2016.10.14
仙北市(門脇光浩市長)とインフォテリア株式会社(東京都品川区、平野洋一郎社長)は10月12日、都内の秋田県物産品アンテナショップ「あきた美彩館」(東京都港区)に設置するタブレットへ多言語情報を配信し、ドローン撮影動画などを通じて同市の観光名所の魅力を発信する、新たなインバウンド誘致施策を開始した。
今回の施策は「企業版ふるさと納税」事業の一環。
同市が同社よりソフトウェアやタブレットの貸与を受け、都内におけるインバウンド誘致施策として実施する。
「あきた美彩館」ではタブレット1台を設置し、同社の情報共有サービス
「Handbook」を通じて、観光名所をドローンなどで撮影したコンテンツを配信、同市の季節ごとの魅力を発信する。
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2016.10.04
JR東日本グループは、地域の魅力を発信するショップ「のもの」で、秋田県にスポットをあてたイベント「秋田のもの」を10月8日より開催する。
同社が推進する地域再発見プロジェクトの一環。
期間中、JR上野駅・JR秋葉原駅の地産品ショップ「のもの」では、「『食』で感じる秋田」をテーマに、秋田の郷土料理や旬を感じる食材、懐かしさを感じるお菓子など、約140アイテムを販売。
のもの居酒屋「かよひ路」では、10月14日と11月4日に、秋田県総合食品研究センター醸造試験場と県酒造組合が開発した「AKITA雪国酵母」を使用したお酒を来店客に振る舞うほか、「ナマハゲ」も登場し、イベントを盛り上げるという。
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2016.08.05
新・秋田の行事実行委員会(委員長:草彅作博秋田県観光文化スポーツ部長)は、伝統芸能の祭典「新・秋田の行事inおおだて2016」を10月29日・30日に大館樹海ドーム(秋田県大館市)で初開催する。
全国最多・17件の国指定重要無形民俗文化財を有する秋田県。
同祭典を通じ、同県の伝統芸能や伝統行事を次世代に伝えていくとともに、同県の文化資源を活用し交流人口の拡大を図り、地域の活性化につなげていきたいという。
また、同県内外の肉料理が大集合する食のイベント「肉×博 ~肉の博覧会inおおだて2016~」も同時開催する。
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2016.08.02
株式会社ウェブインパクト(東京都千代田区、高柳寛樹社長)は、五城目町地域活性化支援センター・通称「BABAME BASE」に五城目コアを設立する。
五城目町は、豊かな自然に恵まれ農林業が盛んな町で、500年以上前から脈々と受け継がれた朝市や、元禄元年から続く酒蔵等を有する歴史と伝統ある地域。
「BABAME BASE」は、廃校になった旧馬場目小学校の校舎を活用したシェアオフィスで、起業やコミュニティ活動等を実施する事業者を支援する場として、2013年10月に開設された。
2016年7月現在、10社の企業・団体が入居しているという。
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2016.07.27
くにうみアセットマネジメント株式会社(東京都千代田区、山﨑養世社
長)は7月25日、株式会社ぶなの森玉川温泉(秋田県仙北市)の事業を譲り受けたと発表した。
くにうみアセットマネジメントの地域再生・開発事業の第一号案件とな
る。
株式会社ぶなの森玉川温泉は2015年4月に秋田地裁に民事再生法の適応を申請し、監督命令を受けていた。
同事業は、東日本大震災の影響もあり、業績が低迷していたという。
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2016.07.26
株式会社PHP研究所(京都市南区、清水卓智社長)は7月16日、遠藤功著「五能線物語 「奇跡のローカル線」を生んだ最強の現場力」
(1,512円税込)を発売した。
同書は、東北の一路線「五能線」を廃線の危機から「日本で一番乗りたいローカル線」に再生した、JR東日本秋田支社(秋田県秋田市)のインサイドストーリーを初公開するビジネス・ノンフィクション。
7月30日には、五能線全線開通80周年を迎える。
レアでオリジナルな記念グッズの読者プレゼントも実施、抽選で80名に贈呈するという。
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2016.07.20
秋田県では、大消費地・首都圏で「秋田の食」をPRするイベント「有楽町秋田マルシェ 美人キッチン」を7月22日・23日に有楽町駅前広場(東京都千代田区)で開催する。
同イベントでは、ターゲットを女性に設定。
野菜や果物などの旬の農産物、水産加工品など、「秋田美人を作る美の食材」を取り揃えるほか、米や菓子類、ハーブティーなど、様々な食をラインナップするという。
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2016.07.12
秋田県は、同県の充実した教育・子育て環境をテーマとした移住イベント「あきたの教育体験学校/東京校~全国トップクラスの教育から移住を考える~」を7月24日に東京・銀座で開催する。
同県は、文部科学省が実施する「全国学力・学習状況調査」で全国トップクラスの成績を収めており、その高い学力を育む教育環境は全国的に注目を集めている。
今回開催する同イベントでは、同県の教育や子育てに携わる人々を招き、秋田の教育や子育てに関するトークセッションを実施。
さらに、秋田の教育メソッド授業の体験、地域の食材を利用した学校給食の試食などを実施するほか、各コンテンツの出演ゲストとイベント参加者との交流会も実施する。
普段は知ることのできない、秋田の深い魅力に触れることができるイベントだという。
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2016.07.11
秋田県観光文化スポーツ部観光戦略課は、現在閉鎖中の旧八幡平オートキャンプ場(秋田県鹿角市)に係る利活用策を、県内外から8月23日まで再募集する。
同県では昨年度、県営八幡平オートキャンプ場を廃止することとし、廃止後の施設の利活用について、利活用の希望を募集したところ、3件の提案があったが、県の設備投資が多額に上ることなどから、提案の実現は難しいものと判断。
今回、利活用策を、県内外から8月23日まで再度募集する。
現地を確認したい場合は、鹿角地域振興局総務企画部地域企画課まで要連絡。
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