【ニュース】 JR東日本盛岡支社など、西和賀町のブランドわらび「西わらび」を盛岡駅と、大宮駅で開催中の「いわて産直市」で販売 岩手県西和賀町
2021.05.21
東日本旅客鉄道株式会社盛岡支社(岩手県盛岡市)は、株式会社西和賀産業公社(岩手県西和賀町、細井洋行社長)・JR東日本東北総合サービス株式会社盛岡支店(岩手県盛岡市)と連携し、西和賀町のブランドわらび「西わらび」を盛岡駅と、大宮駅で開催中の「いわて産直市」で販売する。
同取り組みは、北上市と西和賀町をつなぐ国道107号線の全面通行止めに伴い、「道の駅錦秋湖」が休業となったことから、本来であれば店頭に並ぶはずだった旬の「西わらび」の販路協力と、西和賀町のPRを目的として実施するもの。
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【ニュース】 ブラザー工業販売、滝沢市と包括連携協定を締結、ペーパークラフトコンテンツ「世界で1つのまちづくりキット」を同市向けにカスタマイズ 岩手県滝沢市
2021.04.12
ブラザー工業株式会社(名古屋市瑞穂区、佐々木一郎社長)の国内販売子会社・ブラザー販売株式会社(名古屋市瑞穂区、三島勉社長)は、3月31日に滝沢市(主濱了市長)と包括連携協定を締結した。
同協定により、ブラザー販売が展開するペーパークラフトコンテンツ「世界で1つのまちづくりキット」を同市向けにカスタマイズし、自治体での教育や地域振興への活用に向けて協業を開始する。
ブラザー工業は、家庭用プリンターを身近に感じてもらうため、
2017年6月に無料ダウンロードコンテンツサイト「プリふれ」を開始。
印刷物によるコミュニケーションに主眼を置いたコンテンツを無料で提供している。
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【ニュース】 釜石市と日鉄興和不動産など、釜石市でのワーケーション事業実施に向け、包括連携協定を締結 岩手県釜石市
2021.03.29
釜石市(野田武則市長)・日鉄興和不動産株式会社(東京都港区、今泉泰彦社長)・株式会社かまいしDMC(岩手県釜石市、野田武則代表)の3者は3月26日、釜石市でのワーケーション事業の実施に向け、包括連携協定を締結した。
同市は、地域内外の活動人口と関係人口(つながり人口)が相互に補完し合い、地域に活力を生み出す取り組み「釜石市オープンシティ戦略」を推進している。
一方、日鉄興和不動産は、長年にわたって日本製鉄釜石製鉄所の社有地を活用した街づくりを手掛け、震災後は同市と官民連携のもと、復興事業(釜石市上中島町復興公営住宅Ⅰ期、同Ⅱ期、上中島こども園・すくすく親子教室・上中島児童館整備事業)に取り組んできた。
また、首都圏のワーカーニーズを叶えるため、「WAW日本橋」をはじめとするシェアリングオフィス事業も展開しているという。
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【PR記事】 岩手県、知事責任編集のマンガ単行本「コミックいわて」シリーズ第10巻「コミックいわて+(テン)」を発売 岩手県盛岡市
2021.03.19
岩手県(達増拓也知事)は3月19日、知事責任編集のマンガ単行本「コミックいわて」のシリーズ第10巻となる「コミックいわて+(テン)」を発売した。
出版社は株式会社銀杏社(東京都千代田区)。
「コミックいわて」は、マンガを活用し、岩手の文化やくらし、景観、おもてなしの心などのソフトパワーを掘り起こし、その魅力を県内外に発信することを目的に同県が進める「いわてマンガプロジェクト」の一環として2011年に第1巻を発行。
これまで1年に1回のペースで新刊を発売し、今回節目となる10回目の発行となった。
【ニュース】 岩手県など、「第49回 大いわて展」を日本橋髙島屋で2年振りに開催、会期を大幅に拡大 岩手県盛岡市
2021.03.04
岩手県と県内全市町村などは3月3日、日本橋髙島屋(東京都中央区)で「第49回 大いわて展」を開幕した(開催期間は3月15日まで)。
今年は、東日本大震災津波から10年となる節目の年。
会期を大幅に拡大し、同県内の事業者が三陸産のあわび、いわて牛や白金豚の弁当、山海の幸の惣菜、銘菓・農海産物、酒類など、自慢の県産品を出展する。
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【ニュース】 JR東日本盛岡支社など、盛岡駅西口のJR社員寮跡地で学生・新卒者向けの地方創生賃貸マンションを4月に着工 岩手県盛岡市
2021.03.02
東日本旅客鉄道株式会社盛岡支社(岩手県盛岡市)・JR東日本東北総合サービス株式会社(仙台市青葉区、松木茂社長)・株式会社ジェイ・エス・ビー(京都市下京区、近藤雅彦社長)の3社は、JR「盛岡」駅西口のJR社員寮跡地(岩手県盛岡市)で、地方創生賃貸マンションを2021年4月に着工する。
学生の他、新卒社会人を中心とした単身者向けの賃貸マンションを建設し、地元就職活性化に向けた取組みを進めることで、若い世代の移住定住を促進、中心市街地活性化につなげるという。
【ニュース】 北上市と大和ハウス工業、「地震等の災害発生時における物資集積協力に関する協定書」を締結、災害時に物流施設を活用 岩手県北上市
2021.02.08
北上市(髙橋敏彦市長)と大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)は2月5日、「地震等の災害発生時における物資集積協力に関する協定書」を締結した。
同市ではこれまで、地震、局地的な豪雨や台風による洪水、土砂崩れ等の様々な災害への備えとして、他の行政機関や事業者などと災害時応援協定の締結を行っている。
今回の同協定は、同社が開発するマルチテナント型物流施設「DPL岩手北上Ⅲ」を支援物資の一時保管や集積場所として活用することを目的としたもの。
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【ニュース】 岩手県、「いわて 食でつながろうフェア」を1月31日まで開催、県産食材を使用したメニューを首都圏のレストランで提供 岩手県盛岡市
2021.01.15
岩手県は、「いわて 食でつながろうフェア」を2021年1月15日~31日に開催、岩手県産食材を使用したメニューを首都圏のレストランで提供する。
参加店は「黄金の國、いわて。」応援の店25店(予定)。
フェアの詳細は特設ホームページを要参照。
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【ニュース】 世嬉の一酒造、ノンアルコール飲料のクラフトコーラ「こはるコーラ」を1月18日に新発売、コロナ禍でのクラフトビール生産余力を活用 岩手県一関市
2021.01.13
世嬉の一酒造株式会社(せきのいちしゅぞう、岩手県一関市、佐藤航代表)は、酒造では珍しい、ノンアルコール飲料のクラフトコーラ「こはるコーラ」を2021年1月18日に新発売する。
コロナ禍で清酒やクラフトビールの飲食店向けの出荷が落ち、同社が展開する郷土料理レストランの売り上げも昨対比50%を切る状態で大打撃を受ける中、新しい商品開発で活路を見出すという。
同社は、地ビールブランド「いわて蔵ビール」で、2009年より地場産麦芽でビールづくりの研究を開始。
その過程で清涼飲料水も開発しようと、2010年よりビール醸造技術を応用し、地コーラの研究も行っていた。
商品開発はある程度完成し、展示会などでは好評を得ていたが、開発の途中から既存商品の地ビールがクラフトビールブームもあり、ビールの醸造で手一杯になり、地コーラの展開は一時中断していたという。