【ニュース】 JNC、八代市に保有する水力発電所の改修工事を完成、営業運転を開始 熊本県八代市

2023.05.15
JNC株式会社(東京都千代田区、山田敬三社長)は、八代市に保有する水力発電所の改修工事を完成、営業運転を開始した。

同社グループは、環境・エネルギー分野を重要な事業ドメインと位置付けており、国内で13ヵ所の水力発電所(最大出力合計9万
8,200kW)、3ヵ所の太陽光発電所(最大出力合計5,100kW)を運営、再生可能エネルギーによる発電事業に取り組んでいるという。

今回は、2013年より進めている水力発電所の大規模改修工事を完成し、内谷第一発電所・内谷第二発電所(何れも熊本県八代市)の営業運転を開始。
水車・発電機を高効率の機器へ更新することで、認可取水量を変えずに出力をそれぞれ100kw(約1%)増強した。
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【ニュース】 穴吹工務店と西日本鉄道、「熊本城旧城域内」に建設される初の分譲マンション「ザ サンズ熊本城公園」の第1期販売を開始 熊本県熊本市

2023.05.12
株式会社穴吹工務店(香川県高松市、徳田善昭社長)と西日本鉄道株式会社(福岡市博多区、林田浩一社長)は2023年5月12日、開発中の分譲マンション「ザ サンズ熊本城公園」(熊本市中央区)の第1期販売を開始する。

同物件は、「熊本城旧城域内」に建設される初の分譲マンション(2023年5月現在、穴吹工務店・西日本鉄道調べ)。
「熊本城」まで徒歩9分の立地で、近隣には「熊本城公園」などの公園や「熊本博物館」「熊本県立美術館」などの文化施設が点在する。
また、熊本市電「蔚山町(うるさんまち)」電停より徒歩2分に位置し、市内各所への交通アクセスが良好なほか、徒歩圏内には大型商業施設「サクラマチクマモト」や商店街「下通アーケード」などがあり、生活利便性にも優れているという。

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【PR記事】 星野リゾート、「OMO5熊本 by 星野リゾート」を開業、街全体をひとつのリゾートとして捉え、熊本の街をディープに楽しむ滞在を提案 熊本県熊本市

2023.04.25
株式会社星野リゾート(長野県軽井沢町、星野佳路社長)は2023年4月25日、街全体をひとつのリゾートとして捉え、熊本の街をディープに楽しむ滞在を提案するホテル「OMO5熊本 by 星野リゾート」(熊本市中央区)を開業する。

「OMO」は、同社が全国に展開する「テンションあがる『街ナカ』ホテル」。
全てのホテルで街歩きをサポートするサービス「Go-KINJO」を展開、全国14施設から都市観光の楽しさを発信しているという。

今回開業する同ホテルは、熊本市中心部の繁華街「下通・上通商店街」の立地。
周辺は、新しく楽しいものに常にアンテナを張る人々「わさもん(熊本の言葉で、新しいもの好きの人のこと)」が集う場所で、わさもんの期待に応える、こだわりが詰まった飲食店や雑貨屋などが多数あるという。

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【ニュース】 DMOやつしろ、「文化」「歴史」「食」を取り入れた周遊型イベント「謎解きロゲイニングinやつしろ」を5月27日に八代市内で開催 熊本県八代市

2023.04.25
一般社団法人DMOやつしろ(熊本県八代市、福島誠治代表)は、「文化」「歴史」「食」を取り入れた周遊型イベント「謎解きロゲイニングinやつしろ」を2023年5月27日に八代市内で開催する。
企画・運営は株式会社リーファ(大阪府豊中市、齊藤弘起代表)。

「謎解きロゲイニング」とは、街に設置されたチェックポイントを巡るゲーム。
制限時間内にどれだけ得点を得たかを競いあう競技で、チェックポイントの位置は当日に公開する。
チェックポイントの他にボーナスポイントがあり、今大会のボーナスポイントでは、船頭体験、ちくわ焼き体験、利き酒、薏苡仁(ヨクイニン)等、い草グルメ、八代中華などを実施する予定で、これらのアクティビティを体験することで得点を得ることもできるという。

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【ニュース】 熊本国際空港、阿蘇くまもと空港で新旅客ターミナルビルの供用を3月23日に開始、熊本地震からの創造的復興のシンボル 熊本県益城町

2023.03.22
熊本国際空港株式会社(熊本県益城町、新原昇平社長)は、阿蘇くまもと空港(熊本県益城町)で建設を進めている新旅客ターミナルビルを2023年3月23日に供用開始(=開業)する。

同空港では、九州の中央に位置する熊本県に所在する空港として「世界と地域にひらかれた九州セントラルゲートウェイ」を標榜し、国際線をはじめとする航空ネットワークの拡充を進めているという。
今回は1期として、その核となる新旅客ターミナルビルを開業、
2024年秋頃には2期として、広場を中心とした「地域にひらかれたにぎわい空間」を活かし、交流人口を拡大する動きを加速するとしている。

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【ニュース】 黒川温泉観光旅館協同組合、調理くずや料理の残り物の一部を堆肥として栽培したトマトのクラフトジュース「yoin」を販売 熊本県南小国町

2023.03.22
黒川温泉観光旅館協同組合(熊本県南小国町、音成貴道代表理事)はこのほど、調理くずや料理の残り物の一部を堆肥として栽培したトマトのクラフトジュース「yoin」を完成、販売を開始した。

同組合では、旅館からどうしても出てしまう調理くずや料理の残り物の一部を廃棄せずに「完熟堆肥」として生まれ変わらせ、野菜を育てて再び宿泊客などに提供するプロジェクトを推進しており、同商品もその一環。

黒川温泉が位置する熊本県は、トマトの収穫量が全国一で、2021年は全国のトマト収穫量の約18%を占めているという。

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【ニュース】 九州産交バスとヤマト運輸、路線バスを活用した客貨混載による「手ぶら観光サービス」の実証実験を3月23日より開始、阿蘇くまもと空港から熊本市と阿蘇市の宿泊施設に手荷物を当日配送 熊本県益城町

2023.03.20
九州産交バス株式会社(熊本市西区、岩﨑司晃社長)とヤマト運輸株式会社(東京都中央区、長尾裕社長)は、阿蘇くまもと空港(熊本県益城町)の新旅客ターミナルビル開業にあわせ、路線バスを活用した客貨混載で、阿蘇くまもと空港から熊本市と阿蘇市の宿泊施設に当日中に観光客の手荷物を配送する「手ぶら観光サービス」の実証実験を、2023年3月23日~2024年3月31日の期間、実施する。

九州産交バスでは、客貨混載で輸送した特産品を販売する「マルシェ」を開催するなど、地域住民や生産者と連携した取り組みを進めてきた。
一方、ヤマト運輸は、全国の自治体や観光協会と連携した手荷物の当日配達や一時預かりなど「手ぶら観光」の取り組みを進め、利用客の観光支援を行っている。
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【ニュース】 JR九州グループ、「熊本」駅周辺では3棟目のオフィスビルとなる「JR熊本春日北ビル」を竣工 熊本県熊本市

2023.03.09
JR九州グループは2023年3月7日、JR各線「熊本」駅周辺では3棟目のオフィスビルとなる「JR熊本春日北ビル」(熊本市西区)を竣工した。

同社グループでは、同駅周辺で「JR熊本駅ビル」や「肥後よかモン市場」の商業施設をはじめ、「JR熊本白川ビル」「JR熊本春日南ビル」のオフィスビルを開発する等、総合的なまちづくりを進めているという。

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【PR記事】 アパホテル、「アパホテル熊本桜町バスターミナル南」でホテル館内外の改装を完了し、リニューアルオープン 熊本県熊本市

2023.03.02
アパホテル株式会社(東京都港区、元谷芙美子社長)は、2022年11月よりリニューアル工事を実施していた「アパホテル熊本桜町バスターミナル南」(熊本市中央区)でホテル館内外の改装を完了、2023年3月1日にリニューアルオープンした。

同ホテルはJR各線「熊本」駅より路面電車で約10分の中心市街地に位置し、熊本空港や県外を結ぶ高速バスの発着拠点「熊本桜町バスターミナル」より徒歩5分の立地。
ビジネス需要に加え、観光・インバウンド・イベントなど幅広い宿泊需要を見込む。

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【ニュース】 日本観光振興協会、八代市と協力し、日本遺産「八代を創造した石工たちの軌跡~石工の郷に息づく石造りのレガシー~」で、公共交通機関を活用し効率良く観光できるモデルコースを策定 熊本県八代市

2023.02.21
公益社団法人日本観光振興協会(東京都港区、山西健一郎会長)は、八代市(中村博生市長)と協力し、同市の日本遺産「八代を創造した石工たちの軌跡~石工の郷に息づく石造りのレガシー~」で、公共交通機関を活用し、効率良く観光できるモデルコースを策定した。
2023年2月20日より、民間事業者と連携、提供を開始している。

同市では、2020年6月に「八代を創造した石工たちの軌跡~石工の郷に息づく石造りのレガシー~」が日本遺産に認定されたが、構成文化財が点在しており、場所が分かりづらい等の課題があったという。

一方、同協会は、「公共交通機関を活用した日本遺産体験周遊ツーリズム事業」を実施しており、2021年11月に「日本遺産体験周遊ツーリズム有識者検討会議」を立ち上げ、日本遺産のストーリーに沿って効率よく文化財を周遊できる仕組みを構築。
来訪者に同市の魅力を知ってもらうことで地域の賑わい創出につなげることを目的に、同市や地域の交通事業者と、2年にわたり協議を行ってきたという。

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