水山小学校は、同市北部の高台に位置し、筑波連山を眺望可能。
校舎は比較的新しく、構造・外観・内装は近代的で、一般的な校舎という型にはまらない姿も魅力のひとつだという。
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2022.07.11
日立市(小川春樹市長)は7月1日、同市最南端に位置するリゾートホテル「久慈サンピア日立」(指定管理者:株式会社エムアンドエムサービス、大阪市中央区、小池悟社長)をリニューアルオープンした。
同施設は1987(昭和62)年にオープン。
宿泊に加え、会議・会合・宴会・法要・ランチ・日帰り入浴など、誰でも気軽に利用できる観光の拠点施設として多くの人が利用してきた。
2020(令和2)年4月よりリニューアル工事を開始、老朽化していた設備や照明の全面的な改修のほか、客室や会議・宴会場、レストラン、入浴施設の改装を実施、施設内外のバリアフリー化も図ったという。
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2022.06.28
ひたちなか市(大谷明市長)と株式会社産経新聞社(東京都千代田区、近藤哲司社長)は、東京駅発着の「Welcome!ひたちなか お試し移住体験会」を2022年8月19日~22日に3泊4日で開催する。
同事業は、一般財団法人地域活性化センターの支援事業として、一般社団法人移住・交流推進機構(JOIN)の協力を得て実施するもの。
「移住しやすいまち」として、知名度・認知度向上を目指すという。
参加者は、実際に現地を訪問し、具体的な生活がイメージできる場所や休日を楽しめる各種スポットなどを体験する。
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