【PR記事】 「柳川藩主立花邸 料亭旅館 御花」、6月26日より休館し実施していた客室やロビーの改修を完了、7月15日にリニューアルオープン 福岡県柳川市

2017.07.18
柳川藩主立花邸 料亭旅館 御花」(福岡県柳川市)は、6月26日より休館して実施していた2・3階の和室・洋室を除く全ての客室とロビーの改装を7月14日に完了、7月15日にリニューアルオープンした。

同館は、旧柳川藩主・立花家の別邸だった建物。
当時、この辺りは「御花畠」と呼ばれていたことから、柳川の人々は親しみを込めて「御花」と呼ぶようになったという。
明治42~43年には、十四代立花寛治によって現在の建物・庭園の大部分を新築、西洋館と大広間、宴遊会場など、当時の建築様式を代表するものとなった。
仙台藩松島(現宮城県)に見立てた「松濤園」と呼ばれる庭園は、昭和53年、国の名勝に指定されている。
20170718柳川藩主立花邸料亭旅館御花

現在の「御花」は、料亭旅館であると同時に、旧柳川藩・立花家に400年にわたって受け継がれた収蔵品を館内の御花史料館で保管・展示。
どんこ舟での川下りの終点にほど近く、敷地内には国の指定名勝「松濤園」、明治43年建造の迎賓館「西洋館」などがあることから、観光スポットとしても知られている。

また同館では、柳川名物「うなぎのセイロ蒸し」をはじめとする有明海の珍味を、大小宴会の本格会席料理として提供。
さらに、松濤園を臨む本館大広間では、観世流の御前能や各種コンサート、柳川地方の雛祭り「さげもん」といった各種行事も開催され、文化の発信地にもなっているという。

柳川藩主立花邸 料亭旅館 御花の所在地は福岡県柳川市新外町1、交通は西鉄大牟田線「柳川」駅よりタクシー約10分、川下りで約
70分。

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柳川藩主立花邸 料亭旅館 御花