【ニュース】 JA全農あきたと京浜急行電鉄、15周年目を迎える「京急あきたフェア2023」のキックオフイベントで「あきたこまち」の田植えを5月24日に実施 秋田県大仙市

2023.05.23
JA全農あきた(秋田県秋田市、小林和久県本部長)と京浜急行電鉄株式会社(横浜市西区、川俣幸宏社長)は、秋田県(佐竹敬久知事)協力のもと、今年で15周年目を迎える「京急あきたフェア2023」のキックオフイベントとして、「あきたecoらいす応援プロジェクト」を実施する。

同プロジェクトは、消費者と直接かかわる京急グループ流通部門の社員が、秋田米に精通したJA全農あきた、地元JA・生産者に協力してもらい、秋田県立大曲農業高等学校(秋田県大仙市)の生徒とともに「あきたこまち(あきたecoらいす)」の生産から流通までの一連の流れを実際に体験、学び、理解することを目的としたもの。
2023年5月24日(予定)に、大仙市高梨地区のほ場で「あきたこまち(あきたecoらいす)」の田植えを実施する。

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「あきたこまち(あきたecoらいす)」は、同県が示している慣行栽培と比較し、使用農薬成分回数を半分以下に削減した、環境にやさしい秋田米の総称。

京急あきたフェア2023「あきたecoらいす応援プロジェクト」による田植えの開催日時は2023年5月24日の13時~(予定)。
開催場所は秋田県大仙市高梨字柳田255。
面積は29.7a。
参加者はJA全農あきた・JA秋田おばこ・北川目ファーム・秋田県立大曲農業高等学校の生徒・京急グループ社員など(約40名)。
当日は、「あきたecoらいす」について研修と田植えを行う。
京急グループからは、京浜急行電鉄のほか、京急百貨店や京急ストアなどの社員が参加。
秋には稲刈りを行い、京急グループ流通各社で「あきたこまち」(あきたecoらいす)の販売を予定している。

なお、「京急あきたフェア」では、京急グループの商業施設などで、環境にやさしい秋田県産「あきたこまち」(あきたecoらいす)をはじめとする、秋田県産品の販売促進と売上増強を目指し続けている。