2019.02.04
西日本旅客鉄道株式会社（大阪市北区、来島達夫社長）・JR西日本不動産開発株式会社（大阪市北区、柴田信社長）・株式会社グローバルエージェンツ（東京都渋谷区、山崎剛代表）の3社は、新築としては大阪初となるソーシャルアパートメント「TERMINALS（ターミナルズ）茨木」（大阪府茨木市）を6月に開業する。
開業に先立ち、公式WEBサイトで入居者募集を開始した。
JR西日本とグローバルエージェンツは、JR西日本沿線で新しいライフスタイルを提案する施設づくりを通じ、地域の魅力向上を図ることを目的に、2018年7月に業務提携。
今回の同物件は、2018年10月にオープンしたソーシャルアパートメント「TERMINALS高槻」に続く第2弾となるもの。
ソーシャルアパートメントとは、賃貸マンション内にラグジュアリーなラウンジを設置することで、住人間の自発的なコミュニティ形成を促進させる仕組みを持った新しい共同住宅。
従来型のワンルームマンションとも異なり、また昨今同じく注目を集めているシェアハウスとも異なる新しい居住スタイルで、東京都からも助成金対象事業に認定されるなど、昨今の近隣付き合いの希薄化した社会において注目を集めているという。
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2019.02.04
株式会社サンケイビル（東京都千代田区、飯島一暢社長）と不二鉱材株式会社（大阪市北区、水谷烱俊社長）は、大阪市北区梅田二丁目で複合ビル開発事業「（仮称）新サンケイビル建替プロジェクト」に着手した。
同プロジェクトは、同地に共同所有する「新サンケイビル」及び隣接するサンケイビル所有の「サンケイビル別館」を解体し、ホテル・オフィス・店舗で構成する複合ビルとして再生させる事業。
ホテル部分には、サンケイグループ傘下の株式会社グランビスタ ホテル＆リゾート（東京都千代田区、須田貞則社長）が新ホテルブランド「INTERGATE HOTELS」の第5号物件となる「ホテルインターゲート大阪 梅田」を出店、2021年春に開業を予定している。
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2019.02.04
H.I.S.ホテルホールディングス株式会社（東京都新宿区、岩間雄二社長）は2月1日、「変なホテル」としては全国11拠点目、関西地区では初出店となる「変なホテル大阪 心斎橋
」（大阪市中央区）を開業した。
同ホテルは、大阪メトロ「心斎橋」駅より徒歩約3分の立地。
ホテルデザインは、店舗・空間デザイナーの橋本夕紀夫デザインスタジオ（東京都渋谷区）による制作で、ロボットによるおもてなしと有機的な「癒し」の空間とした。
また、インバウンド需要が堅調な大阪で「日本文化の発信」も意識し、漫画の「コマ割り」や「吹き出し」を取り入れた空間も創造したという。
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2019.01.28
マンション・ビルの運営・賃貸仲介・管理を手掛ける株式会社第一住建（大阪市中央区、松尾武代表）は、最新IoT設備を全室に備えた学生向けの次世代型ITマンション「フローライト小若江」（大阪府東大阪市）を2月28日（予定）に竣工する。
同物件は、近鉄大阪線「長瀬」駅より徒歩9分、近畿大学まで徒歩8分（650m）の立地。
エアコン・照明から、鍵・テレビに至るまで、室内家電の殆どをスマートフォンで一斉操作可能としている。
大学生の初めての1人暮らしや、ビジネスマンの忙しい毎日をサポートし、ワンランク上の快適な暮らしを提供するという。
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2019.01.24
和泉市（辻宏康市長）は、アートイベント「和泉市パブリック・クリエイション『ART GUSH（アート・ガッシュ）』」を3月21日に公開する。
同市では、和泉市久保惣記念美術館周辺地域を「美術館のあるまち」として魅力づくり・まちづくりを行う「和泉・久保惣ミュージアムタウン構想」を掲げており、同イベントもその取り組みの一つ。
「GUSH」とは、「湧き出る」「あふれだす」という意味の英語。
約1万1,000点の収蔵品を誇る和泉市久保惣記念美術館から、30点の美術作品がまちに「あふれだし」、自らに込められた「美の物語」を伝えるという設定のもと、各作品をモチーフに創作された壁画を公園や建物の外壁などに制作する。
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2019.01.21
株式会社Select Dining（大阪市中央区、楢崎浩也代表）は1月19日、大阪府が運営する大阪府立江之子島文化芸術センター地下1階（大阪市西区）で、コーヒーや軽食を提供するカフェ「CORAL
PARLOR enoco（コーラル パーラー エノコ）」をグランドオープンした。
同店では、文化と芸術の発信拠点「大阪府立江之子島文化芸術創造センター」内にオープンする店舗に相応しい、アカデミックな雰囲気を楽しんでもらうため、シックなファニチャーで統一。
ゆったりとした居心地の良い空間で芸術談義が弾むという。
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2019.01.18
住友不動産株式会社（東京都新宿区、仁島浩順代表）は1月7日、大阪市中央区備後町二丁目で開発を推進してきた新築分譲マンション「シティタワー大阪本町」（仮称：備後町計画）の建築工事に着手した。
販売開始は今年秋を予定。
同物件は、単独売主として大阪市で最大戸数となる、総戸数 854戸・地上 48階建ての超高層免震タワーレジデンス。
物件所在エリアは、梅田（キタ）と難波（ミナミ）の中間地点にあり、大阪市役所や中央区役所など行政の中枢機能と、関西経済を牽引する企業が数多く拠点を構える大阪の中心地。
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2019.01.17
学校法人近畿大学（大阪府東大阪市、細井美彦学長）は1月11日、東大阪キャンパス内の福利厚生施設「ゲスト・ハウス」をリニューアルオープンした。
同施設は昭和59年5月に竣工。
今回、建物の老朽化によりリニューアルを行った。
今回のリニューアルでは、特に海外からの研究者や留学生が日本に触れる機会となるように、日本全国にホテル「ドーミーイン」を展開する株式会社共立メンテナンス（東京都千代田区、上田卓味社長）の施工により、和風ドーミーインプレミアム御宿「野乃」を参考にした「和」を基調とした内装としている。
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2019.01.16
ホテルブランド「コンフォートホテル」「コンフォートイン」「コンフォートスイーツ」を全国展開する株式会社チョイスホテルズジャパン（東京都中央区、村木雄哉社長）は、「コンフォートホテル新大阪」（大阪市淀川区）を4月15日に新規開業する。
開業に先立ち、1月15日より予約受付を開始した。
同ホテルは、JR東海道・山陽新幹線、JR京都線、大阪メトロ御堂筋線が乗り入れる「新大阪」駅より徒歩約5分の立地。
コンフォートブランドのホテルでは初めてセルフチェックイン機を導入するほか、大阪初となる「Comfort Library Cafe」も併設するという。
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2019.01.09
藤田観光株式会社WHG事業グループ（東京都文京区、北原昭最高業務執行責任者）は、今年7月1日に開業を予定している「ホテルグレイスリー大阪なんば」（大阪市浪速区）の予約受付を、1月8日より同社ホームページで先行開始した。
同社では、「WHGホテルズ（ダブリュー・エイチ・ジーホテルズ）」として「ワシントンホテル」「ホテルグレイスリー」ブランドの宿泊主体型ホテルを全国に35ホテル展開しており、ホテルグレスリーブランドとしては大阪市内初出店となる。
ロビー・レストラン等の共用スペースや客室は、かつての「水の都」として称されてきた大阪にならい、「水」をテーマに、色彩・光の変化・素材の特長などを表現したデザインを取り入れ、利用客が快適に過ごせる施設を目指す。
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