【ニュース】 松江観光協会、今年で4回目となる色とりどりの傘のアートイベント「縁雫アンブレラスカイ2021」を「カラコロ工房ガーデンテラス」で7月31日まで開催 島根県松江市

2021.06.02
一般社団法人松江観光協会(島根県松江市、松浦正敬会長)は、
2021年6月1日~7月31日の期間、今年で4回目となる色とりどりの傘のアートイベント「縁雫アンブレラスカイ2021」を「カラコロ工房ガーデンテラス」(島根県松江市)で開催する。

縁結びの地であり、水の都でもある松江市は、雨の似合うまち。
イベント名の「縁雫(えにしずく)」は、松江市立女子高の生徒たちが命名した。
松江に降る雨は、こころをリセットし、素敵な縁を運ぶことから名付けたという。

06021200

開催期間中、会場テラスを彩る傘は216本。
毎年デザインを変え、今年は1本だけ設置したハート型の傘を中心に、雫が落ちた際の「波紋」を表現している。
ビニール傘を使用しているため、見上げるだけではなく、テラスに映し出された傘も楽しめるという。

会場となる「カラコロ工房ガーデンテラス」は、旧日本銀行松江支店だった建物で、地下の大金庫室など、当時銀行だった形跡がそのまま残るスポット。
「匠」をテーマに、めのうや和菓子作りなど、松江らしい様々な体験できる、観光客に人気のスポットだという。

「縁雫アンブレラスカイ2021」の開催期間は2021年6月1日~7月31日。
開催場所は「カラコロ工房ガーデンテラス」(島根県松江市殿町
43)。
なお、Instagramフォトコンテストも開催中。