2015.08.24
原鶴温泉の旅館「六峰舘」（福岡県朝倉市）は、一部客室をリニューア
ル、4階部分で源泉かけ流し温泉付き客室「日迎（HIMUKAI）」と「夕月
（YUZUKI）」を2015年8月にオープンした。

同館は、全室より筑後川を望める癒しの宿。
耳納連山を背景に、全客室から見渡せる筑後川が好評を得ており、部屋から川の流れとのどかな時の流れを楽しめるという。

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2015.08.19
総合建設業・温浴施設運営の株式会社ナカシロ（愛知県名古屋市、徳永宏志社長）は8月8日、九州最大級の温浴施設「照葉スパリゾート」（福岡市東区）を、まちびらきから10周年を迎える住宅地・アイランドシティで、グランドオープンした。

九州最大級の温浴施設として、福岡市内・近郊をはじめ、福岡県内・大分・佐賀・熊本・山口など、広域からの集客を狙い、年間70万人の利用を目指す。
初年度の売上目標は15億円。

同施設は、延べ床面積6,000㎡、地上4階建て。
アイランドシティ初の大型商業施設となる。
スパ施設だけでも約2,000㎡の広さを誇るという。

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2015.08.18
ホテルオークラ福岡（福岡市博多区、水嶋修三社長）は8月17日、新店舗「オールデイダイニング カメリア」をオープンした。

同ホテルでは、昨年12月にホテル商品を販売する「ペストリーブティック」、今年5月に「ラウンジ＆バー ハカタガワ」をオープン。
今回の3店舗目となる「オールデイダイニング カメリア」の完成により、
1階レストランスペース全ての改修工事が完了した。

新店舗では、朝食･ランチ･ディナーの時間帯はブッフェスタイル、その他ハンバーグやカレー、スパゲッティなどのアラカルトメニューも用意。
ライブキッチンで腕をふるうシェフの姿を観覧しながら、1日を通して食事を楽しめるとしている。

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2015.08.11
北九州市は、「お盆のU・Iターン相談コーナー」と「学生と保護者のためのU・Iターン就職セミナー&相談会」を8月12日～14日に西日本総合展示場新館（北九州市小倉北区）で同時開催する。

同市では、平成2年より市内へのU･Iターン就職希望者を支援するU･Iターン促進事業を実施。
平成27年6月末現在、U･Iターン就職者数は、2,027人に達している。

会場内の相談コーナーでは、Uターン・Iターン就職希望者への個別相談や、市内の企業情報、住宅や生活に関する情報提供を行う。
また、今回は「学生と保護者のためのU・Iターン就職セミナー&相談会」を同時開催し、状況に適した情報提供を行うという。
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2015.08.07
西日本鉄道株式会社（福岡市中央区、倉富純男社長）は8月8日、同社が運行する太宰府観光列車「旅人‐たびと‐」で、福岡県立福岡農業高等学校（太宰府市、田中浩一校長）とのタイアップイベントを実施する。

同イベントでは、同校食品科学科の生徒たちが商品開発した加工食品を、生徒自らがPR・販売。
利用客を乗せて実際に走る「旅人」（西鉄福岡（天神）駅9時46分発、太宰府行き急行）の車内で販売会を行った後、太宰府駅売店で商品PRを行う。

今回販売を行う商品は、「カレーに合格する梅（ばい）」（内容量250g）、「ノリに乗って合格する梅（ばい）『うめのり』」（内容量125g）、「高校生がつくった万能タレ」（内容量240ml）。

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2015.08.07
北九州市は、現在も生産活動を行う製鉄所の構内にあるため一般公開されていない官営八幡製鐵所関連施設で、所有企業の協力のもと、日頃は立ち入れない構内へバスで入場し、登録施設を見学するバスツアーをJTBが実施すると発表した。

平成27年7月5日、北九州市では、官営八幡製鐵所関連施設を含む
「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の世界遺産登録が決定。
現在、今回の世界遺産登録を記念し、周辺施設の「いのちのたび博物館」では「世界文化遺産登録記念展『世界遺産のまち 北九州と明治日本の産業革命』」を11月8日まで、「北九州イノベーションギャラリー」では「祝・世界文化遺産登録記念展『八幡鐵ものがたり』」を12月20日まで開催している。
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2015.08.03
株式会社サンケイビル（東京都千代田区、飯島一暢社長）は、2015年7月1日付で、ビジネスホテル「ベッセルイン博多中洲」（福岡市博多区）を取得した。

同ホテルは、福岡市営地下鉄空港線・箱崎線「中洲川端」駅徒歩1分の立地。
歓楽街の「中洲」の中心にあり、繁華街の「天神」やオフィス街の「博多」にも近接しているほか、交通利便性に優れており、希少性が高い立地だという。
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2015.07.31
西日本鉄道株式会社（福岡市中央区、倉富純男社長）は、柳川観光列車「水都-すいと-」の運行を10月4日より開始する。

太宰府や柳川など、福岡を代表する観光資源を沿線に有する同社で
は、沿線地域の活性化と魅力向上に向けた取り組みを行っており、同列車の運行もその一環。
なお、列車名の「水都-すいと-」は、金子建次柳川市長が命名したもの。
車両制作費は約3,600万円。

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2015.07.31
株式会社ゼンリンデータコムの子会社でデジタルサイネージ事業を手掛ける株式会社Will Smart（ウィルスマート、東京都港区、和田幸平社長）と九州旅客鉄道株式会社（福岡市博多区、青柳俊彦社長）は、デジタルサイネージを使用した多言語情報提供等の実証実験を8月4日より実施する。
近年急増する訪日外国人観光客等を中心とした駅利用者の利便性向上が目的。

同実証実験では、訪日外国人観光客向けの駅周辺地図を中心とした、多言語情報を提供するデジタルサイネージ端末を博多駅と由布院駅に設置。
Will Smartはコンテンツの制作・サイネージ端末の手配・設置期間中の運用を、JR九州はサイネージ設置場所の提供・鉄道に関するコンテンツ素材を提供する。
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2015.07.28
日本郵便株式会社（東京都千代田区、髙橋亨社長）はこのほど、博多駅前に所有する敷地（福岡市博多区）で建設計画を推進中の「博多駅中央街SW計画（仮称）」の建物名称を、「KITTE博多」に決定したと発表した。

また、キーテナントとして出店が決定している株式会社丸井グループ（東京都中野区、青井浩社長）も、九州初出店となる店舗名称を「博多マルイ」に決定。
さらに、学校法人福岡大学（福岡市城南区、衛藤卓也学長）が「福岡大学博多駅メディカルセンター（仮称）」を開設するなど、「KITTE博多」内の一部テナントも決定した。
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