【ニュース】 高崎商科大学、群馬県の産物を使用し、学生が創作したパスタレシピをイタリアンレストランで11月3日~15日に販売 群馬県甘楽町

2020.10.14
高崎商科大学(群馬県高崎市、渕上勇次郎学長)は、2020年11月3日~15日の期間、群馬県の産物を使用し、同大学の学生が創作したパスタレシピをイタリアンレストラン「PRETORIO」(プレトリオ、群馬県甘楽町)で販売する。

同取り組みは、同大学が推進する企業連携教育「3.5本の矢プロジェクト」の一環として行うもの。
「パスタをつくる。グンマでつくる。」をテーマに、群馬県が提唱する「群馬県農畜産物ブランド力強化基本戦略」を支援し、群馬県の食材をPRするのが狙い。
同大学の学生、プロのシェフ、映像制作会社、動画レシピサイト運営企業、群馬県が連携し、7月よりプロジェクトを始動した。

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「3.5本の矢プロジェクト」とは、同大学が革新的な社会活動を行う企業と連携し、次世代を担う学生たちを育成する取り組み。
アドビシステムズ株式会社、楽天株式会社、株式会社電通の企業3社を3本の矢と見立て、成長の可能性を秘めた0.5本の矢である学生を4本目の矢として世に放つというコンセプトのもと、「3.5本の矢」と命名した。
2016年より開始、現在では提携企業が増加し、3社を超えた複数企業と、様々なコラボレーション講義を実施している。

今回は、群馬県の農産物の魅力を伝えるパスタのレシピを考案するほか、45秒のレシピ&PR動画を作成し、プロモーションを展開。
学生考案のパスタ3種類は、イタリアンレストラン「PRETORIO」の期間限定メニューとして11月3日~15日に販売、期間中の販売数を競う。
事前にYouTubeのPR動画も公開、閲覧数も加点対象とし、優勝チームを決定、一連のプロセスを通じ、群馬の知名度をUPさせることしている。

レストラン「PRETORIO(プレトリオ)」の所在地は群馬県甘楽郡甘楽町大字小幡820。