2017.01.04
株式会社ベッセルホテル開発(広島県福山市、瀬尾吉郎代表)は、同社が運営する「ベッセルイン八千代勝田台駅前」(千葉県八千代市、坪谷旭紘支配人)で客室の改装工事を実施、新たな客室タイプを追加し、
2016年12月23日にリニューアルオープンした。
今回の改装工事では、7階にシングルルーム2室、8階にスーペリアシングルルーム3室・スーペリアダブルルーム3室・デラックスルーム1室の全9室を増室。
これにより、総客室数は全69室から全78室とし、より多くの客室タイプから選べるようにしたという。
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2016.12.21
オリックス株式会社(東京都港区、井上亮社長)とフォートレス・インベストメント・グループLLCは、フォートレスの関連会社が運用するファンドとオリックスが共同で出資する「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」(千葉県浦安市、長田明総支配人)で、新客室棟「PARK WING」(
175室)を12月19日にオープンしたと発表した。
今回の新客室棟「PARK WING」(パークウイング)のオープンにより、舞浜エリアでは初となる客室数1,016室の大型ホテルが誕生。
また「PARK WING」では、舞浜エリアで初となるドッグラウンジを併設した「Dog Lovers’ Suites at Tokyo Bay」(ドッグ・ラバーズ・スイートat トーキョーベイ)をオープンした。
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2016.12.20
ホテル日航成田(千葉県成田市、吉髙誠総支配人)は、32室ある9階客室のシングルルームを、隣同士の2室を1室にすることで客室面積を増やし、畳の上に布団を敷く4名用の新しい客室タイプ「J-Styleファミリールーム」(33㎡)16室へ改装、12月20日より販売を開始した。
成田空港の周辺ホテルでは、4名が一緒に泊まれる客室が非常に少ないのが現状。
同ホテルでは2016年7月に第1次として「J-Style ファミリールーム」4室を先行して販売たところ、予想以上に高い稼働率になったという。
また、当初予想していた日本人の家族連れのほか、海外からの宿泊客も多かったことから、今回は和風の雰囲気のある客室へと改装。
4名で1室を利用できるため、1人当たりの価格はツインルーム2室を4名で利用するよりも約18%安くなるという。
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2016.12.16
小湊鐵道株式会社(千葉県市原市、石川晋平社長)とタイムズ24株式会社(東京都千代田区、西川光一社長)は12月15日、国土交通省関東地方整備局が実施する「高速バス&カーシェアリング社会実験」を市原市で開始した。
同社会実験は、近年普及が進んでいる高速バスの停留所周辺にカーシェアリング車両を配備し、高速バス降車後の二次交通となる移動手段を提供するもの。
高速バス利用者の行動圏の拡大による観光振興や地域活性化の可能性を検証する。
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2016.12.09
アパホテル株式会社(東京都港区、元谷芙美子社長)は、ホテル単体として日本最高層となる「アパホテル&リゾート東京ベイ幕張」(千葉市美浜区)でEAST WING(イースト ウイング、全506室)を増築、客室数でも国内最大級となる2,007室の大型ホテルとして、12月7日にグランドオープンした。
グランドオープンに合わせ、EAST WING棟内に、アパホテルでは初となるペットと泊まれるドッグラン併設の「コテージツイン」(全6室)と、和食レストラン「幕張七十二」(まくはりしちじゅうに)を新設。
CENTRAL TOWER(セントラルタワー、全1,001室)の1階には、ファーマーズバーガー「GREEN TIME」(グリーンタイム)も同日オープンした。
グランドオープン記者発表で、元谷外志雄アパグループ代表は「そもそも同ホテルを取得したのは11年前の2005年12月25日。当時は外資が日本の資産を買い漁る中、ホテル単体として日本最高層のブランドを外資に渡したくないという思いから、当初の入札金額に最終入札で50億円追加して取得した。レジャー需要を取り込むため、大浴場の新設やシングル客室のツイン化など様々な改善を行い、2014年4月にはWEST WING 500室を増築し1,500室体制となったが、2015年度の年間稼働は93.5%を記録した。EAST WINGのオープンで2,000室体制となった現在も90%を超える稼働を維持している。今年は世界戦略元年と位置づけ、9月に北米で39ホテルを展開するCoast Hotelsを取得したが、あくまでも事業の主戦場は東京。」と述べた。
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2016.12.09
テルウェル東日本株式会社(東京都渋谷区、三和千之社長)、東急住宅リース株式会社(東京都新宿区、北川登士彦社長)、株式会社東急ハンズ(東京都新宿区、吉浦勝博社長)、株式会社東急ホームズ(東京都渋谷区、細田正典社長)の4社は、東日本電信電話株式会社が千葉県柏市に所有している旧社宅(8棟・107戸)のリノベ―ションを実施、2017年2月初旬より「テレパレス柏てるて」として賃貸を開始する。
入居者募集は2016年12月初旬より。
同物件では、テルウェル東日本がプロジェクトオーナーとなり、東急グループ3社が企画段階から参画し、東急住宅リースがプロジェクトリーダー、東急ハンズがリノベーションの企画アドバイザー、東急ホームズの設計・施工を担当。
旧社宅を賃貸住宅「テレパレス柏てるて」としてリノベーションする。
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2016.12.06
株式会社共立メンテナンス(東京都千代田区、佐藤充孝社長)は、都市交流施設「道の駅 保田小学校」(千葉県鋸南町)で、「道の駅 保田小開校一周年記念祭」を12月10日・11日に開催する。
同施設は、廃校となった旧町立保田小学校(ほたしょうがっこう)跡地で、農林水産物の販売や6次産業化などを通じ、都市と農山漁村の交流活性化を図る拠点としてオープンしたもの。
農林水産省の農山漁村活性化プロジェクト支援交付金の支援を受け、同社が指定管理事業者として運営している。
千葉県内26番目の「道の駅」としても登録されており、国内でも先駆的な道の駅のモデルにも認定されているという(平成27年1月・重点道の駅候補選定)。
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2016.12.02
ポータルサイト「goo」を運営するNTTレゾナント株式会社(東京都港区、若井昌宏社長)は12月1日、銚子電気鉄道株式会社(千葉県銚子、竹本勝紀社長)と銚子駅のネーミングライツパートナー契約で合意した。
銚子電鉄の鉄道事業と銚子地域の活性化に向けた取り組みの一環。
またNTTコミュニケーションズ株式会社(東京都千代田区、庄司哲也社長)でも、「OCN モバイル ONE」を購入することで、銚子電鉄の駅舎と沿線近郊の環境整備などを支援することが可能となる応援施策を開始する。
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2016.11.24
柏の葉アーバンデザインセンター(任意団体、事業実行部門は一般社団法人柏の葉アーバンデザインセンター)と三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)は11月22日、柏の葉スマートシティ(千葉県柏市)の次期開発エリア「柏の葉イノベーションキャンパス」で中核ゾーンとなる「アクアテラス」の一般供用を開始した。
「アクアテラス」は、雨水流出抑制を目的に造られた「2号調整池」を大規模改修し、親水空間化したもの。
地域住民や就業者の「交流空間」を創出することで、街のさらなる活性化を図るとともに、水辺を活かした先駆的な環境整備で街の価値を向上させることで、国内外の企業や研究機関の誘致を加速し、国際学術研究都市・次世代環境都市の実現を目指す。
柏の葉エリアは、千葉県・柏市・千葉大学・東京大学・UR都市機構・三井不動産が共同策定した「柏の葉国際キャンパスタウン構想」に基づき、国際学術研究都市・次世代環境都市を目指す街づくりが進められているエリア。
同構想では、先行開発エリアの「駅前街区」に対し、その隣接する北側一帯を次期開発エリア「イノベーションキャンパス(複合用途型産業創出地区)」と位置づけ、公・民・学連携による開発が進行している。
「イノベーションキャンパス」では、居住機能に加え、業務・研究機能や商業機能を同エリアに集約させ、職住が近接し、街の賑わいを生む多機能コンパクトな街を目指しており、「アクアテラス」はその中で中核的な役割を果たすという。
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2016.11.22
千葉県の観光牧場「成田ゆめ牧場」(千葉県成田市、秋葉良子社長)は12月3日~2017年3月12日の期間、1987年の開園以来初めてとなる冬季夜間営業「冬に夢見る★ゆめ牧場」を開催する。
初開催の目玉では、イルミネーションとは異なる新しい「体験」として、光と自然を融合させた「インスタレーション」を実施。
テーマは「夜に花咲く光と風のヒマワリ畑」とした。
また、会場には動物コーナーを設置、昼間は見せない表情、寒い冬の夜だからこそ「生きている動物」の温かさを感じ取れる癒しの空間を作り出すとしている。
牧場内広場「エーカー広場」を主会場とし、一部の飲食店舗・売店も営業。
過去の冬季来場者数は約6万人が最高数だが、同企画実施により7万人の来場を目指す。
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