2018.10.10
西日本鉄道株式会社(福岡市中央区、倉富純男社長)は、ヤマハ株式会社(浜松市中区、中田卓也社長)が開発した音のユニバーサルデザイン化支援システム「おもてなしガイド」を導入、10月10日より駅施設での多言語案内サービスを天神大牟田線と貝塚線の全駅(一部の無人駅を除く)で順次開始した。
「おもてなしガイド」とは、音声を文字情報化する多言語案内システムで、誰もが案内放送の内容を理解でき、多言語でも情報を確認することができる「音のユニバーサルデザイン化社会」の実現を目指して開発したもの。
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2018.10.05
西鉄バス北九州株式会社(北九州市小倉北区、庄山和利社長)と北九州市は、2019年夏に連節バスを導入、連節バスの車体デザインを公募する。
両者は、人口減少・超高齢化社会に対応した持続可能な公共交通ネットワークの再構築を図るため、拠点間BRT(連節バスの導入やわかりやすい停留所の整備、路線バスとの乗継強化等に加え、定時性・速達性を向上させる専用走行空間を備えたシステム)の形成等に取り組んでおり、今回の連接バス導入と車体デザインの公募もその一環。
北九州市は、1979年をピークに人口が年々減少、高齢化率も約
30%と政令指定都市の中で最も高齢化が進んでいる。
こうした状況の中、公共交通利用者の減少やバス乗務員の不足により、公共交通の維持が課題となっていた。
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2018.09.19
ユニゾグループのユニゾホテル株式会社(東京都中央区、小崎哲資社長)は9月19日、グループ23店舗目となる新規ホテル「ホテルユニゾ博多駅博多口」(福岡市博多区)をグランドオープンした。
同ホテルは、JR・地下鉄「博多」駅博多口より徒歩9分の立地。
複合商業施設「キャナルシティ博多」も徒歩圏内、繁華街「天神」や歓楽街「中洲」も至近だという。
建物には中間免震構造を採用、免震層階下にも高い耐震性を持たせたほか、備蓄倉庫も設置、ホテル敷地全体への液状化対策も行った。
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2018.09.12
西日本電信電話株式会社(大阪市中央区、小林充佳社長)と、株式会社プリンシプル(福岡市博多区、原田宏人代表)は、九州を拠点とする不動産管理会社7社(株式会社駅前不動産・株式会社川商ハウス・中部興産株式会社・株式会社福徳不動産・株式会社マイホーム情報不動産・株式会社三好不動産・株式会社明和不動産)と協業、高齢者の居室を見守る「スマートルームみまもり」のトライアルを9月11日より開始した。
同取り組みでは、IoTによる高齢者見守りサービス「スマートルームみまもり」をプリンシプルとNTT西日本が共同で開発、各管理会社の協力のもと、高齢者宅に一定期間無償で導入を進め、その効果やビジネススキーム、運用性等を検証するトライアルを実施。
NTT西日本はベンチャー企業等とともに、社会課題解決に向けたアイデア創出から事業化支援を行う取組み「Startup Factory」を
2015年度より実施しており、同サービスは、「Startup Factory 2017」を通じ、プリンシプルとNTT西日本で取り組んできたもの。
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2018.09.04
一般財団法人住宅生産振興財団(東京都港区、青木徹専務理事)は、分譲住宅地の成功事例「サトヤマ ヴィレッジ」(北九州市若松区)のコンセプトを採用した、区画に塀を作らずに数百に及ぶ植樹と一体開発する分譲住宅地を首都圏で初めて企画、「(仮称)つなぐ森プロジェクト」として、第1号物件を2019年1月に神奈川県で、第2号物件を同7月に茨城県で分譲販売する。
「(仮称)つなぐ森プロジェクト」は、サトヤマヴィレッジを成功させた株式会社エス・コンセプト(福岡市博多区、馬越重治代表)の協力を得て、大手ハウスメーカー8社(積水ハウス・ミサワホーム・大和ハウス工業・パナソニック ホームズ・東京セキスイハイム・茨城セキスイハイム・住友林業・旭化成ホームズ)が事業主となる、新しい郊外型分譲地のプロジェクト。
「みんなでサトヤマ(里山)を育み、コミュニティを未来に向けてつなぐまちづくり」をコンセプトに、2007年にエス・コンセプトが企画した「サトヤマヴィレッジ」を首都圏型の分譲住宅地として企画開発する。
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2018.08.28
2018年8月27日、JR「博多」駅筑紫口(通称:新幹線口)徒歩4分のデザイナーズホテル「ホテルフラトン福岡博多」(福岡市博多区)がグランドオープンした。
ホテル周辺には九州の郷土料理が食べられる飲食店、コンビニエンストア、レンタカー店などがあり、博多駅周辺には阪急百貨店、
KITTE、ヨドバシカメラなどの商業施設も集積している。
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2018.08.22
三菱地所レジデンス株式会社・積水ハウス株式会社・西日本鉄道株式会社の3社は、WEST棟・EAST棟の2棟で構成する免震構造マンション「ザ・パークハウス 福岡タワーズ」(福岡市中央区)のモデルルームを、8月31日にグランドオープンする。
同物件は、「福岡 ヤフオク!ドーム」の南側に面し、「シーサイドももち」を臨む立地。
隣接地内には天神以西最大規模となる大型商業施設「MARK IS 福岡ももち」が11月21日に開業する。
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2018.08.16
株式会社Be The One(福岡市中央区)は、煉瓦造りの建物を再生、人々が多様に集える場所「ROOTH2-3-3」(福岡県大牟田市)を8月24日にグランドオープンする。
同店舗は、大牟田駅から程近くの歴史ある煉瓦造りの建物を活用し、壁面の赤いレンガや屋内の躯体を活かしたもの。
歴史的な記憶や空気感を引き出し、誰もが気軽に訪れ集うことができるスタイルとする。
敢えてカフェを名乗らず、日本の地方都市に在留や流入、国籍を問わず老若男女多くの人々が多様に集える場所を目指すという。
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2018.08.08
住友不動産株式会社(東京都新宿区、仁島浩順社長)は、新築分譲マンション「シティハウス室見ステーションコート」(福岡市早良区)の第1期販売を7月26日より開始した。
同物件は、福岡市営地下鉄空港線「室見」駅出口より徒歩1分(約80m)の立地。
天神・博多・福岡空港に直結する空港線により、都心主要部に直接アクセス可能。
通学区域は市内有数の文教エリアで、室見川河畔緑地まで徒歩3分など、自然にも恵まれた環境だという。
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2018.08.07
WBFリゾート沖縄株式会社(沖縄県豊見城市、兼城賢成代表)は8月1日、福岡市博多区博多駅南に、福岡県内では3棟目となるグループホテル「ホテルWBFグランデ博多」(福岡市博多区)を開業した。
同ホテルは、地下鉄空港線「東比恵端」駅2番出口より徒歩8分、
JR「博多」駅筑紫口より徒歩10分、福岡空港からのバス停が眼の前という立地。
全室にスマートフォン「handy(ハンディ)」を用意、観光情報の検索だけでなく、国内・国際電話も無料としている(国際通話は中国・香港・台湾・韓国・シンガポール・タイの6カ国対応)。
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