2020.03.23
群馬県は2020年4月、JR各線「高崎」駅東口より徒歩約15分、北関東最大級のコンベンションセンター「Gメッセ群馬」(群馬県高崎市)を4月に開業する。
指定管理者はGメッセ運営共同事業体(代表団体:株式会社コンベンションリンケージ)。
同施設では、11万㎡の広大な敷地内に、3万㎡の屋内外展示スペース、1,000人収容のメインホールをはじめとする大小17の会議室を完備。
展示施設と会議施設が一体となっており、大規模学会や展示会・国際会議のほか、1万人のライブ・コンサートも開催可能。
2,000台収容可能な駐車場も完備、これまで県内でできなかった大規模なイベントも開催可能で、来場者・主催者の利便性も確保したという。
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2020.01.21
東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、深澤祐二社長)とJR東日本スタートアップ株式会社(東京都新宿区、柴田裕社長)は、「JR東日本スタートアッププログラム2019」で採択した株式会社VILLAGE INC(静岡県下田市、橋村和徳代表)と協業し、2月12日~3月22日の期間、上越線「土合」駅(群馬県みなかみ町)に無人駅グランピング施設「DOAI VILLAGE」を開設、地域活性化を目的とした実証実験を実施する。
同取り組みは、トンネル内にあり、日本一のモグラ駅として知られる同駅にグランピング施設を展開、無人駅の新たな価値を提供するというもの。
旅行者や登山者だけでなく、地元の人も気軽に立ち寄れる、多くの人が集う地域交流が盛んな場を生み出し、地域の活性化を目指す。
期間中は、駅舎内外を活用し、宿泊施設や飲食施設、野外ロウリュサウナなどを展開するほか、各種イベントも開催するという。
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2020.01.15
みなかみ町スキー場連絡協議会(群馬県みなかみ町、松本亨太会長)は、「みな雪キャンペーン」を4月末(スキー場終了)まで開催する。
同キャンペーンは、期間中に町内8つのスキー場を利用した際、町内の飲食店・お土産屋・日帰り入浴施設などで使用済みリフト券を提示することで特典が受けられるというもの。
町内の飲食店等を回遊してもらうことで、経済波及効果を高めるのが目的。
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2019.12.13
旧「白井屋旅館」を継承する白井屋ホテル株式会社(群馬県前橋市、矢村功代表)は12月12日付で設立登記を実施、同時に2020年夏の開業に向け「白井屋ホテル開業準備室」を開設し、ホテル運営スタッフの採用活動を開始した。
宮内庁御用達の旧「白井屋旅館」は、森鴎外や乃木希典など、多くの芸術家や著名人に愛されてきた宿。
1970年代にホテル業へと転換後は、中心市街地の衰退とともに2008年に廃業を余儀なくされ、江戸時代から続く300年の歴史に幕を下ろしていた。
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2019.12.10
宝探し体験プログラムを手掛ける株式会社タカラッシュ(東京都江東区、齊藤多可志代表)は12月7日より、富岡市で冬の集客・観光PR・回遊促進を目的にリアル宝探し「イトマキ探偵トミーの名推理~生糸が導く工女の宝~」を開始した。
主催は富岡市・一般社団法人富岡市観光協会。
同プログラムは、世界遺産の富岡製糸場をはじめとした、歴史あるまちなみが楽しめる同市で「黄金の繭」を探しだす宝探し。
難しいときはヒントもあるため、初心者も安心して楽しめるとしている。
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2019.12.05
日本製紙総合開発株式会社(東京都北区、山本哲哉社長)が運営する丸沼高原スキー場(群馬県片品村)は、12月5日よりウインターシーズンの営業を開始、オープニングイベントを12月7日に開催する。
同スキー場は、最長滑走距離4,000mのフリーライドなど、地形をいかした多彩なコースが特徴。
サウナルーム付きの日帰り温泉施設やゲレンデ直結の宿泊施設などもあり、食事・買い物・宿泊・温泉がトータルで楽しめるという。
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2019.11.22
「四万温泉柏屋旅館」(群馬県中之条町、柏原益夫代表)はこのほど、英語版と繁体字版の「四万温泉トラベルガイドポータルページ」を作成、公開した。
四万温泉を訪れるインバウンド旅行者の割合は、まだ1%程度と少ないのが現状だが、実際に訪れた旅行者の満足度は高いという。
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2019.11.19
沼田市の中心市街地に立地する「ホテルベラヴィータ」(群馬県沼田市、本多一敏支配人)は11月20日より、街ゆかりのメロディーを街に流し、商店街の活性化を応援する。
流す曲は、林柳波(はやしりゅうは)の童謡「おうま」「うみ」、小中学校の下校時にも流れる「沼田の歌」。
時間帯や季節に合わせて選曲する。
12時・15時・17時に、沼田ゆかりの音楽をオルゴールの音にのせて街中へ流し、優しく時を告げるという。
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2019.10.28
群馬県はこのほど、同県が誇る究極のおもてなし料理「すき焼き」と、郷土料理「おっきりこみ」がコラボした新名物「すっきりこみ」が誕生したと発表した。
同取り組みは、同県の「すき焼き提供飲食店拡大事業」を群馬県観光物産国際協会が受託し、群馬の新名物「すっきりこみ」のメニュー化を実現したもの。
11月1日より、桐生市内の6店舗(磯切りそば まつもと、しみずや、藤屋第一支店、亀六、そばよし、そば処ひろと)で、群馬県産の牛肉、野菜、きのこなどがたっぷり入った一杯を提供する。
6店舗の共通食材には、「桐生織」で名高い桐生の地に絹織物の技術を伝えたといわれる「白瀧姫」の伝説にあやかり、群馬県産の白滝を使用した。
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2019.09.10
カネコ種苗ぐんまフラワーパーク(群馬県前橋市)は、昭和・平成を振り返る、家族3世代で楽しめる敬老の日イベント「花と暮らした昭和から平成時代」を9月14日~23日に開催する。
主催は花と暮らした昭和から平成時代実行委員会。
期間中は、敬老の日に合わせ、懐かしい昭和・平成のアイテムやコンテンツを揃え、家族3世代で振り返る懐かしく楽しい企画展を実施。
レストランでは昭和の学校給食を再現したメニューを提供、グランドゴルフ大会や寄せ植え教室なども実施する。
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