2023.06.01
株式会社日本エスコン(東京都港区、伊藤貴俊社長)は、熊本市東区で分譲事業用地を取得した。
同事業用地は、熊本都市バス「福祉センターグランド前」停留所より徒歩1分の立地。
同停留所からは、7時台には14本と運行本数の多い同路線を利用し、約27分で熊本市中心市街地にアクセス可能。
九州自動車道「益城熊本空港」ICまでは車で約10分、熊本空港までは車で約22分と、県内外への移動もしやすいという。
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2023.05.30
バイク(モーターサイクル)によるガイドツアー事業を手掛けるモトライドツアーズ株式会社(熊本市中央区、田邉洋和代表)はこのほど、モーターサイクルを観光面で活用し、地域経済活性化を目指す地方創生支援事業を開始した。
同社は、代表の田邉氏が熊本県庁を早期退職し、2022年に設立した企業。
バイク(オートバイ、モーターサイクル)を活用したツアーの企画運営を中心に、バイクの聖地と呼ばれる阿蘇を中心に事業を展開している。
バイクに乗るだけのツアーではなく、隠れた地域資源を訪ねて体験してもらうことで、地域経済の活性化にもつなげたいという。
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2023.05.29
「人吉温泉 鍋屋
」(熊本県人吉市、富田峰子女将)は、屋号を「人吉温泉 鍋屋本館」から「人吉温泉 鍋屋」に変更、リニューアルのうえ、2023年6月2日にグランドオープンする。
同館は、文成12年(1829年)に創業。
江戸時代から続く老舗湯宿として、皇室をはじめ多くの文人墨客や著名人を迎えてきたという。
令和2年の熊本豪雨災害から約3年を経て全面復旧、今回のリニューアルオープンに至ったとしている。

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2023.05.15
JNC株式会社(東京都千代田区、山田敬三社長)は、八代市に保有する水力発電所の改修工事を完成、営業運転を開始した。
同社グループは、環境・エネルギー分野を重要な事業ドメインと位置付けており、国内で13ヵ所の水力発電所(最大出力合計9万
8,200kW)、3ヵ所の太陽光発電所(最大出力合計5,100kW)を運営、再生可能エネルギーによる発電事業に取り組んでいるという。
今回は、2013年より進めている水力発電所の大規模改修工事を完成し、内谷第一発電所・内谷第二発電所(何れも熊本県八代市)の営業運転を開始。
水車・発電機を高効率の機器へ更新することで、認可取水量を変えずに出力をそれぞれ100kw(約1%)増強した。
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2023.05.12
株式会社穴吹工務店(香川県高松市、徳田善昭社長)と西日本鉄道株式会社(福岡市博多区、林田浩一社長)は2023年5月12日、開発中の分譲マンション「ザ サンズ熊本城公園」(熊本市中央区)の第1期販売を開始する。
同物件は、「熊本城旧城域内」に建設される初の分譲マンション(2023年5月現在、穴吹工務店・西日本鉄道調べ)。
「熊本城」まで徒歩9分の立地で、近隣には「熊本城公園」などの公園や「熊本博物館」「熊本県立美術館」などの文化施設が点在する。
また、熊本市電「蔚山町(うるさんまち)」電停より徒歩2分に位置し、市内各所への交通アクセスが良好なほか、徒歩圏内には大型商業施設「サクラマチクマモト」や商店街「下通アーケード」などがあり、生活利便性にも優れているという。

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2023.04.25
株式会社星野リゾート(長野県軽井沢町、星野佳路社長)は2023年4月25日、街全体をひとつのリゾートとして捉え、熊本の街をディープに楽しむ滞在を提案するホテル「OMO5熊本 by 星野リゾート
」(熊本市中央区)を開業する。
「OMO」は、同社が全国に展開する「テンションあがる『街ナカ』ホテル」。
全てのホテルで街歩きをサポートするサービス「Go-KINJO」を展開、全国14施設から都市観光の楽しさを発信しているという。
今回開業する同ホテルは、熊本市中心部の繁華街「下通・上通商店街」の立地。
周辺は、新しく楽しいものに常にアンテナを張る人々「わさもん(熊本の言葉で、新しいもの好きの人のこと)」が集う場所で、わさもんの期待に応える、こだわりが詰まった飲食店や雑貨屋などが多数あるという。

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2023.04.25
一般社団法人DMOやつしろ(熊本県八代市、福島誠治代表)は、「文化」「歴史」「食」を取り入れた周遊型イベント「謎解きロゲイニングinやつしろ」を2023年5月27日に八代市内で開催する。
企画・運営は株式会社リーファ(大阪府豊中市、齊藤弘起代表)。
「謎解きロゲイニング」とは、街に設置されたチェックポイントを巡るゲーム。
制限時間内にどれだけ得点を得たかを競いあう競技で、チェックポイントの位置は当日に公開する。
チェックポイントの他にボーナスポイントがあり、今大会のボーナスポイントでは、船頭体験、ちくわ焼き体験、利き酒、薏苡仁(ヨクイニン)等、い草グルメ、八代中華などを実施する予定で、これらのアクティビティを体験することで得点を得ることもできるという。

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2023.03.22
熊本国際空港株式会社(熊本県益城町、新原昇平社長)は、阿蘇くまもと空港(熊本県益城町)で建設を進めている新旅客ターミナルビルを2023年3月23日に供用開始(=開業)する。
同空港では、九州の中央に位置する熊本県に所在する空港として「世界と地域にひらかれた九州セントラルゲートウェイ」を標榜し、国際線をはじめとする航空ネットワークの拡充を進めているという。
今回は1期として、その核となる新旅客ターミナルビルを開業、
2024年秋頃には2期として、広場を中心とした「地域にひらかれたにぎわい空間」を活かし、交流人口を拡大する動きを加速するとしている。

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2023.03.22
黒川温泉観光旅館協同組合(熊本県南小国町、音成貴道代表理事)はこのほど、調理くずや料理の残り物の一部を堆肥として栽培したトマトのクラフトジュース「yoin」を完成、販売を開始した。
同組合では、旅館からどうしても出てしまう調理くずや料理の残り物の一部を廃棄せずに「完熟堆肥」として生まれ変わらせ、野菜を育てて再び宿泊客などに提供するプロジェクトを推進しており、同商品もその一環。
黒川温泉が位置する熊本県は、トマトの収穫量が全国一で、2021年は全国のトマト収穫量の約18%を占めているという。

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2023.03.20
九州産交バス株式会社(熊本市西区、岩﨑司晃社長)とヤマト運輸株式会社(東京都中央区、長尾裕社長)は、阿蘇くまもと空港(熊本県益城町)の新旅客ターミナルビル開業にあわせ、路線バスを活用した客貨混載で、阿蘇くまもと空港から熊本市と阿蘇市の宿泊施設に当日中に観光客の手荷物を配送する「手ぶら観光サービス」の実証実験を、2023年3月23日~2024年3月31日の期間、実施する。
九州産交バスでは、客貨混載で輸送した特産品を販売する「マルシェ」を開催するなど、地域住民や生産者と連携した取り組みを進めてきた。
一方、ヤマト運輸は、全国の自治体や観光協会と連携した手荷物の当日配達や一時預かりなど「手ぶら観光」の取り組みを進め、利用客の観光支援を行っている。
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