【ニュース】 日本エスコン、JR「北広島」駅周辺市有地の「駅西口周辺エリア活性化事業」で優先交渉権を獲得、ボールパーク「ホームタウンの基地」をコンセプトに事業提案 北海道北広島市

2020.12.21
株式会社日本エスコン(東京都千代田区、伊藤貴俊社長)は12月
18日、北広島市が推進するJR「北広島」駅周辺市有地の「駅西口周辺エリア活性化事業」でパートナー企業として優先交渉権を獲得したと発表した。

同駅周辺では、北海道日本ハムファイターズ(札幌市豊平区、川村浩二社長)の新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールド北海道)」(2023年開業予定)を核とする「北海道ボールパークFビレッジ」の開発が進められている。
日本エスコンは、同構想でホテル等の総合的な不動産開発に参画するとともに、新球場に係るネーミングライツも取得しているという。

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同駅は、JR「札幌」駅と「新千歳空港」駅の間に位置し、空港からは約20分、札幌からは約16分。
ボールパークへの重要なアクセス拠点として、更なる期待が集まっているという。

日本エスコンでは今回、「キタヒロ・ホームタウン-BASE-~地域の住民・事業者・観光客・ファンなど北広島市を大好きな人々が集まる『ホームタウンの基地』~」をコンセプトに事業提案を実施、優先交渉権に選定された。
ボールパークエリアの開発とともに、同駅周辺の開発も行うことで、周辺地域の活性化と発展に貢献するまちづくりを推進するとしている。

駅西口周辺エリア活性化計画(市有地A~D)の所在地はAが駅前広場、Bが北海道北広島市栄町2丁目1番、Cが北海道北広島市北進町1丁目5番2、Dが北海道北広島市北進町1丁目1番2、55番1。
面積はAが1万1,509.58㎡、Bが5,514.00㎡、Cが3,395.02㎡、Dが3,396.00㎡。