【ニュース】 リセス、山形県産のお米を擬人化、食味値80点以上の米を厳選し、非公認アイドル「※RiCes(リセス)」オリジナルパッケージで11月12日より販売 山形県新庄市

2015.10.23
リセス(山形県新庄市)はこのほど、山形県産のお米を擬人化した山形県非公認アイドル「※RiCes(リセス)」を発表、11月12日に「新米」としてデビューする。
おいしさを評価した数値・食味値80点以上の米を厳選し、「※RiCes」ブランド米として、「はえぬき」「つや姫」「ひとめぼれ」を、デビュー同日より販売するという。

「※RiCes」のデビューは、19年連続、食味ランキング特Aの品種「はえぬき」をはじめとした、山形県のおいしいお米を全国の人々に届けるのが狙い。
新しいアピール方法に取り組み、同商品の販売にいたったという。

パッケージには、オリジナルアイドルのイラストを使用。
米の品質にもこだわり、食味値80点以上のものだけを厳選して商品化した。
食味値とは、近赤外線分析器の食味計でお米に含まれる各成分を測定した、お米のおいしさを評価した数値(平均値は65点前後)。
20151023リセス
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【ニュース】 住友商事など、酒田市で東北エリア最大級の木質バイオマス発電所を建設、2018年5月の商業運転開始を目指す 山形県酒田市

2015.10.02
住友商事株式会社(東京都中央区、中村邦晴社長)は、酒田臨海工業団地内(山形県酒田市)で、5万キロワットの木質バイオマス発電所「酒田バイオマス発電所」を建設する。

同事業は、同社100%出資の特定規模電気事業会社・サミットエナジー株式会社(東京都中央区、大橋乃介社長)を通じ、サミットエナジーが行う電力小売り事業の新たな電源とするもの。
サミットエナジーが100パーセント出資し、2012年12月に設立したサミット酒田パワー株式会社が事業主体となる。

2016年6月を目途に建設工事に着手し、2018年5月の商業運転開始を目指す。
5万キロワットのバイオマス発電所は、東北エリアで最大級となる。
総事業費は約250億円となる見込み。
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【ニュース】 システム計画研究所、最上町で「農業・畜産業xIT」をテーマとしたアイデアソンを10月23~24日に開催 山形県最上町

2015.09.25
株式会社システム計画研究所(東京都渋谷区、大津崇代表・門脇均代表)は、「最上町『農業・畜産業xIT』アイデアワーク」を10月23~24日に健康福祉プラザ保養センターもがみ(山形県最上町)で開催する。

同イベントは、最上町の温泉郷を楽しみながら、農業・畜産業が直面する課題を解決するためのITソリューションやビジネスプランを考えるアイデアソン。
同町の農家が抱える具体的な課題やその人にフォーカスした課題を深く掘り下げ、課題解決に向けたアイデアワークを行う。
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【ニュース】 ZEエナジーなど、木質バイオマスガス化発電事業で山形県最上町と協力体制構築に関する覚書を締結 山形県最上町

2015.07.29
再生可能エネルギー発電事業者の株式会社ZEデザイン(京都府京都市、西枝英幸代表)と、2,000kW以下のコンパクトバイオマス発電装置を手掛ける株式会社ZEエナジー(東京都港区浜松町、松尾直樹代表)は7月28日、山形県最上町(髙橋重美町長)と木質バイオマスガス化発電事業で協力体制構築に関する覚書を締結した。

今回の体制構築は、ZEデザインが最上町で計画する木質バイオマスガス化発電事業に関して、最上町の発展に貢献し、ZEデザイン、ZEエナジー、最上町の三者が一体となって、同発電所のプロジェクトを円滑に推進していくことを目的としたもの。
20150729ZEエナジー
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【ニュース】 セイワコミュニケーションズ、飯豊町のアンテナショップ「IIDE」を東京都・高円寺にオープン、ご当地食材の販売とランチカフェ&バー、コミュニティスペースも設置 山形県飯豊町

2015.07.24
株式会社セイワコミュニケーションズ(清話会、東京都港区、今福洋介社長)の関連会社で飲食・物販事業等を行う株式会社セイワラボ(東京都港区、佐々木俊弥代表)は、高円寺純情商店街(東京都杉並区)で、山形県飯豊町のアンテナショップ「IIDE」を7月24日にオープンした。

同アンテナショップは、飯豊町と高円寺純情商店街との業務提携により、同社が運営を受託したもの。
旧店舗の提供サービスを全面刷新し、オープンした。
昼はショップ兼ランチ・カフェ、夜はバーとして営業する。

店内では、飯豊町の契約畜産農場から直接仕入れたブランド和牛(米沢牛、飯豊牛)と、山形県の特産米「はえぬき」(食味ランキング・特A受賞)を使った特製米沢牛丼、特製いいで田中牛丼のほか、若乃井酒造の日本酒、こくわワイン、どぶろくなど、こだわりの料理やお酒を提供するという。
20150724セイワコミュニケーションズ
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【ニュース】 山形県と民間団体など、「空き家利活用相談窓口」を7月28日に県内16箇所で開設 山形県山形市

2015.07.23
山形県空き家活用支援協議会は、空き家に関する様々な相談に対応するため、「空き家利活用相談窓口」を7月28日に県内16箇所で開設する。

同協議会の構成員は、公益社団法人山形県宅地建物取引業協会、公益社団法人全日本不動産協会山形県本部、山形県、山形県住宅供給公社(事務局)。
同窓口では、県と市町村、民間専門団体等が相互に連携をとりながら、全県的な体制を構築し、空き家に関する相談に対応する。
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【ニュース】 東北芸術工科大学、教員と地元デザイナーらが民間のまちづくり会社を設立、エリア・リノベーションで山形市七日町を「東北のデザインセンター」に 山形県山形市

2015.07.22
東北芸術工科大学(山形県山形市、根岸吉太郎学長)は、中心市街地活性化のためにエリア・リノベーションを提案する。
エリア・リノベーションとは、建物単体ではなく、ある拠点を整備することによって街全体に広がるリノベーションの手法。

昨年開催した「山形リノベーションスクール」での活動を経て、同大学建築・環境デザイン学科の竹内昌義教授と馬場正尊准教授、同大学卒業生でアカオニデザイン主宰の小板橋基希氏、千歳不動産株式会社(山形市東原町)の水戸靖宏常務取締役がこのほど、民間のまちづくり会社「マルアール」を2015年6月に設立した。

今後は、山形市七日町シネマ通りに「トンガリビル」(山形市七日町二丁目7-23、旧オハラビル、4階建てRC造)を2015年12月までに整備し、シェアオフィスやギャラリースペースなどとして再活用する(シェアオフィスの入居募集は8月1日より開始)。
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【PR記事】 羽田エクセルホテル東急、山形県「おいしい庄内フェア」をカフェ&ダイニング「フライヤーズテーブル」で8月31日まで開催 山形県鶴岡市

2015.07.02
羽田エクセルホテル東急(東京都大田区、高橋博紀総支配人)は7月1日~8月31日の期間、カフェ&ダイニング「フライヤーズテーブル」で、山形県「おいしい庄内フェア」を開催する。
協賛・協力は、庄内空港利用振興協議会、庄内空港ビル株式会社。

羽田空港から直行便で約60分の「おいしい庄内空港」(山形県酒田市・鶴岡市)がある山形県庄内地方。
フェア開催にあたっては、同ホテルの石川料理長が現地を視察、庄内地方の食の伝統や、風土に感銘を受け、月山・鳥海山という2,000m級の2つの山と、日本海に囲まれた豊かな自然に育まれた庄内の食材を使ってフレンチ(洋食)や和食にアレンジした。
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【ニュース】 白鷹町と東北芸術工科大学など、紅花をテーマにした作品展を「白鷹町文化交流センターAYu:M」で7月2日より開催 山形県白鷹町

2015.06.30
東北芸術工科大学(山形県山形市、根岸吉太郎学長)美術科テキスタイルコースは、「白鷹町文化交流センターAYu:M(あゆーむ)」(山形県白鷹町)の依頼を受け、紅花をテーマにした作品展「べにばなアート展・紅花colors×時の種子+花はくれない」を7月2日~26日に開催する。

同作品展は、紅花の産地としてだけでなく、紅花文化を発信して町を盛り上げたいという白鷹町の意向に、同コースが賛同し、実現したもの。

期間中は、江戸時代から紅花の生産地であり、現在では全国最大の生産量を誇る紅花の里・白鷹町の紅花を使用し、染色や繊維を学術的・芸術的に学ぶ美術科テキスタイルコースの学生が染色した大型のアート作品を展示する。
20150630東北芸術工科大学
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【ニュース】 東北芸術工科大学と公民連携事業機構、「稼ぐ公民連携事業」を牽引する人材育成するための専門社会人スクールを7月6日より展開 山形県山形市

2015.06.23
東北芸術工科大学(山形県山形市、根岸吉太郎学長)は、一般社団法人公民連携事業機構(東京都品川区、清水義次代表)と共同で、全国各地で「稼ぐ公民連携事業」を牽引する人材育成するための専門社会人スクール「公民連携プロフェッショナルスクール」を、7月6日より展開する。

「公民連携事業」は地方創生、日本再興戦略の中でも注目されている方法。
同スクールでは、その最先端とされる岩手県紫波町のオガールプロジェクトや、北九州市でリノベーションまちづくり等を行っている全国各地の実践者が講師を務める。
受講生の受講料のみで運営し、実践者自らスクールを主催、民間が主体となって自らの方法論を他の地域に向けて発信していく点で、画期的な取り組みだという。

なお、事前に開催したシンポジウム・説明会では述べ500名以上が参加した。
受講生募集に際しては、当初の予想を大きく上回る68名の応募があり、その中から選考のうえ、今年度は56名の受講生が確定している。
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