2019.12.11
不動産事業などを手掛ける株式会社大倉(大阪市北区、川合南都子代表)は、道路の雪を融かすロードヒーティングの電気代を削減するため、熱伝導の効率性に優れた「グラフェン」素材を使用した新たな融雪装置を開発、北海道で実証実験を開始する。
道路に積もった雪を融かすロードヒーティングでは、アスファルトの下に埋める電熱線の多くに「ニクロム線」が使用され、大量の電気を消費するため、北海道が管理する道路だけでも毎年10億円ほどの費用がかかっているという。

(さらに…)
2019.12.10
株式会社マイステイズ・ホテル・マネジメント(東京都港区、代田量一社長)は、第1回「Best Chef料理コンクール」を開催、優秀作品を決定した。
同コンクールは、日頃現場で調理にあたるスタッフやシニアスタッフにグループ内直営レストランのランチメニューを開発するという活躍の場を提供し、調理技術の向上を目的に企画したもの。
今年8月からホテル代表を決定する1次予選、エリア代表を決定する2次予選、優秀作品を決定する決勝の3段階で審査を実施。
12月4日に開催した決勝で優秀作品を決定した。

(さらに…)
2019.12.09
ユニゾホールディングス株式会社(東京都中央区、小崎哲資社長)傘下のユニゾホテル株式会社(東京都中央区、小崎哲資社長)は
12月9日、新規ホテル「ユニゾインエクスプレス函館駅前
」(北海道函館市)をオープンした。
「ユニゾインエクスプレス」のブランドコンセプトは、「最小限の設備・備品に絞ることで低価格帯の販売を実現し、収益を極大化させたビジネスホテル」。
今回オープンした同ホテルは、JR「函館」駅・函館市電「函館駅前」電停より徒歩5分に位置し、函館朝市は徒歩圏内。
1階部分には飲食店「成吉思汗物語 らむ若」が入居する。

(さらに…)
2019.12.06
株式会社阪急交通社(大阪市北区、松田誠司社長)は12月3日、釧路湿原国立公園の遊歩道内のサテライト展望台(北海道釧路市)に「環境保全型トイレ」を寄贈した(来春より一般開放予定)。
阪急阪神ホールディングスグループの社会貢献活動「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環。
「環境保全型トイレ」は、おがくずの中の微生物の力で分解を行う、メンテナンスフリーの環境に配慮したトイレ。
同社では2007年12月に屋久島に寄贈して以来、訪問者が快適に過ごせるよう世界遺産や国立公園に「環境保全型トイレ」を設置し、環境整備の一助となるように活動をしてきたという。
(さらに…)
2019.12.03
サービスアパートメントやホテルの運営などを手掛けるABアコモ株式会社(東京都千代田区、阿部裕二社長)は12月1日、新規ホテル「ラ・ジェント・ステイ函館駅前
」(北海道函館市)をグランドオープンした。
同ホテルは、同日に函館駅前でオープンした複合商業施設「HAKOVIVA(ハコビバ)」内の立地。
「HAKOVIVA」は、ホテル棟を「ステーションサイド」、店舗棟を「スクエアサイド」、カフェ棟を「ゲートサイド」としている。

(さらに…)
2019.11.26
「センチュリーロイヤルホテル
」(札幌市中央区、桶川昌幸総支配人)は、同ホテル23階スカイレストラン「ロンド」で、北星学園大学オリジナルワインプロジェクト(経済学部経営情報学科、西脇隆二教授)とコラボレートした特別ペアディナー「北海道マリアージュ ツインクル・スターズ 2019」を12月1日より販売する。
同プロジェクトとのコラボレートは昨年に続き2回目。
同コラボレートは、地域資源であるワインの有効活用とブランド化に取り組んでいる同大学西脇教授のゼミ生が、地産ワインと地産食材を掛け合わせた特別ディナーをホテルと共に開発、商品のPRやアンケート等を実施し、机の上だけでは得られない、ビジネスの流れを企業と協働する体験型の産学連携企画。
ワインは、同大のゼミ生18人が北海道浦臼町のワイナリー内で栽培・収穫したブドウを北海道ワイン株式会社(北海道小樽市、嶌村公宏代表)が醸造し、商品化している。

(さらに…)
2019.11.25
レッドホーストラスト株式会社(札幌市中央区、八重樫暁代表)は11月18日、アマチュアアーティストを対象としたインターネットレーベル「Tune Production」を設立した。
所属アーティストは、同社が運営するホステル「Tune Hakodate Hostel & MusicBal
(チューンハコダテ ホステル アンド ミュージックバル)」(北海道函館市)に併設するステージでライブを開催できるほか、同施設で最長6ヶ月間、無料で宿泊可能。
アーティストが同居して切磋琢磨できる「音楽版・トキワ荘」を目指す。

(さらに…)
2019.11.20
カラカミ観光株式会社(札幌市南区、唐神耶真人社長)が運営する「定山渓ビューホテル
」(札幌市南区、永井健一支配人)は、「水の王国ラグーン」で全天候型屋内ナイトプール「ナイトパラダイス ラグーン」の営業を12月24日より開始する。
11月15日からは北海道内5局でテレビCMの放送を開始した。
同ホテルで開設当時から多くの利用客に親しまれている「水の王国ラグーン」は今回、これまでの通常営業に加え、20時30分より、飲んで食べて撮って遊べる全天候型ナイトプール「ナイトパラダイス ラグーン」としてグレードアップする。
ライトアップにより彩られたラグーンはインスタ映えし、最高にかわいい瞬間をSNSにアップしてアピール出来るという。
撮影は、他の利用客の迷惑にならない範囲での撮影であれば問題なしとする。
水中でのカメラ・ビデオ撮影や、ほかの利用客が不快に感じるような撮影は不可とするほか、直ちに退場してもらう場合あり。

(さらに…)
2019.11.14
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)は10月29日、複合商業施設「HAKOVIVA(ハコビバ)」(北海道函館市)を竣工した。
12月1日にオープンし、12月7日にグランドオープニングイベントを開催する。
「HAKOVIVA」は、JR函館本線「函館」駅より徒歩1分に位置し、ホテル(客室261室)と19の店舗(11月11日現在、最大24店舗出店可能)で構成する地上11階建ての複合商業施設。
建物は、ホテル棟「ステーションサイド」、店舗棟「スクエアサイド」、カフェ棟「ゲートサイド」で構成する。
防災医療拠点の機能も併せ持つという。
建物の外観は、函館独自の「和洋折衷建築物」を取り入れ、「和」「洋」「クラシック」「モダン」を組み合わせ、函館の華やかな街並みと調和するように配慮した。
建築物が周囲に与える圧迫感を軽減できるよう、「函館駅」からの連続性や「函館駅前広場」との一体性にも配慮したという。

(さらに…)
2019.11.14
株式会社グランビスタ ホテル&リゾート(東京都千代田区、須田貞則社長)が経営する「札幌グランドホテル
」(札幌市中央区、硲啓員総支配人)は、11月19日~30日の期間、「第2回うまいっしょ北海道 学生料理コンクールU20大会」の優勝レシピ「ナマーラ道産子プレート」を販売する。
同コンクール(主催:北海道食のコンクール実行委員会)は、10月13日に三笠高校生レストランキッチンスタジアムで開催。
北海道文教大学明清高等学校の小甲莉来(こかぶりこ)さんによるレシピが応募全6校14作品の中から優勝作品に選ばれた。
同優勝作品をコンクールの審査委員長を務めた同ホテルの小泉総料理長が監修、「北海道ダイニング ビッグジョッキ」で期間・数量限定で販売する。

(さらに…)