2017.02.06
富士急行株式会社(山梨県富士吉田市、堀内光一郎社長)は、同社が事業展開する「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」(神奈川県相模原市)で、3月25日にアジア初上陸の新アトラクション・鳥肌コロシアム「マッスルモンスター」をオープンする。
「マッスルモンスター」は、さがみ湖リゾートの特徴となっている「起伏のある地形」を最大限に活かしたもの。
園内で最も高い標高370mの山頂の、それも崖に迫り出すような位置に16.1mという高さで設置する。
あえて崖際という、建設が困難な位置に建てることで、マッスルモンスターの持つ「絶景」や「爽快感」というポテンシャルを最大限に引き出した。
また、若年層とシニア層を取り込むことで客層の裾野を拡大し、さがみ湖リゾートを3世代で楽しめる体験型複合リゾートへと進化させるという狙いも込めたという。
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2017.02.03
神奈川県住宅供給公社(横浜市中区、猪股篤雄理事長)と株式会社大塚家具(東京都江東区、大塚久美子社長)は2月2日、同公社が展開する介護付有料老人ホーム「ヴィンテージ・ヴィラ」で、家具のリユースに関わる協定を締結した。
「ヴィンテージ・ヴィラ」は、同公社が平成2年に提供を開始した公的住宅機関初の有料老人ホーム。
今年で28年目を迎え、現在は神奈川県内で5施設818戸を展開、入居率は95%以上を維持しているという。
元気なうちに入居する「入居時自立」が特徴で、同公社独自のプログラムにより、自立した生活を限りなく続けてもらうことを目的としている。
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2017.02.01
相鉄グループの相鉄不動産株式会社(横浜市西区、杉原正義社長)は、同社が展開する「南万騎が原駅周辺リノベーションプロジェクト」が、
1月26日付で横浜市の「よこはま多世代・地域交流型住宅認定制度」に計画認定されたと発表した。
2016年8月に創設された同制度は、民有地を活用し、民間事業者が整備・運営する住宅のうち、一定の基準を満たしたものについて横浜市が認定するもの。
認定の要件には、介護が必要な高齢者や子育て世代など多世代が安心して地域で住み続けられるよう、入居者の特性に配慮した住まいの整備、介護・医療施設、日常生活を支える商業施設やサービスなど、住みやすい環境が整っていること、世代間や地域との交流に配慮した機能・設備が備わっていることなどが求められるという。
同プロジェクトは、同制度の認定第1号となる。
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2017.01.31
株式会社プリンスホテル(東京都豊島区、赤坂茂好社長)は、箱根エリアに位置する3施設でバリューアップを実施する。
「ザ・プリンス 箱根芦ノ湖」「箱根湯の花プリンスホテル」を2017年3月に、「芦ノ湖畔蛸川温泉 龍宮殿」を2017年夏に、それぞれリニューアルオープンする予定。
同社は箱根エリアで、5つの宿泊施設のほか、4つのゴルフ場、箱根園や箱根駒ヶ岳ロープウェーなどを運営、日帰りのレジャーから長期滞在・MICEまで、多様なニーズに対応してきた。
今回のリニューアルでは、古くから江戸の奥座敷として親しまれてきた箱根で最大の魅力となっている「温泉」を強化。
エリア内の各施設が一体となり、温泉・宿泊・食事・観光の総合リゾートとして、国内外の利用客の箱根への誘客を図っていくとしている。
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2017.01.30
京浜急行電鉄株式会社(東京都港区、原田一之社長)は、「三浦海岸 河津桜とまぐろ満喫の旅」キャンペーンを2月11日~3月12日の期間開催する。
同キャンペーンは、同期間に開催される「三浦海岸桜まつり」(主催:三浦海岸まちなみ事業協議会 桜まつり運営委員会)に合わせて行うも
の。
三浦海岸の河津桜は、「桜の咲く里づくり」を目指し、地元住民々が丹精込めて育ててきたもので、毎年多くの観光客が訪れているという。
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2017.01.27
横浜市と東京急行電鉄株式会社(東京都渋谷区、野本弘文社長)は、次世代郊外まちづくりの活動拠点「WISE Living Lab(ワイズ リビング ラボ、住民と共創する拠点)」の一部となる「共創スペース」を2月1日にオープンする。
両者は、平成24年4月に締結した「次世代郊外まちづくり」の推進に関する協定に基づき、たまプラーザ駅北側地区(横浜市青葉区美しが丘一・二・三丁目)をモデル地区として、産・学・公・民の連携・協働によるまちづくりに取り組んでおり、同取り組みもその一環。
協定締結から5年目を迎えた今年度は、「次世代郊外まちづくり」の情報発信や活動拠点となる、「WISE Living Lab」(ワイズ リビング ラボ)の整備に着工した。
なお、地域の情報発信や活動拠点を目指し、同施設の理念を理解してもらうため、トークイベントをWISE Living Lab中央棟(横浜市青葉区)で1月31日に開催する。
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2017.01.26
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、大野直竹社長)と株式会社長谷工コーポレーション(東京都港区、辻範明社長)は1月26日、大型分譲マンション「(仮称)プレミスト湘南辻堂」(神奈川県藤沢市、総戸数
914戸)を着工した。
同物件は、日本電信電話株式会社(NTT)社宅跡地(約3万5,000㎡)を活用した、湘南エリア最大(不動産経済研究所調べ、2017年1月6日現在、1990年以降に発売された物件)の大型分譲マンション。
再開発エリア「湘南C‐X(シークロス)」内の大型複合商業施設「テラスモール湘南」や「湘南モールフィル」が徒歩圏内に位置し、JR東海道本線「辻堂」駅も徒歩圏内に位置する。
物件内には、「アリーナ(体育館)」や「フィットネスジム」など多様な共用施設を設けることで、スマートウェルネスシティ(身体面の健康だけでなく、人々が生きがいを感じ、安全・安心で豊かな生活を送ることのできる街)の実現を目指す。
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2017.01.26
三菱商事都市開発株式会社(東京都千代田区、村田弘一社長)は、物流施設「MCUD川崎II」(川崎市川崎区)を1月31日に竣工する。
また、物流施設「MCUD座間」(神奈川県座間市)の新築工事を1月16日に着手した。
「MCUD」シリーズは、同社が開発する物流施設のブランド。
これまでに「MCUD川崎I」(川崎市高津区)、「MCUD本牧」(横浜市中区)、「MCUD千葉北」(千葉市若葉区)が竣工している(「MCUD川崎I」は増築工事中)。
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2017.01.25
藤田観光株式会社 箱根小涌園(神奈川県箱根町、山下信典総支配人)と、三菱地所・サイモン株式会社が運営する御殿場プレミアム・アウトレット(静岡県御殿場市、狩野保支配人)、株式会社小田急トラベル(東京都渋谷区、小柳淳社長)の3社は1月24日、新宿・箱根・御殿場を結ぶ
「プレミアムツアールート」が楽しめる宿泊周遊プランの販売を小田急トラベルで開始した。
同宿泊周遊プランは、東京(新宿)からロマンスカーに乗り、箱根小涌谷温泉の良質な温泉と食事を愉しみ、人気の御殿場プレミアム・アウトレットへ、ショッピングを楽しんだ後、御殿場から小田急箱根高速バスで新宿へ戻る、「交通」「観光」「温泉」「宿泊」「ショッピング」が揃って楽しめるというもの。
今回は3社により、箱根だけではなく広域観光の活性化に向け、富士山の麓である御殿場エリアも合わせた旅の過ごし方を楽しんでもらうため、同プランが実現した。
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