2021.11.22
西日本鉄道株式会社(福岡市博多区、林田浩一社長)と福岡市(高島宗一郎市長)はこのほど、西鉄天神大牟田線連続立体交差事業(雑餉隈駅付近)に伴い、2023年度後半に開業を予定している(仮称)雑餉隈新駅の高架駅舎デザインイメージを決定した。
デザインイメージの基本コンセプト(雑餉隈駅・雑餉隈新駅(仮称)・春日原駅・白木原駅・下大利駅共通)は「街のエントランスをつくる」。
イメージカラーは、新しい駅ができることで、新しい生活、賑わいが創り出されることに期待を込め、始まりを想起させる無垢な白色を選定した。
アクセントカラーは、この地域での新しい文化や生活が植物のように芽吹き、育まれるようにという想いを込めた緑色とし、緑色の中でも明るく新鮮な雰囲気を与えられる若緑色を選定したという。
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2021.11.18
ベンチャー企業誘致や起業家育成等を中心に地域振興事業を手掛ける株式会社あわえ(徳島県美波町、吉田基晴代表)は、「快生館」(福岡県古賀市、薬王寺温泉地域の温泉旅館をリノベーションしたインキュベーション施設)に古賀オフィスを開所する。
同社はこれまで、徳島県美波町で培ったサテライトオフィス誘致を中心とする地域振興モデルを、全国の地方自治体に展開してきた。
サテライトオフィス誘致に限らず、同社を地域振興のパートナーとして地域に呼びたいという声が自治体から上がっていたが、地域内外をつなぐ役割は遠隔では限界があったことから、「コミュニティマネージャー」という役割を設け、同社から依頼地域に派遣しているという。
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2021.11.15
不動産投資のコンサルティングなどを手掛ける株式会社ワイズプランニング(福岡市南区、山﨑孝徳社長)はこのほど、福岡市の西端・西浦(にしのうら)地区に位置する「梅屋旅館」(福岡市西区)を買い取り、まちを巻き込む活性化プロジェクトを立ち上げた。
同プロジェクトでは、同館の建物を再生させ、プロジェクトの旗振り役となる責任者を募集する。
同社の山﨑社長は、価値が見いだせないと判断された建物でも、別の使い方で再生させることで人の流れを作ることができ、もともと暮らす人々が従事する産業の活性化が図れるとしている。
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2021.11.15
株式会社桜十字(熊本市南区、梶正登代表)と九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区、青柳俊彦社長)は11月12日、「簀子小学校跡地活用事業」(福岡市中央区)の工事に着手した。
旧簀子小学校は、地域活動や災害時の避難場所としての役割を担ってきた場所。
同事業では、地域の賑わいや魅力づくり、災害対策、安全安心の拠点とするため、病院・高齢者施設・芝生広場・体育館等で構成する開発を行う。
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2021.11.01
全国160拠点以上でレンタルバイクショップ「レンタル819」を展開する株式会社キズキレンタルサービス(埼玉県川口市、松崎一成代表)は、電動バイク(EV-Bike)のレンタルに特化した「e-レンタル819博多」(福岡市博多区)を2021年11月4日にオープンする。
店舗法人は株式会社MSソリューションズ(福岡市博多区、塩川正明代表)。
同店舗は電動バイク販売店「XEAM博多」と同時にオープンする。
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2021.10.22
福岡地域戦略推進協議会(福岡市中央区、麻生泰会長)・天神明治通り街づくり協議会(福岡市中央区、田川真司会長)・We Love 天神協議会(福岡市中央区、楢﨑慶司会長)・博多駅エリア発展協議会(福岡市博多区、松下琢磨会長)・博多まちづくり推進協議会(福岡市博多区、松下琢磨会長)の5者は、「福岡都心再生サミット2021『Beyond Coronavirus のまちづくり:Well-being を感じられるまちへ』」を2021年11月12日に会場とオンラインで開催する。
同イベントは、福岡都心のまちづくりに携わる5つの団体が初めて連携し、開催する大規模イベント。
当日はトークセッション・基調講演・パネルディスカッションなどを実施、グローバルなトレンドの変化を踏まえて、今後のまちづくりのコンセプトを捉え、福岡都心の次なるアクションについて議論するとしている。
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2021.10.20
三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)・九州電力株式会社(福岡市中央区、池辺和弘社長)・西日本鉄道株式会社(福岡市博多区、林田浩一社長)の3社は、福岡市青果市場跡地(福岡市博多区)で事業を推進する「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」の開業を2022年4月に決定した。
同施設では、旧青果市場の記憶を受け継ぎ、九州・福岡をはじめとした多様な食の魅力を発信する「フードマルシェ」が誕生。
西鉄ストアが手掛ける「レガネット DAILY ENTERTAINMENT
SQUARE」や、旧青果市場に携わってきた仲卸が運営する「MARKET 351」を核として、産地から直送した旬の農産物など、様々な食を体験できる約20店舗が一挙に揃う。
その他、「TOHOシネマズ」や「BAYCREW’S STORE」等、福岡の新たな拠点として、幅広い世代客が楽しめる店舗が集積する。
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2021.10.19
NTT都市開発株式会社(東京都千代田区、辻上広志社長)と大成建設株式会社(東京都新宿区、相川善郎社長)は、共同で開発を進めている「(仮称)博多駅東一丁目開発」(福岡市博多区)のオフィスビル名称を「博多イーストテラス」に決定した。
同物件は、2022年度に地下鉄七隈線の延伸・筑紫口駅前広場のリニューアルを控え、今後さらなる発展を遂げる博多駅東エリアに位置。
エリア最大級となる基準階680坪超の整形無柱空間を有し、自由度の高いレイアウトが実現可能だという。
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2021.10.15
大川市(倉重良一市長)は、約480年の歴史と生産高日本一を誇る「大川家具」の魅力周知を図るため、九州の魅力を届けてきた九州・宮崎県出身のEXILEメンバー・黒木啓司氏に、2021年度の「大川家具スペシャルアドバイザー」として就任してもらう。
10月14日に黒木氏を招き、大川市役所で就任式を実施。
就任式では、大川市長から黒木氏に、委嘱状と名刺・印鑑を授与。
名刺と印鑑は「黒木」氏にちなんで、「黒い木」(ウォールナット材)でオリジナル制作、名刺右上には大川組子をイメージしたデザインを採用した。
黒木氏は3つのマニフェスト「大川家具の魅力を、全国に発信します!」「大川家具の新たな魅力を、職人の皆様とともに開発します!」「大川家具の未来を育てる国産材開発プロジェクトを応援します!」を発表。
合わせて、ふるさと納税特設WEBサイト「大川家具ふるさと納税店」も同日より公開した。
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2021.10.12
株式会社ビーロット(東京都港区、宮内誠社長)はこのほど、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い、臨時休館していたカプセルホテル「ナインアワーズ中洲川端駅」(福岡市博多区)の営業を再開した。
同施設は、福岡市地下鉄空港線・箱崎線「中洲川端」駅直結の商業施設「博多リバレインモール」地下1階に位置するカプセルホテル。
同駅から「博多」駅までは2駅、「福岡空港」駅までは4駅。
宿泊だけでなく、日中の仮眠、シャワーのみの利用も可能だという。
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