【ニュース】 出雲観光協会、出雲日御碕エリアの遊覧クルーズを8月・9月に数日限定で運行、「まん延防止等重点措置」「緊急事態宣言」対象地域からの参加は要自粛 島根県出雲市

2021.08.02
一般社団法人出雲観光協会(島根県出雲市)は、日本遺産や国立公園、ジオパークに認定されている出雲日御碕エリアの絶景を海上から満喫する遊覧クルーズを、2021年8月・9月に数日限定で運行する。

島根半島の西端・出雲日御碕エリアは、「日本遺産“日が沈む聖地出雲”」「大山隠岐国立公園」「島根半島・宍道湖中海ジオパーク」に認定されている、島根県内屈指の観光地。
普段は見ることができない海上からの景色を眺めることができる、特別な遊覧船プランをスタートする。

同クルーズでは、紺碧の青い空にそびえたつ白亜の出雲日御碕灯台や、ジオパークならではの奇岩など特徴的な海岸線、ウミネコの聖地である経島などを、ジオパークを知り尽くしたジオガイドが案内。
また、かつて存在していた、稲佐の浜から海路で日御碕神社参拝に向かうルートも用意するとしている。

「日御碕クルージング2021~海から見る日御碕~」の催行日は
2021年8月8日・22日、9月5日・19日。
料金は大人2,000円、小学生以下1,500円(別途、自然環境保全協力金100円、任意)。

「稲佐~日御碕クルージング~かつての海上交通で行く日御碕神社参拝~」の催行日は2021年8月7日・28日、9月11日。
料金は大人3,500円、小学生以下2,000円(別途、自然環境保全協力金170円、任意)。

申し込みは、出雲観光協会ホームページより(荒波・雨天時は催行中止となる場合あり、「まん延防止等重点措置」「緊急事態宣言」対象地域からの申し込みは要自粛)。