2020.05.20
株式会社ホテル一畑(島根県松江市、錦織祐作社長)はこのほど、同社が運営する「ホテル一畑」(島根県松江市)と「ツインリーブスホテル出雲」(島根県出雲市)でテイクアウトメニューの販売を開始した。
「ツインリーブスホテル出雲」では、モーリンランチ4種を販売。
「ホテル一畑」では、ツインリーブスホテル出雲と同じモーリンランチ4種に加え、独自に12種類のメニューを販売する。
ホテル一畑のメニューは前日12時までに要予約、ツインリーブスホテル出雲も要予約。
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2020.04.01
西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、長谷川一明社長)と島根県邑南町(おおなんちょう)は、地域公共交通の利便性向上に加え、持続的な地域活性化に貢献し得る「地方版 MaaS」の構築を目的に協定書を締結した。
協定期間は2020年4月1日~2023年3月31日。
連携事項は、地域公共交通のデジタル化とキャッシュレス化、町内観光素材(鉄道資産やA級グルメ等)との連携や情報発信、生活関連サービス(病院・スーパー等)との連携、都市エリアとのつながりなど。
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2020.03.16
タリーズコーヒージャパン株式会社(東京都新宿区、小林義雄社長)は、「タリーズコーヒー 日比谷シャンテ店」(東京都千代田区)を3月20日にオープンする。
同店は、同日リニューアルオープンする「日比谷シャンテ」地下1階に位置し、隣接する「日比谷しまね館」(4月22日オープン)とのコラボレーション店舗。
タリーズコーヒー初のアンテナショップとのコラボレーション店舗となる。
同店では、島根県に因んだ取り組みを展開、出雲生姜を使用した同店限定ドリンクを販売するほか、店内の内装にも同県産の「石州瓦(せきしゅうがわら)」や「石見織(いわみおり)」などを採用。
また、これと連動し、同県と隣接する鳥取県のタリーズコーヒー店舗でも、出雲生姜を使用したドリンクを販売する。
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2020.03.04
島根県立美術館(島根県松江市)は、企画展「東京富士美術館所蔵 日本美術の巨匠たち」を4月24日~6月1日に開催する。
同展では、東京富士美術館(東京都八王子市)が所蔵する日本美術コレクションから、近世絵画・浮世絵・近代日本画の各分野の作品を展示。
桃山・江戸時代から明治・大正・昭和まで、約300年間に活躍した日本美術の巨匠の作品を一度に鑑賞できるという。
1983年に開館した島根県立美術館では、日本・東洋・西洋の各国、各時代の絵画・版画・写真・彫刻・陶磁・漆工・武具・刀剣・メダルなど、様々なジャンルの作品およそ3万点を収蔵。
今回は、東京富士美術館が所蔵する日本美術コレクションの中から、多くの大作を含む名品57点を選りすぐったという。
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2020.02.25
株式会社東急コミュニティー(東京都世田谷区、雜賀克英社長)は、4月22日にオープン予定の島根県の新アンテナショップ「日比谷しまね館」(東京都千代田区)の運営者に決定した。
島根県は2003年より、首都圏での同県の情報発信拠点として、日本橋にアンテナショップ「にほんばし島根館」を展開。
同店舗を1月末に閉館し、今回新たに複合商業ビル「日比谷シャンテ」地下1階に「日比谷しまね館」をオープンする。
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2020.01.16
島根県と同県内全市町村等で構成する広島地区観光情報発信事業実行委員会は、同県各地域の観光情報や味覚・郷土芸能・伝統工芸などを幅広く紹介する「島根ふるさとフェア」を1月18日・19日に広島市で開催する。
テーマは「ご縁も、美肌も、しまねから。」。
島根県と県内全19市町村が一堂に会し他県に出向き、こうした大規模なPRイベントを行うのは同フェアのみ。
今回が23回目の開催となる。
昨年のフェアでは2日間で15万2,000人が来場、第1回からの通算来場者数は331万人を突破したという。
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2019.12.03
島根労働局・ジョブカフェしまね(公益財団法人ふるさと島根定住財団)・島根県は、学生を対象とした県内企業の説明会「年末しまねジャンボ企業博」を12月27日に「くにびきメッセ」(島根県松江市)で開催する。
参加企業は約170社。
実施内容は、インターンシップ受入事業所による実習内容等の説明(10社程度)、参加企業による1社60秒のPRタイム(40社程度)、企業ブース訪問など。
当日は県外(大阪・広島・岡山)からの無料送迎バスも運行する。
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2019.11.25
学校を核に地方創生を支援する一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォーム(島根県松江市、水谷智之代表理事)は、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社(東京都港区、村林聡社長)と共同で、地域と連携した高校教育改革(高校魅力化)の効果を「見える化」する調査を実施、このほど2017年度より2年半かけて実施した地域(市町村)の人口・経済への影響を明らかにする2つの調査結果を発表した。
両者は同時に、各高校・地域での取り組みによる生徒の成長や土壌(教育環境)を評価する「高校魅力化評価システム」の開発も実施。
同システムは、文部科学省2019年度「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」で、指定校が取り組みを評価するツールとして導入しており、2020年度以降は都道府県単位等での導入が可能になるという。
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2019.11.21
西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、来島達夫社長)は11月20日、関西~山陰・山陽を結ぶ新たな特急列車「WEST EXPRESS 銀河」の運行概要を発表した。
同社は「JR西日本グループ中期経営計画 2022」で、地域との対話と連携を通じ、観光を中心として西日本各エリアの活性化に貢献することを掲げており、同列車の運行はその取り組みの一環。
「WEST EXPRESS 銀河」は2020年5月8日より、「京都」「大阪」~「出雲市」間の夜行特急列車として運行を開始。
2020年5月~9月の期間、週2往復程度運行する。
その後は、2020年10月~2021年3月の期間、「大阪」~「下関」間の昼行特急列車として同じく週2往復程度運行する予定。
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2019.10.29
ヤマハ発動機株式会社(静岡県磐田市、日髙祥博社長)は、雲南市・株式会社竹中工務店(大阪市中央区、佐々木正人社長)・特定非営利活動法人ETIC.(東京都渋谷区、宮城治男代表理事)と共同で、雲南市の市街地にある主要施設を、ゴルフカーをベースとした電動小型低速車両で巡回する「グリーンスローモビリティ実証事業」を10月28日より開始した。
4者は、2019年4月に同市の地域課題解決を目的とした連携協定を締結しており、今回の同取り組みはそれに基づくもの。
ラストマイルモビリティの利用機会を提供することで、地域住民の外出機会を創出、市民のコミュニケーション機会を増やし、健康づくり促進を目指す。
同市は、年々65歳以上の人口割合が高まる一方で、地域住民参加型の地域創生や社会課題の解決に向けたチャレンジが盛んな自治体。
近年は、住民主導の医療ネットワークを構築、若年層の移住・起業も増加するなど、新しいアイデアが活力を生んでいるという。
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