【ニュース】 かづのclassy、現在の仕事を継続しながら農業にも従事する新しい働き方「半農半X」体験モニターを8月31日まで募集 秋田県鹿角市

2023.08.18
特定非営利活動法人かづのclassy(秋田県鹿角市、木村芳兼代表)は、秋田県からの委託を受け、現在の仕事を継続しながら農業にも従事する新しい働き方「半農半X」の体験モニターを2023年8月31日まで募集する。

鹿角(かづの)市は、秋田県の北部に位置する人口約3万人の自然豊かなまち。
縄文遺跡をはじめ、伝統芸能が多く残っている点も魅力で、その豊かさに惹かれ、移住・定住して新しい人生をスタートする人も多く、同県内でもトップクラスの移住率だという。

「半農半X」とは、自分の仕事を継続しながら、「農林漁業」にも従事する新しい兼業スタイル。
同ツアーでは、既に同市へ移住し、自分らしい働き方を実践している同法人のスタッフが案内する。

期間中は、参加者は同市内の農家で農業に携わりながら、自身の仕事を継続する暮らし方を体験。
また、農園代表者と参加者によるトークイベントを地元小中学生向けに開催予定で、古民家kemakemaでの交流会も開催、郷土料理・地酒・名湯を紹介する。

モニターの募集期間は2023年8月9日~31日、ツアー実施期間は
2023年9月~10月の連続した2週間(予定、参加者と受け入れ農園との日程を調整し決定)。
募集人数は5名程度。
対象者は、鹿角市外に居住している人、秋田県や鹿角市への移住・定住に興味がある人、多様な働き方に興味がある人、農林漁業以外の仕事を持ちリモートワーク等により自分の仕事を鹿角市に持ち込める人、体験をSNS等で情報発信できる人、モニター終了後にアンケートに回答できる人。
宿泊・滞在施設は同法人で用意、受け入れ先農家で働いた分の時給が支給されるほか、交通費も支給する(上限あり)。
なお、応募後、webによる面談が行われる場合があるほか、応募者多数の場合は選考とする。

詳細は同ツアー特設ページを要参照。