2021.01.07
一般社団法人倶知安観光協会(北海道倶知安町、吉田聡代表理事)はこのほど、北海道が推進する「新北海道スタイル」に取り組んでいる飲食店をまとめたWebサイト「ニセコくっちゃんグルメナビ」を開設した。
同サイトは、北海道ニセコエリアの飲食店に関する3項目「新しい旅の楽しみ方」「飲食店の紹介」「キャンペーン」で構成、シンプルに作成したという。
「新しい旅の楽しみ方」では、同エリアを旅行する際、気を付けてもらいたいポイントを「旅マエ・旅ナカ・旅アト」の3つのフェーズに分け、分かりやすく説明。
旅行中に具合が悪くなった際の連絡先も記載した。

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2021.01.07
株式会社グランビスタ ホテル&リゾート(東京都千代田区、須田貞則社長)が経営する「札幌パークホテル
」(札幌市中央区、荒木田康総支配人)は、2021年2月14日までの期間、札幌市中央区にある中島公園の自然や風景、イベント等を対象としたフォトコンテスト「中島公園の四季を撮るフォトコンテスト」を開催する。
同ホテルが隣接する中島公園は、藻岩山を背景に、水と緑が豊かな憩いの場として札幌市民に親しまれている公園。
同コンテストは、2006年より開始し、今年度で15年目の開催を迎えるもの。
入賞作品の写真は全て同ホテル1階ロビー内で展示する。

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2021.01.05
加森観光株式会社(札幌市中央区、加森久丈社長)が運営するルスツリゾート(北海道留寿都村)は2020年12月18日、同リゾート内でコンドミニアム「
ザ・ヴェール・ルスツ」を新たにオープンした。
同施設は、自然との一体感をコンセプトに設計。
大きな窓から差し込む日差しが客室を明るく照らし、客室内からは、スキー場やゴルフ場、支笏洞爺国立公園の山並みを一望できるという。

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2020.12.25
佐川急便株式会社(京都市南区、本村正秀社長)と北海道旅客鉄道株式会社(札幌市中央区、島田修社長)は12月24日、北海道新幹線を活用した貨客混載輸送の事業化に向けた進捗状況を発表した。
両社は今年2月13日付で同取り組みの検討状況について発表、3月上旬に報道関係者へ実車検証を公開する予定で告知していたが、新型コロナウイルスの影響により延期。
今回、改めて実車検証の公開を行う。
実車検証の公開は2021年1月下旬の予定(新型コロナウイルスの感染拡大状況等によっては中止する場合あり)。
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2020.12.21
「センチュリーロイヤルホテル
」(札幌市中央区、桶川昌幸総支配人)は、同ホテル内の3つのレストランで、北海道が食の推進を行っている「エゾシカ肉」を使用した限定料理を2021年1月1日より提供する。
同取り組みは、農林水産省が進める「元気いただきますプロジェクト(品目横断的販売促進緊急対策事業のうち地域の創意による販売促進事業)」の一環で、鉄分が豊富なヘルシー食材として注目を集めている「エゾシカ肉」を活用したもの。
同ホテルでは、エゾシカ肉の外食での消費喚起の促進を図り、安心安全に処理された、美味しいエゾシカ肉のPRに取り組むという。
なお、館内レストランが一斉にエゾシカ肉を使用した料理を提供するのは今回が初となる。

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2020.12.21
株式会社日本エスコン(東京都千代田区、伊藤貴俊社長)は12月
18日、北広島市が推進するJR「北広島」駅周辺市有地の「駅西口周辺エリア活性化事業」でパートナー企業として優先交渉権を獲得したと発表した。
同駅周辺では、北海道日本ハムファイターズ(札幌市豊平区、川村浩二社長)の新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールド北海道)」(2023年開業予定)を核とする「北海道ボールパークFビレッジ」の開発が進められている。
日本エスコンは、同構想でホテル等の総合的な不動産開発に参画するとともに、新球場に係るネーミングライツも取得しているという。

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2020.12.18
株式会社ハマノホテルズ(札幌市南区、浜野浩二社長)は、2021年7月に開業予定の新規ホテルの名称を「グランドブリッセンホテル定山渓」に決定した。
予約は2021年3月に開始する予定。
名称の由来は、1945年に旅館業を始め、今につないできた歴史ある温泉宿の創業者・濱野邦喜氏を表す「グランド」と、至福・喜びを表す「BLISS」、温泉の「SEN」を組み合わせた、次世代に思いを馳せる造語だという。
同ホテルでは、ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の技術を取り入れ、高温度の温泉熱源をロードヒーティング、融雪熱源、暖房熱源、給湯熱源として効果的に利用することで、温室効果ガス排出抑制を実現。
館内各所には、札幌軟石や有孔レンガ(江別レンガ)、道産マツ材など、「北海道らしさ」を醸し出す素材を使用するという。

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2020.12.14
北海道東川町は12月9日より、ひがしかわ株主制度(=ふるさと納税)で、三千櫻酒造株式会社(北海道東川町、山田耕司代表)による同町初の地酒となる日本酒の予約受付を開始した。
今年11月、創業143年の歴史を持つ岐阜県中津川市の「三千櫻酒造」が同町に移転。
全国でも珍しい公設民営の酒蔵がスタートした。
今回、返礼品として予約受付を開始したのは、同町内生産の2種類の酒米「彗星(すいせい)」「きたしずく」を使用した、同町伏流水仕込のオリジナル限定酒。

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2020.12.11
株式会社グランビスタ ホテル&リゾート(東京都千代田区、須田貞則社長)が経営する「札幌グランドホテル
」(札幌市中央区、長瀬隆則総支配人)は12月11日、「おうちごはん」向けのオリジナルグローサリー商品を発売した。
同ホテルでは、新型コロナウイルス感染症拡大でなかなか外食ができない状況を鑑み、自宅でも同ホテルの味を愉しんでもらいたいという思いから今回、同商品を企画したという。
今回発売した商品は、ホテルの料理には欠かせない伝統の万能ソース、カレーの付け合わせにも合う北海道産玉葱を使ったピクルス、白いご飯にも肉料理にも合う南蛮味噌の3種類。

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2020.12.09
「星野リゾート トマム」(北海道占冠村)は12月1日、北海道のナチュラルワインを気軽に味わえるワインハウス「TOMAMU
Wine House」を開業した。
同施設は、山の中腹に位置する「ホタルストリート」にあり、自然に囲まれた心地よい場所でゆったりとワインやチーズを味わえる施設。
夏の北海道は日照時間が長く、降水量が少ないという特徴があり、ワイン生産が盛んなヨーロッパの地域と似た気候を活かし、近年北海道でもワインの生産が盛んになっている。
ナチュラルワインは化学物質を極力使わず、可能なかぎり自然の力を借りて作られるため、土地や生産者の個性が色濃く出るのが特徴。
生産本数が年間4,000本程度と、あまり流通していないワインに出会える可能性もあるという。

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