2016.08.29
北九州市はこのほど、「響灘洋上風力発電施設の設置・運営事業者」の公募を開始した。
参加登録受付・説明会申込受付は9月1日まで。
同市では、平成22年度より「グリーンエネルギーポートひびき」事業を推進しており、これまでにも段階的に風力発電関連産業の集積を進めてきた。
今回の公募は、平成28年7月に港湾法が改正されて以降、国内初の洋上風力発電事業者の公募となる。
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2016.08.26
住友林業株式会社(東京都千代田区、市川晃社長)は8月25日、福岡県糸島市(月形祐二市長)が取り組む「糸島市森林・林業マスタープラン作成業務」の事業者として選定され、「森林・林業マスタープラン」の作成を開始したと発表した。
同業務の目的は、森林の適正な整備と、産出された木材の有効活用。
同業務では、マスタープランの作成に加え、プランを実行するための体制の検討も行う。
同社は、同業務を通じ、持続可能な森林経営の実現と、林業活性化による地方創生に寄与することを目指す。
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2016.08.23
JR九州リテール株式会社(福岡市博多区、本多修一社長)は、博多の代表的なお土産品「辛子明太子」をベースに、若者の新たな切り口で企画提案した商品「シェアわせ明太子」を9月1日に発売する。
JR九州リテールの「地域ブランド開発プロジェクト」の一環。
同商品は、昨年より中村学園大学(福岡市城南区)流通科学部の学生の活動「福岡のよかもん伝えたいっ隊」プロジェクトと、辛子明太子の製造・販売を手掛ける株式会社やまやコミュニケーションズ(福岡市東区、山本正秀社長)をマッチングさせ、実現したもの。
同商品は、JR九州リテールのお土産専門店「銘品蔵」やECサイト「91.Q-ichi」(キューイチ)内で販売する。
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2016.08.19
株式会社電通(東京都港区、石井直社長)は、日本語教師養成講座ほか教育事業を運営するヒューマンアカデミー株式会社(東京都新宿区、新井孝高代表)・東京外国語大学の荒川洋平教授と共同で、産学連携の「やさしい日本語ツーリズム研究会」を8月18日付で発足した。
「やさしい日本語」とは、日本語を学ぶ外国人に対して、語彙を制限して分かりやすく表現する技術のことで、外国人に日本語を教える「日本語教師」の基本スキルの一つ。
これまでも国内に住む外国人を対象にした防災・減災対応や公文書の書き換え領域では研究・実践が行われてきたが、今回の研究会では、これを観光分野でのコミュニケーションに転用し、自治体や観光・商業施設などに向けた、新しい訪日観光客対応の提言活動を行っていくとしている。
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2016.08.19
福岡工業大学(福岡市東区)は、学生が「新宮町おもてなし協会」(福岡県新宮町)に4週間常駐し、具体的に抱える課題に取り組み、最終的に企画提案までを行う「課題解決型インターンシップ」を、8月中旬~9月中旬に実施する。
同大学による「就業力育成プログラム」の一環。
同大学は平成26年3月に新宮町と包括連携協定を締結。
地域活性化やまちづくり、教育・文化・スポーツの振興、人材の育成や交流、環境の保全及び防災・防犯対策の推進を中心に、様々な事業に協働で取り組んでいる。
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2016.08.19
北九州市・北九州商工会議所・北九州観光協会等で構成する北九州市情報発信強化委員会(事務局:北九州観光協会)はこのほど、若者に人気のHIPHOP系アーティスト「晋平太(しんぺいた)」氏を起用した観光
PR用ミュージック「北九州ラプソディー」を制作した。
楽曲のコンセプトは、市内外の若い世代に北九州市を知ってもらい、観光に来てもらうこと。
同市の代表的な観光スポットを、歌詞の随所に散りばめたという。

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2016.08.05
北九州市は、今年も「お盆のU・Iターン相談会」を、西日本総合展示場新館(北九州市小倉北区)で8月12日・13日に開催する。
あわせて、「学生と保護者のための地元就職応援セミナー」と「社労士による労働相談会&労働法の基礎知識セミナー」も同時開催する。
地方創生の推進に向けた取組みの一環。
同市では、平成2年度から市内へのU・Iターン就職希望者を支援する同事業を実施、毎年、帰省時期に合わせて同相談会を開催している。
事業開始からのU・Iターン就職者数は2,000人を超えたという。
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2016.08.03
株式会社エフ・ジェイ ホテルズ(福岡市博多区、橋口和夫社長)は8月1日、同社が運営する「
ハイアットリージェンシー福岡」(福岡市博多区、迫田英生総支配人)で、1階カフェレストラン「ル・カフェ」の朝食を3年ぶりに全メニューリニューアルした。
リニューアルにあたっては、他県ホテルの朝食の試食から開始。
総料理長をはじめ、調理・サービス・仕入・マーケティングスタッフが数ヶ月間じっくり検討と試食会を重ね、今回の新メニューが完成したという。
新メニューでは、できたてのものを好みにカスタマイズするスタイル「手作りコーナー」も加え、福岡の新鮮な食材を豊富に採り入れながら健康にも配慮した構成とした。

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2016.08.01
西日本鉄道株式会社(福岡市中央区、倉富純男社長)は、現在大規模な街づくり開発を進めている小郡市あすみ地区に、シニアマンションの新ブランドとして「サンカルナ テラス」を建設する。
今回建設する第1棟目「サンカルナ テラス三国が丘駅前」の竣工予定は平成29年9月。
同社ではシニアマンションの事業拡大に取り組んでおり、これまでに「サンカルナ」のブランドで福岡県内に5棟を展開してきた。
今回は、より幅広いシニア層のニーズに応えるため、新たなブランドのシニアマンション「サンカルナ テラス」を建設。
「サンカルナ テラス」では、医療・介護サービスや居室の設備・広さなど、これまで「サンカルナ」で培った安心・安全なサービスは活かしたままで、共用施設(多目的室や娯楽室など)を絞り、入居しやすい価格帯を実現するとしている。

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2016.07.29
株式会社エフ・ジェイ ホテルズ(福岡市博多区、橋口和夫社長)は、福岡市博多区博多駅前2丁目で、2017年2月の開業に向け建築工事を進めているホテルの正式名称を「ホテルフォルツァ博多駅博多口」に決定した。
正式な開業日は決定していないが、先行予約として開業翌月となる
2017年3月の特別先行予約の受付を8月1日の12時より開始する(ホテル公式サイトと電話で受付)。
開業日や2月の予約については決まり次第発表するとしている。
同社では、これまで九州で「ホテルフォルツァ」シリーズ3軒を開業、同ホテルはシリーズ4軒目となる。
「ホテルフォルツァ」のコンセプトは、「必要なものを必要なだけ贅沢に配した、くつろぎと眠りを追求する宿泊重視型のスマートホテル」。
独創的なインテリアデザイン、使い勝手と居心地にこだわった客室環境、オリジナルアプリを搭載し無料で使用可能なiPad(全室に設置)などが特徴となっている。

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