2022.11.08
株式会社システムソフト(東京都千代田区、吉尾春樹社長)は、秋田県を拠点に劇団事業等を手掛ける株式会社わらび座(秋田県仙北市、山川龍巳社長)の事業再生支援を、2022年11月1日をもって完了したと発表した。
システムソフトは、2021年11月よりわらび座の事業再生支援を開始。
合わせて2022年11月1日、システムソフトの吉尾社長は、わらび座より感謝状を授与されたという。
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2022.09.09
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)は、旧ビジネスホテル「ホテルハワイ・ラグーン」跡地(秋田県秋田市)で、分譲マンション「プレミスト秋田中通ザ・レジデンス」を建設、
2022年9月17日よりマンションギャラリーをオープン、同年11月下旬(予定)より販売を開始する。
同社が秋田県内で分譲マンションを開発するのは、今回が初めて。
同物件は、JR各線「秋田」駅より徒歩15分の立地。
周辺には、商業施設や医療施設に加え、公共施設や美術館などが充実しているほか、同物件の共用部には、東北初となる「TSUTAYA
」プロデュースの「ブック&コワーキングラウンジ」をはじめ、「パーティー&キッチンスタジオ」「ゲストルーム」「トランクルーム」などを設置、入居者の多様なライフスタイルに応えるという。
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2022.09.05
五能線の鉄道ツーリズムを手掛ける学びing株式会社(千葉県成田市)代表で能代市地域おこし協力隊・観光担当の斉藤常治氏は、
2022年9月9日より、「秋田青森代行バス地域オンライン旅行情報ツアー」を、体験マッチングプラットフォーム「aini(アイニー)
」などのガイドマッチングサービスで開催する。
同ツアーは、五能線全線復旧の日まで開催するという。
北東北(秋田県・青森県)のJR線は、2022年8月の相次ぐ大雨で、線路に土砂が流れ込むなど、大きな被害を受けた。
JR五能線(「岩館」~「鰺ケ沢」間)、JR花輪線(「大館」~「鹿角花輪」間)・JR津軽線(「蟹田」~「三厩」間)の3路線は現在、復旧の見込みが立たず、JR奥羽本線(「鷹ノ巣」~「大館
」間)も、運転再開までは数か月かかる見通しだという。
これを受け、4路線ともバス代行輸送を開始、また、秋田内陸線(「鷹巣」~「阿仁合」間)も列車を運休し、代行バス輸送が行われている。
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2022.07.20
秋田市(穂積志市長)は、令和4年度の「農村の魅力体験ツアー事業」として、2022年8月~2023年2月の期間、日帰りまたは宿泊を伴う全9回のツアーを実施する。
今年度で3年目を迎える同事業は、秋田市民や首都圏在住者などに対し、同市の農村の魅力を発信することを目的としたもの。
農業や自然、地域文化などを組み合わせた体験型のツアー実施を通じ、交流人口・関係人口の拡大と農村地域の活性化を目指すという。
今年度は全9回の実施を予定しており、8月の「第1弾 枝豆収穫と芸術文化ゾーン散策」「第2弾 家族で思い出づくり!田舎の夏休み体験」は、7月19日より参加者の募集を開始している。
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2022.07.08
東急不動産株式会社(東京都渋谷区、岡田正志社長)は、能代市・男鹿市で地域パートナーと協力し、再生可能エネルギー事業の導入を地域の街づくりに活かすための取り組みとして「地域共生プロジェクト」に着手する。
同社は同プロジェクトの推進にあたり、秋田エリアを拠点とするパートナー企業の株式会社北都銀行・国立秋田工業高等専門学校鎌田研究室・工藤浩平建築設計事務所・株式会社SeeVisionsと、連携に係る協定書を締結。
「産×官×学×金」連携体制で、既存施設を活用した「地域交流スペース・シェアオフィス・コワーキングスペース」等を創出、地域の暮らしや産業支援を行うという。
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2022.05.06
東日本旅客鉄道株式会社秋田支社(秋田県秋田市)・株式会社JR東日本クロスステーション(東京都渋谷区、西野史尚社長)・秋田ステーションビル株式会社(秋田県秋田市、井上浩司社長)の3社は、「はこビュン」を活用し、「駅弁味の陣~駅弁フェア~」を
2022年5月13日~15日に、「東京下町スイーツフェア」を2022年5月27日~29日に秋田駅ビル「トピコ」で開催する。
当日は、秋田新幹線こまちで商品を配送。
「駅弁味の陣~駅弁フェア~」では、秋田ではなかなか目にすることが無い東日本エリアの駅弁が一同に集合、「東京下町スイーツフェア」では東京下町のスイーツが日替わりで楽しめるという。
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2022.04.05
株式会社ジーリーメディアグループ(東京都渋谷区、吉田皓一社長)と一般社団法人全国道の駅連絡会(東京都江東区、石井裕会長)は、2021年4月より行ってきた台湾向けECの社会実験の期間を延長、好評を得た関連商品「秋田犬マサル特大ぬいぐるみ」「猫用タワシ3タイプセット」の追加と新商品「日本の道の駅 選りすぐりボックス」の販売を2022年4月4日より順次開始する。
台湾などでは、日本への旅行を見合わせることで、いわゆる「訪日ロス」現象が起きており、日本各地の特産品を買い求めるニーズが増えているという。
こうした中、同社と同連絡会は、全国の道の駅で扱う地域の特産品を台湾最大の日本情報サイト「楽吃購(ラーチーゴー)!日本」で販売する社会実験を実施、コロナ収束後の道の駅を拠点とした観光インバウンド需要を喚起するための機会づくりを行っている。
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2022.03.08
新型コロナの影響で売り上げが激減し、民事再生の申し立てを行った「わらび座」(秋田県仙北市)はこのほど、一般社団法人わらび座(秋田県仙北市、今村晋介代表理事)として新たに始動した。
新たな歩みを始める一環として、クラウドファンディングを実施する。
「わらび座」は、民謡の宝庫と呼ばれる仙北市に本拠地を置く、昨年創立70周年を迎えた劇団。
主に5つの公演チームで、ミュージカルや歌舞ステージなど年間約800回の公演を全国で行っている。
また、本拠地となる「あきた芸術村」(秋田県仙北市)では1970年代以降、46年間に約40万人の修学旅行生を迎えてきた。
舞台観劇、民舞や農作業の体験を通した感動を子どもたちに届け、「生きる力を創る修学旅行」と評されていたという。
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2022.01.31
にかほ市(市川雄次市長)は、市内在住の小学生と父親を対象に、「先生は生産者さん!にかほのおやこ教室 お魚編」を2022年2月26日に開催する。
同教室は、現役漁師で子育て中の講師が、魚の捌き方を教えながら漁業や魚の魅力を伝えるというもの。
親子でコミュニケーションを図りながら、豊かな地元食材を活用した食育と、男性の料理参画を通した食文化の継承を目指す。
家事の中で男性参加率が低いとされている「炊事(食事の支度)」。
秋田県の調査でも、男性は「家周りの仕事(雪かき、大工仕事等)」が73.3%、女性は「炊事」が67.9%と、それぞれ最も高い割合になっている。
一方で、「男は仕事、女は家庭という考え方をどう思うか」の問いには、男女とも半数以上が反対と答え、性的役割分業の意識は薄れてきているという(令和元年度秋田県男女の意識と生活実態調査報告書より)。
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2022.01.27
秋田産業サポータークラブ(主催:秋田産業サポータークラブ企業振興育成ワーキンググループ、所管:秋田県産業労働部産業政策課、助成:産業労働部商業貿易課、協賛:秋田銀行)は、オンラインイベント「秋田コネクト2022」を2022年1月30日・2月13日に開催する。
同イベントは、秋田や社会のために起業を実現した人や、ベンチャー支援のスペシャリストの話を聞き、地域に関わる方法や自分自身が一歩を踏み出すためのヒントを得られるイベント。
オンラインイベントでは登壇者や他の参加者とつながりにくいという声がある中、今回はつながることができる仕組みを用意した。
また、オフィシャルな日程終了後に、各自が登壇者や参加者と個別につながる時間(交流会)を設けたという。
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