2023.11.30
隠岐の島の玄関口・西郷エリアに位置する「隠岐プラザホテル」(島根県隠岐の島町、株式会社隠岐プラザホテル、横地廉平社長)は、同ホテル8・9階フロアとレストラン、ラウンジエリアをリニューアルし、2024年7月にグランドオープンする。
リニューアルのコンセプトは「隠岐の島を好きになる」。
離島への旅は、船や飛行機に乗った瞬間から始まり、水平線の先へ思いを馳せ、空と海のおおらかさを感じ、期待と希望を胸に島へ足を踏み入れることから、こうした道程の高揚感を、滞在しながら同時的に追体験できる空間を目指す。
隠岐の魅力に深く触れ、隠岐をもっと好きになるホテルへと生まれ変わるとしている。

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2023.11.30
島根県(丸山達也知事)は、旅行会社を対象に、同県内の観光協会・民間事業者等から新たな観光トピックスなどを紹介する「~ご縁も、美肌も、しまねから。~ 島根県観光情報オンライン説明会
」を2023年12月5日・6日にオンラインで開催する。
主催は公益社団法人島根県観光連盟(島根県庁観光振興課内)。
当日は、松江市の会場に同県内の観光協会や民間事業者等(約22団体)が集まり、新たな観光情報等のプレゼンをオンラインで配信するという。

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2023.11.15
株式会社つぎと出雲(島根県出雲市、小田切俊彦代表)は2023年11月14日、3棟の古民家を活用した分散型宿泊施設「RITA 出雲鷺浦
」(島根県出雲市)を開業した。
同施設が立地する鷺浦(鵜鷺地区)は、出雲大社の北側、島根半島の西端に位置し、鵜峠(うど)と鷺浦(さぎうら)2つの地域を合わせ、鵜鷺(うさぎ)地区と呼ばれる日本海沿いの港町。
どちらの地域も北前船の時代、日本海航路の交易船の寄港地として賑わい、山では古くから銅や石膏が採掘されその積み出し港としても発展、当時の建物や風情ある町並みを今もそのまま残し、正月行事「シャギリ舞」など伝統行事の息づく貴重な地域でもあるという。
一方、最盛期には2,000人を越えた人口が、現在では200人を下回り過疎化が進み、空き家問題が課題になっているとしている。

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2023.11.09
島根県立大学(島根県浜田市、山下一也理事長)は、浜田市で暮らす様々な人々が気軽に交流できるイベント「はまだファンタスカフェ」を浜田市まちなか交流プラザ(島根県浜田市)で2023年11月~2024年1月の第2木曜日に開催する。
対象は、浜田で暮らす大学生や高校生、地域の人々や移住者など。
同イベントは、同大学の西嶋一泰研究室と、起業やまちおこしを支える中間支援組織「はまだ協働学舎ファンタス」(島根県浜田市)の共催により、開催するもの。
同大学地域政策学部の学生が運営に携わる。
共通テーマは「浜田で100倍楽しく暮らす」。
ゲストに地元で活動する人々を招き、浜田の海や、趣味の探し方、弥栄地区の魅力などの話題を提供してもらい、参加者同士の交流の場をつくるという。
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2023.10.27
株式会社キッチハイク(東京都台東区、山本雅也代表)は、江津市(中村中市長)と連携し、地域と子育て家族をつなぎ、未来を作る留学プログラム「保育園留学」を「里山こども園わたぼうし」(島根県江津市)でスタートする。
2023年10月26日より申込受付を開始した。
「保育園留学」は、約2週間、子どもが保育園に通いながら家族で滞在でき、連携宿泊施設を利用し暮らし体験ができるというもの。
今回は、同市の子育て家族との超長期的な関係人口をつくる一手として、同取り組みを開始する。
歴史ある有福温泉に滞在しながら、大自然の中で1日を過ごす「森のようちえん」活動を中心とする保育体験を通じ、歴史と自然溢れる山陰ならではのプログラムを開始するという。
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2023.10.25
ビジネスホテル「ドーミーイン」などを全国展開する株式会社共立メンテナンス(東京都千代田区、中村幸治社長)は2023年10月
19日、松江市立皆美が丘女子高等学校(島根県松江市、中村訓子校長)の1年生全104名を対象に、ホテル業界の魅力や業務内容の理解を深めるための講演会を実施した。
今後は観光ビジネスエリアコースを専攻している学生を対象に、全2回の授業と職業体験のプログラムも実施するという。
同取り組みは、同校から、学生たちに対し「ホテル業界の最前線で働く方からの講義を受け、実践を積むことで、職業生活に必要な姿勢を自覚するとともに、知識の習得や進路についての考えを深めてほしい」という相談を受けたことをきっかけに実現したもの。
同講演会の他、同校での授業や「御宿 野乃 松江
」(島根県松江市)での職業体験の受け入れも決定している。

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2023.10.04
島根県中山間地域・離島振興課は、「島根県スモール・ビジネス育成支援事業 試食会」を2023年10月21日・22日に「道の駅ごいせ仁摩」(島根県大田市)で開催する。
同県では、中山間地域の豊かな自然や特徴ある資源を活用し、小規模であっても継続的に収入を得ることができる「スモール・ビジネス育成支援事業」に取り組んでおり、今回の同取り組みは、同支援事業を通じ、開発・改良された商品をより多くの人に知ってもらうことが目的。
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2023.09.05
島根県(丸山達也知事)は、2022年に全国の銘柄牛が肉質を競う2大大会で「しまね和牛」が全国1位に輝いた成果を活かし、県民や観光客へ向けた「しまね和牛」のプロモーションを強化するプロジェクト「大切なひとと、ときを結びます。ご縁をつなぐ しまね和牛」を2023年9月より始動する。
同県を挙げてのプロモーションは、今回が初の取り組み。
同プロモーションでは、「しまね和牛」同様、過去に和牛オリンピックで肉質全国1位に輝いた鳥取県とのコラボレーションプロジェクトや、しまね和牛が1頭分当たるSNSキャンペーンなどを実施する。
「しまね和牛」は、雑味が少なく旨味が際立つ味わいが特徴。
脂はさらりとしており、しつこさを感じさせないという。
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2023.09.01
出雲市多伎町の若手イチジク農家を中心とする団体「多伎いちじく盛り上げ隊」は、「イチジク収穫体験イベント」を2023年9月3日
・18日、10月1日に開催する(全枠完売済)。
協力は出雲市役所観光課。
同イベントは、早朝にイチジク収穫体験をした後、海辺で淹れたてのコーヒーと朝ごはんを提供するというもの。
コーヒーは、山羊コーヒー(島根県大田市)が出張し提供する。
県内でも有数の美しい多伎の海を眺めながら、採れたてのイチジクと美味しいパン、淹れたてのコーヒーを楽しめるという。

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2023.08.21
島根県海士町(大江和彦町長)は、交流イベント「海士町Now」を2023年8月26日に開催する。
現地会場「Entô」(島根県海士町)とサテライト会場「渋谷QWSスクランブルホール」(東京都渋谷区)をオンラインでつなぎ、同町の今の取り組みを発信するイベントだという。
同イベントでは、同町の教育魅力化プロジェクトなど、同町の様々な分野の挑戦を紹介するとともに、2つの会場をつなぐミニ交流会も実施する。
同町の取り組みに興味を持つ人、まちづくり・地方創生に関心がある人、渋谷QWS会員、隠岐島前高校・大人の島留学卒業生の参加を望む。
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