2022.02.09
積水化学工業株式会社 住宅カンパニー(大阪市北区、神吉利幸プレジデント)は、札幌市豊平区平岸地区で開発を進める「札幌リードタウン平岸ベース」で、同社初となる多雪地域対応の「スマート&レジリエンス」まちづくりを展開する。
「札幌リードタウン平岸ベース」では、積水化学グループの技術力をFusion(融合)し、ESG経営の具現化を図るまちづくり「SEKISUI Safe & Sound Project」として、北日本地方初となる大規模複合開発を手掛ける。
「スマート&レジリエンス」では、街区全体を災害に強い積水化学のインフラ技術で整備するとともに、マンションでは、駐車場や歩行路にロードヒーティングを敷設。
雪庇や雪の吹き溜まりを抑制する仕様・デザインや、停電時の電力を確保する蓄電池などを採用し、安心・安全な暮らしを実現するとしている。
戸建住宅では、北海道専用の高断熱仕様に太陽光発電システム、蓄電池、HEMSを全邸に搭載、エネルギー自給自足型の暮らしで環境負荷軽減も図るという。
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2022.02.09
東急リゾーツ&ステイ株式会社(東京都渋⾕区、⽥中⾠明社長)が運営する「ホテルタングラム
」(⻑野県信濃町、小杉正行統括総支配人)は、同ホテル「森のフロア」で、同フロア宿泊客専用の無料ランドリーとカフェコーナーを2月8日より拡充した。
同ホテルでは、これまでの1〜2泊の滞在に加え、ワーケーション、スキーインバウンド、国内旅行会社の⻑期滞在需要拡⼤に伴い、4泊~7泊前後の⻑期滞在利用が増加。
ワーケーションや⻑期滞在の宿泊客に向け、同ホテル1号棟4階を「森のフロア」として昨年12月にリニューアルしている。

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2022.02.09
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)は、建設中の分譲マンション「ONE札幌ステーションタワー」(札幌市北区)が、2021年11月27日から販売を開始した第1期分譲(244戸)で、北海道の新築分譲マンションとしては過去最多の月間申込・成約戸数(226戸、2021年11月27日~12月26日までの申込・成約戸数、住宅流通研究所調べ)に達したと発表した。
同物件は、同社が参加組合員として事業参画する「北8西1地区第一種市街地再開発事業」(札幌市北区)内のタワーマンション。
2021年5月に資料請求受付を開始し、2021年10月2日のモデルルームオープン以降、約1,000組(2021年12月末現在)が来場、総戸数624戸のうち、239戸に申し込み(2022年2月7日現在)が入っているという。
契約者からは、長年に亘る大規模複合再開発事業への期待感や、札幌市営地下鉄東豊線・南北線「さっぽろ」駅新設出入口(2023年12月完成予定)直結・徒歩1分に位置する交通利便性と、生活利便性の高い立地、北海道最高層・最大戸数(住宅流通研究所調べ)のタワーマンションといったブランド価値について高い評価が得られたとしている。
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2022.02.04
株式会社知床グランドホテル(北海道斜里町、桑島大介社長)が運営する「北こぶし知床 ホテル&リゾート
」(北海道斜里町)は2月1日、客室「オホーツク倶楽部・サウナ付スパスイート」を新規改装オープンした。
同客室は、シャワー・トイレ付で100㎡。
洋室(ツイン+子ベッド2台)、テラス露天付サウナ(セルフロウリュ)、暖炉(ガス)、ワーケーション可能なデスクなどを完備した。
オープンを記念し、「改装記念 お試しプラン知床ブッフェ1泊2食付」を2022年3月31日まで提供する。

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2022.02.03
釧路市(蝦名大也市長)は、2022年2月12日・13日の2日間、「アイヌ民族との新たな交流」をテーマにしたイベント「阿寒ユーカラ『ウタサ祭り』」を開催する。
昨年2月に開催した「ウタサ祭り2021」は、新型コロナウイルス感染症の影響でオンラインでの配信となったが、約2万人の視聴者数を記録したという。
第3回目となる今回もオンラインでの配信を決定。
同イベントでは、アイヌ民族の伝統的な歌、古式舞踊、ムックリやトンコリなどの楽器、ユーカラ(叙事詩)などを主体に、国内外で活躍するアイヌ文化に共鳴するアーティストと、アイヌアーティストとのオンラインライブセッションを行い、スペースシャワーTV DAXのYouTubeアカウントより配信する。
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2022.02.02
「帆立とカーリングのまち・常呂町フェア」を開催中(2月1日~
28日)の「センチュリーロイヤルホテル
」(札幌市中央区、桶川昌幸総支配人)は、同フェアの緊急企画として、カーリングをテーマにしたテイクアウトケーキの予約を2月2日より開始した。
同商品は、コロナ禍で提供機会を失ったレストランデザートの原材料を有効活用することなどを目的に企画したもの。
同ホテルでは、1月27日より北海道にまん延防止等重点措置が適用されたことを受け、和食レストランの臨時休業を決定。
同レストランでは、女子カーリングチーム「フォルティウス」の選手のアイデアをもとに開発した特製デザートを会席の一皿として提供する予定だったが、今回の臨時休業に伴い、提供機会を失ったデザートの原材料を有効活用したテイクアウト用ケーキを新たに企画した。

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2022.01.31
株式会社ミナシア(東京都千代田区、下嶋一義代表)が運営する「ホテルウィングインターナショナル旭川駅前
」(北海道旭川市)は、 銘酒「国士無双」で知られる髙砂酒造株式会社(北海道旭川市、石倉直幸代表)とコラボレーションし、新型コロナウイルス感染拡大の影響で余剰となった酒米を活用した朝食メニューを開発、 2022年2月1日より朝食ビュッフェで提供を開始する。
髙砂酒造は昨年12月、余剰となった酒米を食用米「食べる酒米 願いを米て」として発売。
同ホテルと髙砂酒造とは、2020年2月にも酒粕を使用した朝食メニューの開発でコラボレーションしているという。

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2022.01.28
「層雲峡温泉 朝陽リゾートホテル
」(北海道上川町、志田崇支配人)は、真冬の大雪ダム見学ツアー付宿泊プランを2022年3月31日まで提供する。
大雪山国立公園内にある大雪ダムは標高約800m、北海道内のダムでは最も高い場所にある。
ダムの上からは層雲峡ならではの圧巻の大自然を眺望可能で、全国でも珍しく、国道がダムの上を通っているという。

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2022.01.26
京王グループの「京王プレリアホテル札幌
」(札幌市北区、運営:株式会社京王プレリアホテル札幌、本田敏人社長)は、コロナ禍による需要減少の影響を受け、行き場を失った厚岸漁業協同組合(北海道厚岸町、川崎一好組合長)の「冷凍魚」を使用したオリジナルメニュー3品を開発、2022年2月1日より朝食ブッフェの日替わりメニューとして1品ずつ提供する。
同取り組みは、朝食を通じ、利用客が食材の新たな一面に出会える「“まだ知らない”北海道を朝食から」と題した年間プロジェクトの第5弾。
一般的に海産物は冷凍すると繊維が壊れ、味や品質が落ちるため、品質を保つことは非常に困難だが、同ホテルと開業当初から繋がりのある同漁業協同組合は、鮮度の高い海産物と、瞬時に冷凍する高い冷凍技術により、新鮮なものと変わらない品質の「冷凍魚」を実現。
コロナ禍による外食需要の減少で出荷量が大幅に減少したため、行き場を失ったことで海産物を冷凍保存し「冷凍魚」としているが、その活用に大きな課題があったという。

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2022.01.25
「湯の川温泉 湯元啄木亭
」(北海道函館市、池田恭太支配人)は、急な予定変更にも対応可能な宿泊プラン「そうだ、温泉へ行こう 当日10時までキャンセル無料&レイトチェックアウト11時」を2022年3月30日まで提供する。
同プランは、通常10時チェックアウトのところ、1時間無料延長の11時まで滞在可能。
さらに、当日の午前10時までに連絡すれば、キャンセル料も無料としている。
感染症拡大による急な予定変更や、間際での取消の不安を解消するプランで、直近での予約・利用も歓迎するとしている。

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