2016.11.10
国立大学法人九州大学(福岡市西区、久保千春総長)と独立行政法人都市再生機構(横浜市中区、中島正弘理事長)は11月9日、箱崎キャンパス跡地(福岡市東区)のうち、跡地南エリアで共同事業を開始すると発表した。
同大学と福岡市では、箱崎キャンパス跡地とその周辺の一体的なまちづくりに取り組んでおり、今回の協同事業もその一環。
同大学と同機構は、福岡市と相互に連携・協力し、跡地とその周辺の一体的なまちづくりと、早期の土地利用転換を推進するとともに、跡地の魅力を高め、地域拠点に相応しい都市機能の導入と、良好な市街地形成を目指すとしている。
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2016.10.31
三菱地所株式会社(東京都千代田区、杉山博孝社長)は10月28日、ホークスタウンモール跡地(福岡市中央区)で、大規模商業施設と分譲タワーマンション2棟を建設する複合再開発を始動すると発表した。
同事業の始動は、福岡市や関係各所との協議が整ったことによるもの。
同計画では、福岡ヤフオク!ドームやヒルトン福岡シーホークに隣接する約5.4万㎡の敷地に、延床面積約12.5万㎡の天神以西で最大規模となる商業施設と、三菱地所レジデンス株式会社によるタワーマンション2棟で構成する複合開発を推進。
同市の新たな賑わいの拠点となるランドマークを目指す。
商業施設は、同社の旗艦商業施設ブランド「MARK IS(マークイズ)」を予定しており、豊富な商圏人口を背景に、上質な日常を実現するモノやサービスに加え、エンターテイメント機能を盛り込み、居心地のよい空間を備えた施設を計画。
なお、映画館「ユナイテッド・シネマ福岡」と同市に不足しているホール機能を維持するため、ライブハウス「Zepp福岡」と再出店について基本的な合意に至ったという。

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2016.10.28
福岡しっとうとマラソン実行委員会(事務局:東京都渋谷区、守屋佑樹代表)は、明治神宮野球場を走ったあとに福岡グルメが堪能できるマラソンイベント「福岡しっとうとマラソン」を12月17日・18日に開催する。
東京都内のイベントながらも、福岡市・北九州市をはじめ福岡県内16市の後援も決定した。
「福岡しっとうとマラソン」では、明治神宮球場内外の1周1.25kmのコースを走る。
コースはアップダウンがほとんどない平坦で、制限時間も比較的長めに設定。
エントリーは12月3日まで受け付ける。

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2016.10.26
九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区、青柳俊彦社長)は10月25日、東京証券取引所市場第一部に上場した。
福岡証券取引所への上場予定日は本日10月26日。
同社は今後、上場企業としての社会的責任を自覚しつつ、同社グループの「あるべき姿」である「安全と サービスを基盤として 九州・日本・アジアの元気をつくる企業グループ」を目指していくとしている。
2016.10.19
小倉ターミナルビル株式会社(北九州市小倉北区、馬場義文社長)は、同社が運営する「ステーションホテル小倉
」(北九州市小倉北区)で、ティータイム営業とケーキの販売を10月1日より期間限定で開始した。
ティータイム営業では、ホテルパティシエ特製の国産野菜を使用したケーキや、大分県日田市の梅のタルトなどとドリンクをセットにしたケーキセットを用意。
スタートを記念し、10月25日~31日の期間は、テイクアウトのケーキ購入客を対象に1日5組限定で焼き菓子を1個プレゼントする。
営業場所はティータイム・ケーキともに同ホテル7階レストラン・テラス
(テラスの予約状況により営業時間に変動有)。
営業・販売期間は2016年12月31日まで。

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2016.10.12
株式会社西鉄ストア(福岡県筑紫野市、玉木浩社長)は、ネットスーパーで注文した商品を西鉄電車の駅で、指定の時間帯に受け取れる新たなサービス「駅ナカボックスサービス」を10月20日より開始する。
同社では現在、ネットスーパー「喜くばり本舗」を展開。
今回新たに始める同サービスは、西鉄平尾駅(福岡市中央区)・高宮駅(福岡市南区)に宅配ボックスを設置し、「喜くばり本舗」で注文した商品を、同駅で指定の時間帯に受け取れるというもの。
こうしたサービスは、九州では初の取り組みになるという。
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2016.10.05
西日本鉄道株式会社(福岡市中央区、倉富純男社長)は、柳川観光列車「水都―すいと―」の運行開始1周年を記念し、12月4日に「水都―すいと―」車内で婚活イベント「水都婚(すいとこん)」を開催する。
同イベントでは、天神大牟田線の「筑紫」~「春日原」~「柳川」駅間を貸切運行する「水都」車内の座席(対面式ボックスシート)に乗車し、1対1の自己紹介タイムでコミュニケーションを深めた後、柳川駅から貸切バスで三柱神社(福岡県柳川市)に移動。
神社で縁結び祈願を行った後は、柳川総合保健福祉センター「水の郷」で昼食とレクリエーションタイムを実施する。
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2016.09.30
タイムズ24株式会社(東京都千代田区、西川光一社長)は10月1日より、北九州市営住宅の3つの団地で、付帯駐車場の一部を時間貸し駐車場として運営する。
同取り組みは、市営住宅の空き区画の有効利用と来訪者駐車場の整備を目的に、北九州市が公募し、同社が落札したもの。
今回、同社が時間貸し駐車場を運営するのは、「市営ときわ台団地」「市営吉田団地」「市営本城西団地」の3団地。
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2016.09.28
2016年8月19日、日本初となる、最先端IoTデバイスを集結させた、近未来のIoT空間を楽しめる体験型宿泊施設・スマートホステル
「&AND HOSTEL
」(福岡市博多区)がグランドオープンした。
同ホステルでは、最先端のIoTデバイス開発を行なっている各社の協力の下、10種類のIoTデバイスを組み込んだ客室やダイニングカフェを設置。
チェックイン・チェックアウトをはじめ、空調管理や観光案内、睡眠管理など滞在中のあらゆるシーンで、IoTの体験が可能だとしている。
IoT ROOMでは、最先端のIoTデバイスを、宿泊というある程度まとまった期間の中で体験することが可能。
個々に開発されたデバイスを1ヶ所に集結させ、「日本初のスマートホステル」での宿泊・観光体験の中に組み込むことで、宿泊自体をひとつの観光目的として価値創造する。

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2016.09.13
株式会社博報堂九州支社(福岡市博多区)はこのほど、様々な調査を通じて九州の生活者の意識を把握し、九州をさらに活性化していくための活動体「九州しあわせ共創ラボ(Qラボ)」を発足した。
今回発足した「Qラボ」では、九州の生活者の定量調査やヒアリング調査を行い、九州の生活者の意識や価値観を分析。
その結果から「九州の生活者のしあわせの鍵」を紐解くとしている。
さらに、この鍵を土台に、「これからのしあわせ」につながるアイデアを生活者・企業・大学・行政等九州の人々と共に考え、実現することで、九州をさらに元気に、そしてしあわせにしていくことを目指すという。
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