【ニュース】 鳴鳳堂国際青年映像祭実行委員会など、写真展「12+12九州の旅」を福岡市美術館で8月20日~25日に開催、中国を代表する写真家が九州の魅力を発信 福岡県福岡市

2019.07.18
鳴鳳堂国際青年映像祭実行委員会は、写真展「12+12九州の旅」を福岡市美術館(福岡市中央区)で8月20日~25日に開催する。
共催は株式会社KISS福岡、合同会社アースボイスプロジェクト。

同展は、2016年4月に発生した熊本地震の復興支援のため、中国北京電影学院視聴メディア学院長で中国を代表する写真家の宿志剛氏と、同学院教授陣が九州各地を巡る12日間の旅を敢行し、写真や映像として収めたもの。
今回は「物語で生み出す観光資源」をテーマとし、彼らが日本各地で撮影した作品群も併せて展示する。

北京電影学院は、中国映画映像教育の最高峰で、1950年の設立以来、数多くの映画人・メディア関係者を世界に輩出してきた。
日本人とは異なる視点・視座を持ち、新鮮な驚きと感動を内包する作品群は、これまで知っている九州とは異なる魅力を放つという。

合わせて今回は、撮影されたコンテンツを題材に、インバウンドを討議する関連フォーラムを8月23日に開催する。

写真展「12+12九州の旅」の開催日時は8月20日~25日の9時30分~17時30分(8月23日・24日は20時まで)。
フォーラムの開催日時は8月23日の14時開場・16時30分終了予定。
会場は福岡市美術館(福岡市中央区大濠公園1-6)。